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ゲスト

浅田さん

はじめまして。
相談させていただきます、浅田と申します。

私は都内の美術大学に通っている者でして、
春から大学3年生になります。
この大学に入る前から、そして入った後の今でも、美術や、作品を制作することそのものに興味があり、今日までにいろんなものを作ってきました。絵を描いたり、版画を刷ったり、パフォーマンスをしたり、など。高校時代には演劇部に所属していたので、今でもその興味がたえず、アマチュアの劇団などにお芝居に出演させていただいたり、ということもしておりました。
私の悩みは、いろんなことへの興味を持ってしまって、ひとつの道を選ぶのが苦手であるということです。

私は、絵を描くということを自覚的に覚える前に、幼少期から「声優」という仕事に興味を持っていました。映像から聞こえてくる音声に何故かは分からないのですけど、とても魅力を感じたのだと思います。
しかし、昔からその声優の仕事に関して「魅力的だなあ」という気持ちのまま受け止めきれず「やってみたい」と思うようになってしまいました。

先日、度々おこっていた「声優をやってみたい」という気持ちがついに高まって、とうとう声優事務所のオーディションに応募しました。そのオーディションは、合格したら事務所に即所属するのではなく、レッスンを受けさせていただいてから実力のある者は現場に出ていけるのだそうです。

応募を完了した直後に、不安になってしまいました。やっと初めて「声優」という「職業」があることを、意識したのだと思います。
まだ受けてもいないし私に実力があるかも分からないのに、今更こんな事にやっと気づいて悩むのは、自分でも馬鹿だなあと思うのですが…。確かに声優の仕事には興味をもっていました。やってみたいと思ったのも確かです。ですが私は、別の話になってしまいますが例えば、事務所に所属していなくても「俳優」を名乗れることを知っています。フリーランスのイラストレーターもこの世の中にはいます。すきでやっていたことを仕事にする、ということに不安を抱えています。

こんな半端な気持ちでオーディションに参加しては、やはり事務所に対して失礼でしょうか。

拙く、長い文章になってしまい大変申し訳ないのですが、よろしければご意見をお聞かせいただきたいです。

プロダクションからの回答

こんにちは。
事務所に失礼とまでは言いませんが、方向性に迷いがなくなってからの方がいいでしょうね。