質問詳細

ナローちゃん

ユーザーさん

私は18歳で役者を目指しています。
いま、沢山の大手芸能プロダクションの新人発掘などのオーディションを受けていますが、小さなプロダクションからも声がかかったりしてます。大手事務所はやはり安心感があります。しかし、良くない点も沢山あると考えます。小さいプロダクションの方は小さいプロダクションには沢山チャンスがあると言われます。本当にプロダクション選びに悩んでいます。また、自主制作の映画の演者のオーディションに誘われたり、自分が今何をし、何のオーディションを受ければ役者として活動出来るようになるのかよく分からなくなってしまいました。プロダクションの方、どうかアドバイスよろしくお願い致します。

プロダクションからの回答

事務所の大きさよりも、マネージメント担当者との相性をみた方がよいと思います。
たしかに、名前の通った大手は安心ですが、その分養成期間が長かったり、大人数の新人が所属していて名前も覚えてもらえないという傾向もあります。
その中でじっくりと時間をかけていくか、個人事務所で、即戦力として活動するかは自分次第ですね。
あとは、入ってみないとわからない事が多すぎてみきわめるのはなかなか難しいと思います。
弊社は、個人事務所ですが、案件が多数あり芸能界初めての方でも安心して活動していただいています。
契約後は、信頼関係を築いていく事が大切だと思います。

こんにちは
プロダクション選びはここに所属したいという事務所が見つかるまで待ってみてはいかがですか?
その間、役者力磨きを徹底すべきです。役者力は、主にルックス・演技力・好感度の総合力。

下記はある有名脚本家のブログ記事です。役者志望者にも該当するでしょう。
プロの脚本家になるということは、プロデューサーから脚本を書いてくれと依頼が来るということです。
脚本の勉強を始めた人が、どうやってそこに至るかということをイメージするには、次の例えがわかりやすいと思います。
川があるとして、自分は下流の方の土手にいます。これから上流に向かって歩いて行きます。これが脚本の勉強をして実力をつけて行くということです。
上流に行くほど面白いものが書けるようになっているということ。一方、プロになることは、向こう岸に渡ることです。ではどうすれば向こう岸に行けるのでしょうか。それは「上流に行けば、橋がある」ということです。十分に実力があり面白いものが書ける人が放置されたままになることはありません。誰かがその実力を発見して、橋を用意してくれるのです。逆に十分上流に達していないのに向こう岸に渡りたいと思っても、そんなところに橋はありません。