質問詳細
y93さん
専門学校を中退して現在フリーターの21歳です。数年前にたまたま近所でドラマの撮影があってエキストラとして参加したことがきっかけで、テレビの世界に興味を持ち、エキストラの事務所に登録して都合が合えば、いろいろな作品に参加しています。
少人数の現場などで役者さんとの絡みがあったり、そのお芝居を間近で見たりすると、自分もこんな風に自分じゃない誰かになり切れたら面白いだろうなと思います。
現場で話す同年代や年下の子はみんなプロダクションに所属しているか、養成スクールに通っていたりして、ちゃんと夢を追えていて羨ましいなと思うこともあります。
この歳から所属のためのオーディションを受け始めたり、スクールに通い出すのは遅くはないですか?
また、事務所を探す際のポイントとしてどのような点を意識して探したらいいでしょうか?
自分に合った事務所選びのコツなどあったら参考にさせていただきたいです。
プロダクションからの回答
y93さん
初めまして。
芸能は、早く始めた方がチャンスが増えるのは確かだと思います。
だいたい20代前半まではオーディション案件が多く、年齢を重ねれば重ねるほど書類選考のみで決まるお仕事が増えてきます。
オーディション案件の多いゴールデンエイジのうちに実力をつけてビジュアルを磨いて…と考えると、なるべく早い方が良いのです。
y93さんの場合で考えると、今からじっくりお勉強してというよりは現場にたくさん出て経験を積んで合わせてトレーニングをする環境が良いかと思います。スクールよりは事務所所属に絞ってみてはいかがでしょう。
弊社のオーディションに来てくれる子たちにもよくお伝えしていることなのですが、芸能事務所というのはタレントに案件情報を提供することが仕事です。情報・パイプをちゃんと持っている事務所かどうかがまずは一番大事なことかと思います。
「仕事になるかどうか」はあなた次第ですが「情報があるかどうか」は会社次第です。
そしてその情報はあなたがやりたい仕事なのかどうか。
タレント系に強い事務所、モデルが強い事務所、配信系に力を入れている事務所、規模問わず映画に拘っている事務所、地方局も含めてテレビに強い事務所、舞台系などさまざまです。
HPをよく見ることも大事かと思います。
あとは会社として信用できるかどうか、スタッフ・マネージャーとの相性などは重要です。
書類通過の後、実技も見てくれるけどしっかりお話もできる会社様が良いかと思います。
それから事務所の方向性ですね。
会社としてどんな方針を持っているのか。
例えばまずは知名度を上げる手段として女性ならグラビアも選択肢にある事務所なのか、それを推進しているかどうか。
現場で学ばせる事務所なのか、まずは学びを中心にしていく事務所なのか。など。
まずはHPを見て、そこで拾える情報をもとに考え、書類を出してみてください。
話を聞く環境まで行けたなら、しっかり話を聞くことです。
合格をもらっても絶対入らなければいけないわけではありませんから、まずは行動が一番かと思います。
頑張ってください
間もなく締切りのオーディション
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