質問詳細

ナローちゃん

らううさん

結局オーディションって顔ですよね?
もし同じ演技力の人がいてどっちを取るのかとなったら顔が良い方を取るのだと思います。
努力する意味がわかりません。

プロダクションからの回答

らううさん

きれいごとを言っても仕方がないので正直に申しあげますと、やはりビジュアルの良さは最大の武器になります。
ただ、ビジュアルというのは顔だけの話ではありません。
いわゆる黄金比率のバランスで造作がなっていれば良いのかというとそうではないですね。
スタイル、等身、表情、雰囲気、清潔感、好感度、などなど様々な要素があります。
加えて作品のオーディションであれば、求める役に合っているかどうか。
事務所であれば性格も踏まえた人間的魅力も含めて仕事を獲得できる人材かどうか、もしくはそのような人材に育つのびしろがあるかどうか。
今活躍している人たちも皆さんがデビュー前からひときわ輝く人だったかと言うとそうではありません。
努力と経験で磨かれていきます。努力していない人なんていないと思います。
らううさんもそんなこと言わず是非努力してください。
自分の持っている魅力を見つけて、それを最大限に活かす努力
自分のコンプレックスに思う部分を如何に克服するかの努力
自分という素材と向き合って、どこに需要が生まれそうか、そのためにどう努力したら良いか、闇雲ではなくしっかり考えて努力していただけたらと思います。

頑張ってください!

こんにちは
俳優として活躍する為には「ルックス」「演技力」「人間性」の総合力。顔の良さはルックス評価のひとつ。総合力が上がるので有利です。

・しかし顔が募集役にマッチしているかどうかも重要。例えば、可愛い主人公と敵対する役は、キツイ顔に見える役者を起用するかもしれない。
・また仮に顔が劣っていたとしても、そのハンデをひっくり返すだけの演技力があれば競える。ある演技派女優が一流の演出家から言われた内容が記事に。
『おまえはブスだから、誰もが黙る演技を身に付けろ』と若い頃にアドバイスされたらしい。

野球もそう。打撃や守備が劣っていたとしても、足が速ければWBC日本代表に選ばれ、視聴者を魅了する事ができる。たとえ育成枠でプロ入りしたとしても。