あの夏を、今の私たちが生きる。
――音と声と身体で、1945年・長崎の記憶を描く。
2025/8月の舞台公演出演者を募集します。
旧小学校のオープンスペースである図書室が「劇場」です。現在の空気、音があふれる中、1945年の長崎を描きます。
正面と側面に客席がありお客様がとても近い、小さく、すり鉢状をしている舞台です。
様々な経験の方を幅広く募集します。演劇未経験でも結構です。
※一部、繊細に扱う表現を含む台詞があります。
作品について
世界大戦中、長崎の地下トンネル工場では集められた学徒たちが魚雷をつくっていました。
使命感、正義感が救うもの奪うもの、今の私たちが振り返って気付くことがたくさんある時代。そこに生きていた学徒たち、生きてきた人たちの笑い合う時間、夢や好きな人のことを語る時間を丁寧に物語りたいと思っています。
作品は出演者の会話だけではなく、ポエトリーリーディングや体の動き・声だけでその場に溢れる音を表現するなど、様々な表現手法を使います。
全員でお客様をお迎えるする準備をします。「公演をつくる」、「チームをつくる」を目指しています。
〇団体紹介/ウラダイコク
如月せいいちろー主宰の演劇パフォーマンスユニット。
内容や時期によって、各々が活動の参加を表明する自由なスタイル。団体活動は、演劇、即興芝居、朗読、紙芝居など。月1回の即興芝居のワークショップやイベントライブを開催。
暗く日が当らないココロのカタスミに「明日」が来ることをゆっくり待つような作品や、見落としがちなニンゲンのかわいらしさを扱う作品など、如月せいいちろー脚本・演出によってステージやイベントライブによる活動を続けている。
〇脚本・演出/如月せいいちろー
ウラダイコク主宰。演出家・脚本家・俳優。
移ろう人間の心を独特の感性から描き出す手法を日々探索し、作品は「まるで乾いた荒野のような底に、脈々と流れる人間の情念を描いている」と評される。人の、ともすれば醜い心の在り方を美しい言葉で紡ぐ物語にはファンも多く、評価も高い。
女優の付き人を経験した後に、脚本家・秦建日子のワークショップに参加。
役者としても数多くの演劇、即興、朗読舞台に出演。
応募締切:
(2025年06月01日23時59分まで)
オーディションの詳細
主催 | |
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結果通知日 |
2025年06月10日まで |
ジャンル | 女優・俳優 |
応募資格 |
稽古、作品作りへの参加を前向きに行って頂ける方。 |
応募方法 | narrowのWEB選考 |
賞/特典 | チケットの販売に応じて、キャッシュバックをいたします。 一般・前売 1枚につき500円のキャッシュバックします。 キャッシュバックは1枚目より行います。 |
選考の流れ |
一次選考:書類選考(narrowのweb選考) 二次選考:ワークショップ 5月25日(日)13:00-16:00/17:30-20:30 *応募締切:5/24 午後11:00まで お申込み時のメールアドレスへオーディション詳細メールをお送りします。(応募者全員にメールします。) 二週間以内に合否をいただいたメールアドレスにお送りします。(合否に関わらず必ずご連絡します。) |
備考 | ◾️合格後のスケジュール ○本番日程: 2025年 8月8日~10日(8/5(火)~8/7(木)は本番準備) 8/8(金)14:00-(びーどろチーム)/19:00-(かすてらチーム) 8/9(土)14:00-(かすてらチーム)/19:00-(びーどろチーム) 8/10(日)13:00-(びーどろチーム)/17:00-(かすてらチーム) ※ダブルキャスト、各チーム3回公演、全6回公演 ◆稽古予定(全29回) ◆顔合わせ(稽古スタート) 6月15日(日)13:00-21:00 毎週4回 火曜日、水曜日、金曜日、日曜日(平日18:00-21:00/日曜13:00-21:00) ※6/22(日)、7/6(日)の稽古はお休みです。 ※7/20(日)もしくは7/27(日)のどちらかは稽古お休みです ※キャストの参加状況によって、チームごとの稽古香盤を作成します。 別班の稽古への参加は自由参加です。 ※稽古の進行状況によって変更することがあります。 ※9/7(日)ブックカフェにて、上映会を開催予定です ◾️オーディション参加費 なし ◾️合格後にかかる費用 なし |
応募締切:
(2025年06月01日23時59分まで)
このオーディションに関するお問い合わせ先
問い合わせ先 | ウラダイコク |
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uradaikoku@yahoo.co.jp |
※選考の合否に関するお問い合わせにはお答えすることはできません。
※オーディション以外のお問い合わせは、narrowのヘルプよりご確認ください。