太宰治『グッド・バイ』舞台オーディション参加者募集！
■作品概要
「すごい美人を、どこからか見つけて来てね、そのひとに事情を話し、お前の女房という形になってもらって、それを連れて、お前のその女たち一人々々を歴訪する。 効果てきめん。女たちは、皆だまって引下る。 どうだ、やってみないか」
(太宰治「グッド・バイ』「変心(二)」より一部抜粋)
太宰治による未完の小説にフッカルネズミが挑みます。
原案／太宰治「グッドバイ」
作／フッカルネズミ
演出/牛窪結衣
■募集キャスト
①太田(男性。この物語の主人公。若手の有名映画監督。脚本も執筆する。)
②清水(男性。太田の後輩。助監督。)
③五十嵐(女性。映画大学の大学生。卒業制作に追われている。)
④光田(女性。音響技師。太田の愛人。)
⑤蓮見エリカ(女性。俳優。太田の愛人。)
⑥森岡(女性。カメラマン。太田の愛人。)
⑦久地(男性。太田作品の脚本を全て影で手掛けているゴーストライター。)
⑧バーテンダー(男性。俳優を目指したことがある。)
※内容は変更する可能性があります。
■会場
中野スタジオあくとれ
〒164-0001 東京都中野区中野2丁目11-2 サン中野マンションB1 サン中野マンション
■日程
2025年4月
4日/18:00
5日/13:00 18:00
6日/12:00 16:00
(上演時間は変更の可能性あり)
■フッカルネズミとは
2021年10月、桐朋学園芸術短期大学在学中に結成した劇団です。
劇団名にちなみ「フットワーク軽く」様々なテイスト、規模の作品に挑戦しています。
本編が始まる前に行われるムーブメントが特徴です。
■フッカルネズミ主宰 牛窪結衣より
今回の公演では太宰治の未完の小説「グッドバイ」を新解釈で舞台に立ち上げます。
原作では戦後の日本を舞台に、雑誌編集者「田島」が愛人たちに別れを告げに美女キヌ子と行脚していきます。
太宰治はこの小説の執筆中に自殺しており作品は未完に終わっています。
原作内で「グッドバイ」できたのは1人のみ。この後の展開や他の愛人の描写についても読者に委ねられており、想像力が掻き立てられます。
大学卒業後、本劇団では日本文学を再構築することをベースに創作活動をしており、前回公演では日本の名作戯曲を現代化することをテーマとしていました。
今回は未完の日本文学を現代化することに挑戦し、フッカルネズミのオリジナリティーを研究していきたいと思っています。
応募締切：
(2025年01月05日23時59分まで)
オーディションの詳細
| 主催 | |
|---|---|
| 結果通知日 |
2025年01月07日まで |
| ジャンル | タレント , アイドル , 歌手 , アーティスト , 女優・俳優 , モデル , 声優・ナレーター , インフルエンサー |
| 応募資格 |
元気な方。 |
| 応募方法 | narrow web選考 |
| 賞/特典 | ギャランティあり(オーディションにてお伝えします) |
| 選考の流れ |
1次審査：書類選考(narrowのweb選考) 2次審査：オーディション オーディション日程:1月11日、12日 (オーディション日程、時間については柔軟に対応いたします) オーディション会場:都内某所 合格発表:1月中旬 |
| 備考 | 合格後のスケジュール 2月1日 顔合わせ 2月24日 メインビジュアル、当日パンフレット用写真撮影 2月17日～3月22日 週3回稽古予定(月、水、土を予定) 3月24日～4月1日 集中稽古(オフ日あり) 4月2日～中野スタジオあくとれ劇場入り(本番日は4月4日、5日、6日を予定しています。) |
応募締切：
(2025年01月05日23時59分まで)
このオーディションに関するお問い合わせ先
| 問い合わせ先 | フッカルネズミ牛窪 |
|---|---|
| fukkaru.nezumi.official@gmail.com |
※選考の合否に関するお問い合わせにはお答えすることはできません。
※オーディション以外のお問い合わせは、narrowのヘルプよりご確認ください。
