第一回narrow限定!トップコートの10人面接オーディションを取材してきました!

「トップコート主催 narrow限定オーディション(一回目)」を取材してきました!

芸能プロダクションの「トップコート」さんの2次選考に、narrow運営チームがお邪魔してきました。


「選考の様子をオープンにすることで、オーディションの質を高める」ということで始まったこの企画。芸能プロダクションの面接の現場にカメラの取材が入るって、前代未聞なのではないでしょうか?


オーディションを開催するトップコートにとっても始めてとなるこの企画。
手探りではありますが、選考の一部始終を紹介していきたいと思います。

オーディション風景

和やかムードで始まるオーディション


選考開始!

この日の選考は、受験者全員同席で行われました。


今回の選考会場は、トップコートのレッスン場としても使われているスクールで、普段はここで演劇のリハーサルなどを行うこともあるそうです。


簡単なアンケートと事前の説明を終えた後、一人ひとりが前にでて面接を行うという流れで選考が進みます。


受験者全員が顔を合わせた状態で進むという選考方式のためか、受験者もみなどこか緊張気味でしたが、みな堂々と自分の意見を言っていきます。

オーディション風景

選考前に簡単なアンケートが行われました

オーディション風景

和やかムードから一転、緊張感ある選考へ

和やかムードで始まったオーディションですが、実際の選考は真剣そのもの。


「あなたのウリ(強みやアピールポイント)は何ですか?」という質問を皮切りに、次々と質問が繰り出されます。


「歌が得意」な人には実際にその場で歌ってもらい、「歴史や遺跡に詳しい」という人はその場で知識を確かめられました。


中途半端な特技や経験は通用しないのが芸能界。

選考する側の見る目も厳しくなります。

特技紹介では、受験者の人たちがみんな様々な特技を披露していきました。


歌やダンスが得意な人もいれば、英語やスペイン語まで話せるトリリンガルも。

韓国語での通訳経験もある、という人は、韓国語の歌を見事に歌い上げました。


中には持ち込みのトランペットをライブ演奏するなど、バリエーションに富んだ、質の高い特技が披露されていきました。


みな日頃の努力の成果や持ち前の個性を活かそうと、全力でパフォーマンスを行います。

オーディション風景

中にはトランペットを演奏するユーザーも


選考後の質問タイム

選考後には親睦をかねた意見交換の場が設けられました。
その中でも、特にお役に立ちそうな質問を、何点かピックアップしてご紹介します。

◆ Q:トップコートの育成方針は?

A:トップコートでは、所属アーティストそれぞれの個性や魅力を最大限に活かしていくため、特に新人の頃は、一人ひとり個別に育成メニューを考えます。
マネージャーは、担当アーティストに100%の力を注ぎ、会社全体で、全所属アーティストを全力でサポート、押し上げていきたいと考えています。
だからこそ、「少数精鋭」のスタイルでやっており、採用に至るのはそう簡単ではないですが、逆にいうと、最終選考の段で、マネージャーたちに「この新人を自分がマネージメントしたい!」と思わせることができれば、所属になる可能性は高まります。

◆ Q:所属後にレッスンはありますか?

A:所属イコール一人前の俳優、タレントということにはなりませんよね。
やはり仕事の現場で、きちんと与えられた役、あるいは役割を果たせてこそプロの役者であり、プロの俳優・タレントであるわけです。
また、所属したからといって、仕事のオファーがあるわけではなく、相当の経験や多くの方々に認知される存在になるまでは、ほとんどの仕事がオーディションによって勝ち取らねばなりません。
そういう意味でも、スキルや人間性、タレントとしての商品力を磨くためのレッスンは欠かせません。
ちなみに当社の場合、所属契約をした新人についてのレッスン費用は原則会社負担。
稀に「所属契約には至らないが、しばらく様子を見たい」と思われる人の場合は特待生または優待生としてサテライト契約を結び、付属の養成所(Artist★Artist)のレッスンや所属新人と同じレッスンを受けていただく場合があります。

◆ Q:今トップコートが求める人材とは?

A:明確にこんな人が欲しいというような人材像はあまりありません。
その人自身に僕らがマネージメントしたいと思える、思わされるほどの「際立った個性」や「何かの魅力」を持っているかどうかだと思います。
もちろん、CMの仕事を狙えるとか、将来主役級の俳優になりそうだとか、タレントとしての素材感も大切ですが、まずは一人の人間、人して魅力的な方とお会いしたいですね。
今所属しているアーティストたちもみんなそうした魅力をもっており、これから出会う新人候補の皆さんにも、今の所属アーティスト同様、「この人を全力でマネージメントしたい」と思えるような個性と魅力にあふれる皆さんの応募をお待ちしています。


取材協力:トップコート

デビュー以来常に第一線で活躍する木村佳乃を筆頭に、成宮寛貴、杏、佐々木希らの華と実力を兼ね備えたタレント・俳優を数多く輩出。グループ会社には国際的女優の寺島しのぶや歌舞伎役者の尾上菊之助、ダンサーのTAKAHIROなど、少数精鋭ながらも唯一無二の才能をマネージメントしている。

トップコート選考責任者からのアドバイス

事務所選びよりも、自分が何をしたいのか、どうやっていきたいのかを考えるのが重要です。たとえ不完全でも、「今○○ができて、△△を目指している。だから××をやっています!」というように未来を見すえて考えられる子のほうがずっと良い。


僕らはオーディションの選考現場で見たことでしか判断できないから、何に向かって努力をしているか、しっかり言葉にして伝えてくれると、今よりも先を見て判断ができるから助かりますね。


例えば受賞歴や資格があるなら、結果や過程を話してほしいです。
「書道が得意」ではなく、「書道を○○年やっていて、書道大会で○○位を取りました」と言ってくれたほうがずっと才能を計りやすい。「何年やっていた」というのは一つのことを継続してできる、つまり努力できる才能がある、と判断できる材料になりますし、「書道大会で何位」といった結果を話してくれることで実力が計れるのです。
より具体的な目標や行動のほうが選考する側も評価がしやすいし、自分の自信にもつながるはずです。

トップコート 片桐豊氏

トップコート採用担当者:片桐豊さん