今ガールズバンドがアツい!ガールズバンド特集シリーズ第二弾『おてもやんズ』

女性だけのメンバーで構成された「ガールズバンド」。
前回の第一弾「ガールズバンド特集」に続き、いま話題の「ガールズバンド」をnarrowからご紹介します!
今回は、軽音のレベルが高いと有名な『東京都立小川高校』のガールズバンド「おてもやんズ」を取材させて頂きました!

ガールズバンド おてもやんズ

おてもやんズ

東京都立小川高校の軽音楽部の3人組ガールズバンド。
「今冬にライブハウスでライブを行う」という具体的な目標を掲げる彼女たちに突撃インタビュー!

「バンドを始めてみたいけど、どうすれば良いのかよく分からない」「女の子だけでバンドとか浮いちゃいそう」、narrowのガールズバンド特集シリーズは、そんなアナタにガールズバンドの魅力をお伝えします。


皆さんが「音楽を始めたキッカケ」を教えてください。

あかぬん:小学校の頃からギターを始めました。バンドを組みたかったので、小川高校が軽音が強いのを知った上で入学しました。高校からはベースを弾いています。
つばきてぃん:ロック等を聞いていて、高校に入ってから音楽に興味を持つようになりました。最初はベース希望でしたが、あかぬんとかぶっていたため、ドラムになりました。
のんたん:小さいころから歌うのが大好きでした。高校に入り、音楽をやる人が周りにいなかったのもあったのでギターから始めました。

練習風景

週4回はバンド練習

バンド結成の経緯を教えてください。

あかぬん:軽音の部員は50名程度いますが、その中の軽音の幹部同士でバンドを組もうという話になりました。
私が部長で、つばきてぃんとのんたんが副部長です。
まだバンドの方向性は固まっていませんが、新しいものを作りたいという想いはあります。

よく聞く音楽を教えてください。

あかぬん:銀杏BOYZ、マキシマム ザ ホルモンです。銀杏BOYZはカバーしたこともあります。
つばきてぃん:HAPPY BIRTHDAY、アーバンギャルドですね。

初めてライブに出た時のことを教えてください。

あかぬん:去年の7月に学校の合同ライブに出演しました。
最初から他のガールズバンドとは違うことがしたい、目立ちたい、そして見ている人を楽しませたいと考えていました。
そのため、踊りで登場したり、ヘドバンしたり、ポーズも一風変わったユニークなものにしました。今後も見てる人が楽しいと思ってもらえる音楽がやりたいです。

バンドとしての目標はありますか?

あかぬん:ライブハウスで有名になっていけたら良いと考えています。具体的な目標としては、今年の冬までに高円寺などのライブハウスでライブを出来たらと。
去年の10月頃からオリジナル楽曲の制作もしていて、現在3曲程度用意しています。
ライブ実現に向けてしっかりと準備をしていきたいです。

今後の活動への意気込みを教えてください。

つばきてぃん:大学に行ってもバンドをやれるかわからないので、高校でやれるところまでガールズバンドがやりたいです。
あかぬん:今はバンドで一年間やれるだけやろうと考えています。
のんたん:いつまで音楽をやっていくのかはわかりませんが、今のバンド活動が楽しいので高校生のうちはバンドに打ち込みたいです。

あかぬん

あかぬん(Vocal & Bass)

つばきてぃん

つばきてぃん(Drums)

のんたん

のんたん(Vocal & Guitar)

最後にガールズバンドをやりたい人に向けて、一言お願いします。

つばきてぃん:何か他とは違うものを持てるように、ステージをいっぱい使って、いっぱい動いてパフォーマンスをしたほうが良いと思います。
のんたん:上手いより自分たちをどれだけ表現できるかが重要だと思います。
あかぬん:何か光るものがないと有名にはなれないと思います。だからこそやりがいがあります!

以上、新人ガールズバンド「おてもやんズ」さんへのインタビューでした。
今冬のライブが実現し、成功するようnarrowも応援しております!
「おてもやんズ」さん、ご協力ありがとうございました!


ガールズバンド おてもやんズ

インタビュー協力:おてもやんズ

メンバー (左から):
あかぬん(Vocal & Bass)
つばきてぃん(Drums)
のんたん(Vocal & Guitar)

「おてもやんズ」のプロフィールや結成秘話を知りたい方は
Webロックマガジン「BEEAST」の特集記事もあわせてご覧ください。

BEEAST特集記事:ロック1年生 エントリーNo.26 おてもやんズ