PROPAGANDA STAGE

PROPAGANDA STAGEは、1996年に日本大学芸術学部演劇学科在学中だった砂川仁成氏を中心にユニットとして立ち上げられ、翌1997年には本格的に劇団形態へと移行して活動を開始しました。

この劇団が特徴的なのは、「現代（いま）に息づくテーマを表現する」という強い姿勢を持ちつつ、ジャンルや形式に捉われずに様々な手法を取り入れてきた点です。

設立当初から砂川氏が作・演出・企画を一手に担い、「どんな状況にあっても、その中にある “浪漫” を見出して、人間の幸せとは何かを問いかける」という演劇の視点を持ち続けています。

活動内容としては、オリジナル戯曲を用いた舞台公演を中心に、定期的な俳優オーディションの実施や、合同企画・他団体とのコラボレーションも積極的に展開しています。