質問詳細

ゲスト

たつやさん

僕は歌手を目指している18才のフリーターです。
元々は高校卒業後の進路として美容の専門学校に入学しました。前から歌手の夢は持っていたのですが、
必ずしも目指したらみんな歌手になれるわけではないと思って将来のことを考えた上で専門学校に入学しました。
ですが、よく考えた上でやっぱり将来のために夢を諦めたくないと思い1ヶ月で専門学校を自主退学してフリーターになりました。
フリーターになってからはアルバイトをして自分でお金を稼ぎながら週に1回ボイトレに通う日々です。
今では少しも揺らぐことなく歌手の夢を口だけで終わらせたくないので自分なりにですが頑張っています。
でも、ひとつだけ不安な点があります。それは自信です。
自分の友達で、芸能事務所に入ってる子とテレビ業界のプロデューサーになりたくて専門学校に通っている子がいます。
その2人に相談しても、何よりも自信は強いと思うって言われました。
それからまた考えたのですが、自分の自信となる点が見つかりません。
自分を見つめ直すじゃないですけど、そういうこともなにをしたらいいか全く分からないし、個性もあるのかもしれないけど自分では全く見つけられません。
本当にそれをここ何日間かずっと考えていて正直、逆に自分が嫌いになりそうです。
こんな私事の質問で申し訳ないですが、もし良かったら返答お願いします。

プロダクションからの回答

プロダクションイメージ

ワンズプロモーション

拝見致しました。
ワンズプロモーションともうします。

当事務所は、歌手や音楽に特化しております。お気持ちは非常にわかるのですが、歌手は人に喜んでもらう仕事ではなく、
歌い手自身が、気持ち良く歌い、人を感動させるお仕事です。

その本人に、自信が無いと、どうしても聞き手はそれを察し、見えない力や感覚が働き、なかなかファンが付かないのが現実です。

まだ芽が生えたばかりの、売れていない歌い手でも、自分が気持ちよく歌えば、感動するファンは必ずいます。
そのファンを大事にする気持ちが大事なので、決して奢らず、諦めない事が何よりも重要です。もちろんテコ入れするプロデューサーもファンの一人です。
ファンだから、いいと思うから、売りだしていくのです。

人の真似事をしていれば、ものまねタレントで終わってしまいます。それは技術があってもしかりです。

何事も結果が伴ってこない事をする事は、気持ちを下げ、辛い気持ちになることもあります。
しかし、気持ちが伴えば、事務所側にも気持ちが伝わり、売り込み方も少々変わってくるものです。

【あのアーティスト、頑張ってるから、あのライブにブッキングしよう】
【最近ファンがついてきたから、ワンマンライブをやろう】
等、強気な意見も出てくるものです。

見つめなおす事も壁を崩す為にも、大事な事なのです。
ご参考になれば幸いです。

今後とも頑張ってください!