質問詳細

女優志望のものです。今年で19になるのですが、なかなかオーディションに合格できません。高校の頃から何個かオーディションに応募していたのですが、書類で落ちてしまいます。やはりビジュアルがよくないのでしょうか。年齢的に諦めた方がいいのかと思ってしまいます。どうしても入りたい事務所が何個かあるのですが、どうすれば合格できるのでしょうか。

プロダクションからの回答

書類審査に落ち続けると自信を無くしてしまいますよね。
ただ、結論を申し上げますと芸能界をあきらめる必要は全くないと思います。

これはプロダクション側の意見にはなりますが、
芸能界は落ちることが「当たり前」の世界です。
ひとつの作品の主役に何百、何千という人が応募をする世界、トップの俳優、女優でも沢山オーディションに落ちています。

ですが落ちることに慣れてしまえばいい。というわけでもありません。
0.1%でも受かる確率を上げるための行動が大切です。
どうしても入りたい事務所様があるのであれば、その事務所の所属タレントの傾向を徹底的に調べてみる。
どんな写真や雰囲気の方が多いのか。どんな経歴を持っているのか。
そこが目標(ゴール)なのであれば、今の自分はいきなりそのゴールを目指せる立ち位置にいるのか。
一度自分を自己分析してみるのもいいかもです。

近くにご家族やご友人がいるのであれば、
自分の長所・短所を聞いてみてはどうでしょうか。

まずお伝えしたいのは、19歳で「年齢的に遅い」ということはまったくありません。
女優の世界では、10代後半から20代前半で本格的に活動を始める方も多く、19歳はむしろこれから可能性を広げていける年齢です。高校生の頃から挑戦を続けていること自体、とても立派なことだと思います。
また、書類審査で落ちてしまうからといって、必ずしも「ビジュアルが悪い」という意味ではありません。芸能事務所や制作側は、その時々で求めている年齢、雰囲気、身長、キャラクター、所属タレントとのバランスなど、さまざまな要素を見ています。

実際に芸能界では、「美人だから受かる」「かわいいから受かる」という単純なものではなく、
・今回の作品に合うか
・個性があるか
・将来性を感じるか
・継続して努力できるか
といった点も重視されています。

もし本気で女優を目指すのであれば、次の3つを意識してみてください。
①応募写真を見直す⇒書類審査は写真の印象が非常に重要です。プロのカメラマンに撮影してもらうだけで通過率が上がることもあります。
②演技経験を積む⇒ワークショップや劇団、映像演技のレッスンなどに参加し、実績や経験を増やしていきましょう。プロフィールに書ける内容が増えるほど評価されやすくなります。
③一つの事務所だけにこだわりすぎない⇒憧れの事務所があるのは素敵なことですが、まずは活動できる環境に入ることも大切です。別の事務所で経験を積み、その後に移籍やステップアップをする方もたくさんいます。

そして何より、「どうしても女優になりたい」という気持ちがあるなら、今は諦める時期ではありません。
オーディションで落ちることは、夢が否定されたわけではなく、「今回は縁がなかった」というだけです。芸能界は何十回、何百回と挑戦してチャンスを掴む世界でもあります。
高校生の頃から挑戦を続けてきたあなたには、すでに一つの才能があります。それは「諦めずに行動できる力」です。どうか「私は向いていないのかも」と結論を出す前に、「次は何を改善できるだろう」と考えてみてください。その積み重ねが、未来の合格通知につながるはずです。
19歳なら、まだまだこれからです。夢を諦めるには早すぎます。まずは次のオーディションに向けて、一歩ずつ準備を重ねていってください。

応援しています。