質問詳細

俳優を目指しています。私は23歳で今も俳優を目指しています。ですが一度もオーディションを受けたことがありません。既に知識を入れていますが時間の余裕がなく受けていません。芸能界入りたいと思ったらすぐにオーディションを受けるか。それともすぐに受けずにオーディションと芝居の知識を予備知識として入れてから受けていくでしょうか。

プロダクションからの回答

今すぐ受けてください。

正直に言うと、「予備知識を入れてから」というのは、一番陥りやすい先延ばしの罠です。芝居の勉強もオーディションの知識も、極端な話、一生かけても「まだ足りない」と思えてしまうものなんです。知識を完璧にしてから動こうとすると、その「完璧」は永遠に来ません。

それに、オーディションでしか学べないことの方が圧倒的に多いです。緊張して頭が真っ白になる感覚、審査員に見られる時の空気感、台本を渡されて数分で仕上げる瞬発力——これは本や動画では絶対に身につかない。知識は「受けながら」磨いていくものであって、「受ける前に」完成させるものじゃないんです。

そして何より。そのために事務所があるんです。

一人で「これで大丈夫かな」「まだ早いかな」と悩んで受けないくらいなら、事務所に相談してください。今のあなたの実力でどのオーディションが受けられそうか、何が足りていて何が足りていないか、客観的に見てくれる人がいる。一人で完璧を目指す必要はないんです。むしろ「受けてみて、フィードバックをもらって、次に活かす」というサイクルを回せる環境こそが事務所の価値です。

23歳という年齢は、俳優の世界では決して遅くありません。でも「時間の余裕がない」まま止まっている時間だけは、確実にもったいない。まずは一件、応募してみてください。