質問詳細
花柄ピンクさん
演技のレッスンはやっても意味が無い。現場で学ぶという事務所さんがありますが現場で学ぶためにはオーディションに受かる必要があるのですよね?逆にレッスンをしないと現場はいけないという事務所さんもあり、、、混乱しています。
プロダクションからの回答
花柄ピンクさん
こんにちは
全国には本当にたくさんの事務所があります。
都内だけでも相当あります。
それぞれの事務所の考え方があって当然だと思います。
全ての仕事に書類選考があります。
書類選考を通過すると、そのまま仕事が決まる案件とオーディションに進む案件があり、全ての案件にオーディションがあるというわけではありません。
事務所からしてみれば、一回一回のオーディションや現場を「練習」ではなく当然仕事として取り組んで欲しいものの、やはり経験値というのは大事なので回数を重ねることも成長する上で重要です。
それが「現場で学ぶ」ということだと思います。
対してレッスンは、「オーディションの対策」というよりは演技そのものを学ぶことがほとんどだと思います。
ということは、仕事を勝ち取った後の現場でのパフォーマンスに直接影響してくるものですね。
ただ、いくらレッスンを重ねても経験値が低ければ十分なパフォーマンスができる人は多くはありません。
大事なことは学びながら経験値を上げていく、つまりレッスンも現場も両方同時に進めていくことなのではないでしょうか。
余談ですが…
日本ではあまり知られていませんが、ハリウッドの俳優たちは(有名な方も含めて)演技を学ぶ場所や演技トレーナーと契約している方が多いそうです。
俳優は技術職ですから、能力の維持向上をし続けるのは当然かもしれませんね。
事務所さんにもよりますが、あくまで私個人の意見ですが初心者がいきなりバッターボックスに立って打てますか?
素振りや練習を積み重ねて打てるようになるものです。
そしてヒットを積みかさねてレギュラーに定着する。
役者も同じでレッスンである程度力を付けて現場に出てそこで認められて次の作品にまた起用してもらう。
その繰り返しだと考えています。
ですが、レッスンをやっても意味が無いという方もきちんと考えがあるはずなのでその方のお話しもきちんと伺ってみてください。
頑張ってください。
こんにちは
花柄さんがいうレッスンとは何を意味しますか?
有料スクール?
演技の練習?
どちらにしても意味がないことはない。
アスリートしかり、上手くなるために練習するのはあたり前です。
しかし有料スクールがいいかどうかは微妙です。
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