- 2019年04月15日
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歌手になりたい人必見! 歌手オーディションに受かるコツとは
心を震わせる歌声を私たちに届けてくれる歌手。そんな歌手になりたいと憧れている人も多いことでしょう。今回は、歌手オーディションに合格するためのコツをご紹介したいと思います。
歌手オーディションにはどんなものがある?
歌手オーディションは、主に「プロダクション主催のもの」と「レコード会社主催のもの」の2種類に分かれます。
プロダクション主催のオーディションが歌手の育成を目的にしたものであるのに対して、レコード会社主催のオーディションは、即戦力となる人材の発掘を目的にしているケースが多いです。そのため、難易度としては後者の方が難しいといえます。
これから本格的なボイストレーニングなどを積んで歌手を目指したいと考えている人には、プロダクション主催のオーディションをオススメします。
すでにある程度の実績があり、即戦力になれる自信がある人は、思い切ってレコード会社主催のオーディションを受けてみるのも良いでしょう。
オーディションはどんな流れで進む?
基本的なオーディションの流れは、プロダクション主催のオーディションでも、レコード会社主催のオーディションでも変わりません。いずれの場合もまずは書類審査が行われ、それに合格した人は実技や面接へと進みます。
歌手オーディションといっても、歌がうまいだけでは合格しません。応募書類のプロフィールや、志望動機、面接時の自己PRなども審査の結果に大きく影響します。
自分に合うオーディションを選ぶ
ひとくちにオーディションといっても、その内容はそれぞれ異なります。自分に合うオーディションを選ぶことが合格への近道です。
オーディションによって求められる人材は違う!
オーディションは、単に歌が上手い人を選ぶ場ではありません。オーディションによって求められる人材は異なります。
例えば、アイドル歌手のオーディションと本格派ボーカリストのオーディションでは、審査基準は全く違ってきます。いくら歌が上手くても、ルックスや歌い方がアイドル歌手には向いていなければ、合格はできません。
歌手オーディションを受ける際には、オーディションごとに求める人材が異なることを理解しておく必要があります。
自分に合うオーディションを選ぶと有利
オーディションは、審査員が求める人材と自分がうまく合致したときに、初めて合格への道筋が見えてきます。合格の確率を高めるためには、自分に合うオーディションを選ぶことが大切です。本格派ボーカリストを目指す人であれば、同様の人材を求めているオーディションを受けた方が、アイドルオーディションを受けるよりも有利です。
オーディションを選ぶときは、手あたり次第にいろんなものを受けるのではなく、自分に合うものをしっかりと見極めてから受けるようにしたいですね。
歌手オーディションに受かるために必要なこととは?
歌手オーディションに受かるためには、どうすれば良いのでしょう。合格のコツをいくつかご紹介します。
基本のボイストレーニングをしっかり積む
歌手になりたいのであれば、基本のボイストレーニングをしっかり積むのは当たり前のことです。どんな歌も、基本がしっかりしていなければ思うように歌いこなすことができません。
自己流で練習するのも良いですが、可能であればプロの講師にレッスンをつけてもらうと良いでしょう。プロの指導を受けることで、より本格的な歌唱力を身につけることができます。
自分に合う選曲をする
オーディションという「1度きりのチャンス」で、持てる力を十二分に発揮するためには、自分に合う選曲をすることが大切です。
その際、好き嫌いで曲を選ぶのではなく、自分の声質に合う曲を選ぶことが重要です。
最初から一曲に絞り込んでしまうのではなく、いくつか候補となる曲をピックアップしておき、練習をするなかで「この曲が一番力を発揮できる」と思える曲を選ぶようにすると良いでしょう。
クセ=個性は勘違い!
クセ=個性と勘違いをしている人がいますが、それは大きな間違いです。
たしかにオリジナリティのある歌声は大切ですが、クセが強すぎる歌い方は聴く者に「うるさい」「しつこい」など悪い印象を与えてしまいます。
歌手オーディションでは、素直で伸びやかな歌声の人が合格をする傾向があります。自己流のおかしなクセはつけない方が賢明です。
まとめ
歌手オーディションに受かるためのコツや注意点などをご紹介してきました。
歌手になるためには歌唱力はもちろんのこと、相手が求めていることや自分に合っているものを見極める必要があります。必要なことが多くて大変ですが、夢を叶えるために頑張りましょう!