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  • 2022年06月27日

濃いファンと一緒にグランプリ!up-T広告モデル発掘オーディション受賞、真田光さんにインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、自治体や一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています!

そこで今回は、オリジナルTシャツのup-T広告モデル発掘オーディションで受賞された真田光さんに取材しました。

持ち前の明るさとキャラクターで、ファンが保護者のような存在になっているという真田さん。
配信でのPR方法や、ファンとの距離の詰め方について教えてもらいました。
「配信でどうやってファンと関わっていけば良いのだろう?」と悩んでいるみなさん。是非記事をチェックしてみてください!

真田さんについて教えてください

現在の活動は何でしょうか?

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真田光さん

SHOWROOMで配信をしています。配信をしている、いとこの応援のために登録し、面白そうだったので始めました。

SHOWROOMでどうやってファンを獲得していますか?

コメント欄に「〇〇さんが初訪問」「〇〇さんがフォローしました」と流れてくるので、必ず読んでお礼をするようにしています。
あとは、なるべく毎日配信することでしょうか。
無理しない程度に、22時から配信をしています。
18時や21時だとほかの配信者さんたちと被ってしまって、視聴者の方がどっちに行けばいいのか迷ってしまう気がしたので、遅めの時間から始めているんです。

―ファンとの関わり方を聞きたいです

素で配信していることもあって、ファンの方との距離は近いと思います。
友人も応援のために配信に来てくれることがありますが、「普段と全く変わらない」と言われました。
「SNSの更新頻度をあげてほしい」とか「配信の時間延ばしてほしい」とか、ファンの方から意見をいただくことも割とあって。
なので、私も「コメント飛ばして!」とよく言っています(笑)
「ファンじゃないけど真田さんのことが心配…」という方々が応援してくれているので、ファンというよりは保護者として応援してくれている気がしています。

―配信で難しい部分はありますか

相手の表情が見えないので、悪意をもってコメントしているのか分からないことがあります。
自分的に「いじりのラインを越しているな」という時は、どう反応していいのか難しいので、ちょっとした間を空けて圧をかけるようにしています(笑)
あとは、リスナーさんからのプレゼントが届かないことや、着払いで届くことがありました。

―それは事務所所属前ですか?

所属前です。
KIRINZに所属してからは、事務所でプレゼントを保管していてくれるんです。
スタッフの方が中身を確認してから私の手元に届くので、すごい安心感があります。

Instagramの投稿での工夫はありますか?

始めたころは、「自撮りだけだときつい」と思って小物の投稿を挟んだり、スマートフォンで見た時に写真が詰まって見えないよう、白い枠で囲んだりしていました。
ただ後者に関しては、1度囲むことを忘れて以来、そのまま投稿するようになりました(笑)
今ではシビアにルールを決めずに、「投稿したい!」と思うものをそのまま載せることにしています。
でも最近、ファンの方から「いつ投稿するの?」と言われてしまったので、投稿頻度は問題ですね。

up-T広告モデル発掘オーディションについて教えてください

参加理由はなんでしょう?

グランプリになると色々なことに挑戦させていただけるとの記載あったので、魅力的に感じて参加しました。

―実際にグランプリ受賞はすごいですよね

DMでご連絡いただいてから、忙しかったのであまり実感がわかなかったのですが、最近やっと実感できています。
公式発表まで少し日数があったので、グランプリ報告をできない期間はとてもむずがゆかったのを覚えています。
あと、母に報告した時に特に驚いた反応がなかったことには1番驚きました(笑)

―受賞以外で参加してよかったことはありますか?

応援してくださっている方がいることを、目に見えて発見できたことです。
SHOWROOMだとお金をかけずに応援できるけど、今回の場合はお金を出してTシャツを購入する形での応援もあったじゃないですか。
なので、「自分にお金をかけて応援してくれる方がいた」ということにとても驚きました。
ほかにも応援ツイート数が本当に多かったので、「私にも応援してくれている人が、ファンの方がいるんだな」と思えました。

デザインについて教えてください

上着を羽織るとキャラクターが見えなくなるようにデザインしました。
やっぱり、「グッズを外に着ていくのは恥ずかしい」とかあるじゃないですか。だから「羽織って見えなくなれば買いやすいかな」と思ったので、実用性重視で制作しました。
土下座パンダが真ん中にドンってあったらそれこそパジャマになってしまうと思うので…。
キャラクターの“土下座パンダ”は保護者枠のファンの方に描いていただいたんです。
SHOWROOMでアバター関連のものを作ってくれている方なので、私の頭の中のイメージをそのままイラストにしてもらいました。

宣伝はどのようにしましたか?

配信の定型コメントに「ここから投票できるよ!」と入れて、配信のたびに見られるようにしたのは良かったと思います。
それを見て思い出した方が何人もいたので、やってよかったです。
応援ツイート数が、見るたびに増えていたのはこれが理由かもしれないですね。
一方で、Instagramではあまり宣伝をしないように心がけました。
ファンの方と宣伝頻度について話していた時に、「多すぎると案件に見えてよくないかも」とアドバイスをいただいたので、InstagramでのPR投稿は2つに収めました。

印象のあるファンの応援は何でしょう?

たくさん応援ツイートをしてくださる方が1人いました。毎日欠かさず1時間ごとにツイートしてくれて、多いときは30分ごととか。
「買ったよ」とツイートしてくれる方もいたのですが、応援ツイートが多すぎてたまに紛れることもあったので、その量には本当に驚きました。
あと、私のファンの方って、配信だと購入したかどうか教えてくれないんですよ。
「誰か買ってくれた?」と聞いても返答が来ないので、配信では言わずに購入してくれていた方が多かったのだと思っています。
ほかにも、私が応援している方も購入してくれて、ライブ配信で着用したり購入元を言ってくださったりして。
自分1人じゃなくて、周りを巻き込んでオーディションを乗り越えることができたと思います。

今後の活動目標を教えてください

とにかく積極的にオーディションを受けていきたいです。
今後は俳優業に挑戦していきたいので、今は情報収集をしていろいろ探しているんです。
でも、新しいことを始めつつも、配信はずっと続けていきたいと思っています。
配信自体が楽しくてストレス発散になるし、全肯定してくれる方がいるときはすべて話すぶちまけ配信とかもできるので…(笑)

narrowユーザーへのエールをお願いします

絶対に無理だと思ってオーディションを受けず、あとで後悔したことありませんか?
私は何度も後悔していました。
オーディションの応募期間が終わると、どんなに受けたくても遅いので、どんどん挑戦してください。
私がグランプリを取れたことで、誰かの背中を少しでも押すことができたら嬉しいです。
一緒に頑張っていきましょう!

―取材後記

配信が楽しいと笑顔で話した真田さん。オーディションを通してファンの存在を確認することができたと嬉しそうに話してくれました。
保護者のように濃いファンを作ることは、今後のオーディションでも必要になってきます。
みなさんも、ファンの方との交流を深めながら、気になることに挑戦してくださいね!

真田さんからのメッセージ

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真田光

女優志望

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この記事を書いた人:すずきゆな