• 2017年01月15日

正月休みはスペシャルドラマで楽しもう!2017年始に観たいお薦めのスペシャルドラマ5選!

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2016年も残すところあとわずか。あっという間に2017年がやってきます。2016年の疲れや汚れは年末までに片付けて、さっぱりとリフレッシュした気持ちで新年を迎えたいものですね。

さて、12月で秋ドラマが続々と最終回を迎え、1月からは新たに冬ドラマが始まります。これまた楽しみで仕方ありませんが、今回は連続ドラマではなく、秋ドラマと冬ドラマの間に放送される、年始スペシャルドラマにフォーカスしてみたいと思います。お正月休みくらいしかゆっくりとテレビを観る事が出来ない・・・そんな方もたくさんいるのではないでしょうか?是非、この機会に2017年の年始スペシャルドラマをご堪能くださいませ。

不機嫌な果実スペシャル(テレビ朝日系 前編1月6日(金)23:15~/後編1月13日(金)23:15~)

不倫小説の最高傑作、林真理子さんの小説を原作としたドラマ「不機嫌な果実」。今年の春ドラマとして、栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎など、豪華キャストも話題となった人気ドラマです。そんな名作「不機嫌な果実」が年始スペシャルドラマとして蘇ります。

あの禁断のドロドロ愛憎劇の3年後が舞台となっているとの事。さらに今回は、山本裕典、南沢奈央、MEGUMIなど、新たなキャストの登場も期待です。前回、それぞれ愛すべき相手と結ばれたはずだった登場人物たちの“懲りない3年後”。2017年は、年始から大人の濃厚ラブストーリーをたっぷりと堪能するのも良いのではないでしょうか?

しあわせの記憶(MBS/TBS系 1月8日(日)21:00~)

1月8日の21時から放送される「しあわせの記憶」。こちらはドタバタ系のホームドラマで、渡辺謙、北川景子、二階堂ふみ、麻生祐未ら、これまた豪華な布陣で届けられる愛情たっぷりの家族物語です。

離婚した主人公「三浦太郎」が家を出てから5年。そんな太郎がしばらくぶりに家に舞い戻り、別れた妻の再婚話や悩める娘たちの生活に首を突っ込んでいくドタバタ劇です。設定を聞いただけでワクワクしてしまいますね。北川景子、二階堂ふみによる美人姉妹、そして美人母に麻生祐未。ストーリーはもちろん、男性の皆様の目の保養にもバッチリです。「家族って何?」そんなテーマを掲げた大石静脚本のホームドラマ。これは見逃せないでしょう。

愛を乞うひと(日本テレビ系 1月11日(水)21:00~)

そしてお次は、1月11日の21時から放送される「愛を乞うひと」。愛せなかった母親、愛されたかった娘、篠原涼子が一人二役で挑む、「幼少時代の虐待」を描いた衝撃作です。

篠原さんの脇を固めるのは、広瀬アリス、鈴木梨央、杉本哲太、ムロツヨシなどなど、これまた豪華で味のあるキャストたち。「虐待」という非常にナイーブなテーマを扱う作品だけに、篠原さん自身も「少しでもいいから何かを感じ取って欲しい、一人でも多くの人に観て欲しい」と語っています。

富士ファミリー2017(NHK総合 1月3日(火)21:00~)

そしてこの作品も外せません。個人的には一番のお薦め「富士ファミリー2017」です。今年2016年の年始にスペシャルドラマとして放送され人気を博した同作が、2017年始にも続編として再登場。あの名物ファミリーが帰ってきます。

この作品、とにかくキャストが素晴らしい。ダブル主演となる姉妹に薬師丸ひろ子と小泉今日子。舞台となるコンビニ「富士ファミリー」の店主に片桐はいり。さらには、ミムラ、マキタスポーツ、仲里依紗、高橋克実、吉岡秀隆など、視聴者のツボを付いた演技派たちが脇を固めます。また、第153回芥川賞受賞者でもある作家の羽田圭介さん初となるドラマ出演など、話題にも事欠きません。お正月から笑って泣ける名作ドラマ、お見逃しなく。

君に捧げるエンブレム(フジテレビ系 1月3日(火)21:00~)

そして最後にご紹介したいのは、車椅子バスケ日本代表選手として世界を目指した実在の元Jリーガーをモデルに描いたヒューマン・ラブストーリー「君に捧げるエンブレム」です。

放送日は1月3日の21時。実在の元パラリンピック選手をモデルに描く本作は、エキサイティングな車椅子バスケ競技の世界を表現した迫力ある映像もみどころのひとつです。嵐・櫻井翔と長澤まさみによる初の夫婦役や、市原隼人、田中哲司、安藤政信、香川照之、小林薫、倍賞美津子など、豪華な布陣も話題となっている同作。男とは、女とは、夫婦とは、そして希望とは。ストーリーを通してきっと色々と考えさせてくれるドラマだと思います。

というわけで、2017年の年始に是非観て欲しいスペシャルドラマを5本ピックアップしてみました。今回紹介した作品の他にも、たくさんお薦めドラマはあるのですが、出来るだけジャンル被りの無いように選んでみた5本です。お正月休みと言えど、なかなかゆっくり休む事は出来ないかもしれませんが、せめて数時間くらい、ゆっくりとドラマに没頭する時間を自分に作ってあげましょう。

記事:猫狸犬虎