• 2017年04月08日

忘れられないあのドラマのあのシーン!胸キュン必至の名告白!心に残る男性からの告白セリフ5選!

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前回、バレンタインデーにちなんで、心に残るドラマの告白セリフ(女性編)を紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?バレンタインに女性編を紹介したのですから、もちろんホワイトデーには男性編を紹介させていただきたいと思います。

ということで、心に残るドラマの告白セリフ(男性編)です。やはり女性に比べて、男性からの告白シーンの方が数が多いですから、たくさんの名告白から5つに絞るのにだいぶ苦労しました。今回は、最近のドラマから昔の名作まで、できるだけ多くの人に共感していただけるような王道告白を中心にチョイスしてみました。ぜひ、当時を思い返して大いにキュンキュンして頂ければ幸いです。

「俺じゃダメか?」『あすなろ白書』

やはり告白と言ったらキムタクは外せません。名作『あすなろ白書』から「俺じゃダメか?」。数々のキムタクによる名言の中でも、特にこのシーンに胸を撃ち抜かれた女子は少なくないでしょう。

どちらかというと、このセリフ自体というより、この後の“あすなろ抱き”までひっくるめてのランクインです。やはりあの後ろからぎゅっと抱き寄せるシーン。自分の恋愛がうまくいっていない時に、イケメンからこんなセリフを言われながらの“なろ抱き”。憧れない女子はいないでしょう。

「僕は死にましぇん!あなたが好きだから!」『101回目のプロポーズ』

お次は、少し(だいぶ)古めの作品から。浅野温子さんと武田鉄矢さんによる名告白。『101回目のプロポーズ』で武田さんが魅せた「僕は死にましぇん!あなたが好きだから!」です。

走ってくるダンプカーの前に飛び出し、ギリギリでブレーキ。顔面蒼白になりながら「僕は死にましぇん!あなたが好きだから!」。40代以上の方ならきっと、あの音楽もセットで脳裏に焼き付いているのではないでしょうか?なかなか遭遇する事のない珍しいシチュエーションだと思いますが、そんな非日常感も含めてインパクトは最大級です。まだ観ていない若者に一度は観ていただきたい名シーンです。

「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」『好きな人がいること』

そしてお次は最近のドラマ作品からひとつ。現実にはありえないほどのイケメン3兄弟が世の女性ファンを魅了した胸キュンドラマ『好きな人がいること』から、山崎賢人さん演じる次男の夏向(かなた)が言った「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」。長男派、三男派の女性たちも、このセリフにはキュン死してしまったのではないでしょうか?

ずっと好きだった長男が別の女性のところに行ってしまい傷心のヒロイン。そんなヒロインに対して、次男から破壊力抜群の告白。冒頭で紹介した『あすなろ白書』にも通じるシチュエーションです。きっと世の女性は、“失恋×俺がいるだろ”の設定が大好きなのでしょう。

「オレにしとけよ」『花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス』

続いて “失恋×俺がいるだろ”パターンからもうひとつ紹介させていただきます。イケメンばかりのまさにパラダイス。そう、イケパラこと『花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス』から、生田斗真さん演じる中津秀一が、渾身の想いを込めて放った一言「オレにしとけよ」。

性別を隠して男子校に入学した主人公(女子)を堀北真希さんが演じます。これがまたとてつもなく可愛いので、男性も女性もぜひ一度は観て頂きたい作品です。ちなみに同作のリメイク版として『花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス2011』が、前田敦子さんバージョンでも放送されています。世代的に好みは分かれるかと思いますが、興味をそそられた方をぜひご覧になってみてください。

「俺があんたのバリアフリーになってやるよ」『Beautiful Life ふたりでいた日々』

そして最後にキムタクこと、木村拓哉さんの名台詞をもうひとつ。作品は『Beautiful Life ふたりでいた日々』。木村拓哉さんと常盤貴子さんによる純愛ラブストーリーです。

キムタク演じる主人公・沖島柊二と、難病に冒され10年以上車椅子で生活しているヒロイン・町田杏子の恋愛を描いた物語。そして名告白「俺があんたのバリアフリーになってやるよ」。意地っ張りの中に深い優しさと愛情を感じ、ヒロインの心を軽くしてくれる素敵な告白でした。ちなみにこの「バリアフリー」という言葉、今でこそ誰もが耳にしたことのある当たり前の言葉ですが、実はこのドラマをきっかけに世の中に広く認知されたと言われています。

というわけで、今回は男性からの告白にフォーカスして、5つの名セリフを選んでみました。どのセリフも女子なら胸キュン必至な名告白ではないでしょうか?今期もたくさんの恋愛ドラマが放送されています。自分を出演キャラに投影しながら疑似恋愛を楽しむことができるのも、ドラマの大きな魅力のひとつです。告白する側、される側。ぜひ、ドラマを通してもっともっとキュンキュンしてください。

記事:猫狸犬虎