• 2016年03月02日

芸能人は一流の証!?韓国のオーディションから見える実情について

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韓国では芸能人になることは、一種のステイタスでもあります。芸能人にならなくてもほくろを除去したりとプチ整形が当たり前のお国柄です。より美しくなるための努力を惜しみません。そんな韓国のオーディション事情を探ってみました。

韓国では学歴がすべて

毎年、大騒動になるのが韓国の受験です。韓国では学歴社会です。高い学歴を持つ人は将来が安泰ですが、そうでないと暗い未来が待っているだけなのだそうです。実は、韓国の芸能人は高学歴の人がとても多いのです。大学にも芸能人枠があり、一般入試よりも入りやすくなっているのだとか。つまり、芸能人になれれば将来が約束されたようなもの、といったところでしょうか。

厳しいオーディションを勝ち抜いて

韓国では芸能人は憧れの職業です。国にとっても貴重な外貨を稼ぐ人材と考えられています。憧れの仕事だからこそ、オーディションも厳しいものになります。歌って踊れるのは当たり前、顔は整っていて当たり前、スタイルも抜群で当たり前、と要求されるスペックも大きいです。その上、ネットで誹謗中傷に遭いやすく、タフなメンタルが必要になっています。

プロダクションに所属すると

韓国ではプロダクションに所属すると、生活のすべての面倒をみてもらえます。家の心配、食べることの心配、レッスン費用の心配など、何もいりません。その代わりに、いざ独立するとなると、今までの費用回収とばかりに多額の慰謝料を請求されるケースも多くあります。

日本にもたくさん韓国の芸能人がいます

昔から、歌が上手い人は韓国の人だという噂がありました。芸能ごとに長けたお国柄ともいえる話です。日本にもたくさんの韓国の芸能人がいます。ネットの世界では韓国を毛嫌いしています。ですが、それはごく一部の人間だと思いたいです。お互いに憎しみ合っても、そこから生まれるものは何もないのではないかと、私は思ってしまいます。


韓流スターに憧れていつか私も同じ舞台に立ちたいと願う人も多いと思います。ですが、未だに日本と韓国は仲が良いとは言えない現状があります。日本から韓国のオーディションを受けることもできますが、道のりは厳しそうです。

この記事を書いた人:佐々木恵