土壇場で「自信がない」「逃げたい」「しんどい」と思った時編
「自信がない?!嘘つき〜!だって応募してここにいる!普通の人は応募する勇気すらないんだよ。」
オーデイションに応募する時点で相当の勇気が必要です。憧れだけで応募すらしない人が多い中、
君は一歩踏み出したのです。自信云々を問題にするのは、応募したその時。
オーディション直前に感じる気持ちではありません。
「参加しないより、したほうが得。だって、逃げたところでこの後、楽しい時間過ごせるの?」
「逃げた」という事実は、自分を一番苦しめます。たったの1時間程度そこにいれば、この後の楽しい時間を過ごせます。参加する方がとってもお得ですよね。
「面接官が滅多に会えない美女orイケメンかもしれないよ!会わないで帰るつもり?」
出会いは一期一会。特に芸能の世界でお仕事している方との出会いはそう頻繁には訪れません。出会いを自分から無駄にすることは、大変もったいないことです。
「やりたいことの前には同じ位の「しんどい」があるの。これが、毎日トイレに行く位普通のこと」
楽しいこと、やりたことの前には準備と言われる期間が必ずあります。それは「しんどい」「辛いと」と思う類のことも多いものです。これは何をやっても普通にあることです。だから、このオーディションは君の「やりたいこと」の前の準備で、普通のことです。
「親でも、学校の先生でも、友達でもなく、あなたの『やりたいこと』を正当に評価する人が面接官」
芸能の業界にいる人に評価されることで。君は初めて「○○○の卵」と言われる存在になります。
オーデイションはそのチャンスでしょう。
失敗するのが怖いと思っている時編
「知ってる?結果が出るのは今日じゃない、今日あなたが感じるの達成感!」
今日やるべきことは、いつも君がしていることor君そのものを表現すること。目標にすべきは120%出し切った達成感を自分が味わえるかどうか。
「選ぶのはあなたではなく、面接官。落ちるかどうかは、あなたが決めることではない」
君の可能性を見出すのは面接官です。全てはやってみないとわからないということです。
やれることをやりましょう。
「今日の面接は準備運動。来たるべき時のための練習です。失敗も成功も関係ない」
その場に慣れてないから「怖い」だけではないですか?練習=オーディションに参加することだと思えば、目的は訓練と鍛錬です。
ライバル達が自分より優れていると見えた時編
「自分より、すごい人ばかり!?そこで競えるあなたは立派」
待っている間に、自分と同じポジションを受験しているライバルたちが眩しく見えるかもしれませんが、相手も同じです。そこに参加しているあなたは素晴らしい人。
「レベルが高い人は自分にとって役立つ人。人脈作りの場にしてしまえ」
自分と同じ志を持っている上に、優れている人なら、話しをしないのは勿体無い。この機会を活かして、仲間を作ることはかがでしょうか。人脈は何よりも大きな財産です。そして、話すことで、体の強張りがとけ緊張状態から解放されます。リラックスした気分でオーデションを受けましょう。
まとめ
応募をしてその場で、オーディションを待っている。その時点で、あなたは選ばれし人。
「自信がない」「不安」という気持ちは、ただ慣れてない場所と初対面の人ばかりで生じている「緊張」がそう思わせているだけかもしれません。オーディション直前に、思い出して欲しい言葉10選が君の背中を押せたらこの上なく喜ばしいです。