芸人オーディションの漫才で笑いをとりたい……ここをみている方はそう思っているはずです。
笑いをとるには、もちろん実力が必要なのは言うまでもありませんが、オーディションでは実力があっても本来の力を出せないこともしばしば。
それでは、笑いをとれませんよね。実力さえ出せればいいのですが、どうしたら実力が出せるのでしょうか?一緒にみていきましょう。
芸人オーディションの漫才で笑いをとる1「マイペース」
芸人オーディションで笑いをとるにはマイペースを貫くことが大切です。
自分の実力を試されるオーディションという場面で緊張しないという人はいないでしょう。
ですが、そこで場の空気に飲み込まれてしまっては、漫才もうまくできません。
漫才で大事なことの1つに“間”がありますが、緊張していてはこの間を上手くとることが難しくなってしまいます。
よく、オーディションで漫才のテンポがおかしなことになっているコンビを見かけますが、単に練習不足ということではなく、緊張から間が取れなくなっていることが多いものです。
芸人オーディションの漫才で笑いをとる第一歩は、“緊張から解き放たれてマイペースを保つ”ことです。
芸人オーディションの漫才で笑いをとる2「練習する」
では、マイペースを保つにはどうしたらいいのでしょうか。
言うのは易しいですが、マイペースでいるということは、想像する以上に難しいものです。今売れている芸人さんでさえも、漫才をするときには毎回緊張するという人も少なくはありません。
マイペースを保って緊張から解放される一番の特効薬は、“練習”です。
体が勝手に動くくらいに練習をすることです。
緊張することの原因の一つには、練習が足らないことが挙げられます。
体が勝手に動くくらいに練習をすれば自信を持てますし、本番で頭が真っ白になってしまったとしても、勝手に体が動いてくれます。
やはり努力は、必要不可欠ということですね。
芸人オーディションの漫才で笑いをとる3「場数を踏む」
練習して努力を重ねることはとても大切な事ですが、いくら練習をしても本番の緊張感は独特なものがあります。
どうしてもあがってしまいますので、マイペースを保つことは難しいでしょう。
これを乗り越えるには、場数を踏むことも大切です。
オーディションでなくても初めて行く場所は緊張しますよね?
オーディションはさらに、試されるというプレッシャーが加わるわけですから、緊張して当たり前なんです。
しかし、逆に何回も受け続けているとこの緊張は緩和されてきます。
完全になくなることはないのかも知れませんが、多少の緊張感は気を引き締めるという意味であってよいものです。
ですから、緊張が緩和されるくらいにオーディションを受けまくるといのも一つの手です。
まとめ
漫才で笑いをとるということはプロでも難しいことです。それが芸人オーディションで
あれば尚更ですので、あまり気負わないことです。
「笑いをとらなきゃ」とカチコチになっている人を見て笑うことは難しいものです。
オーディションまでに勝手に体が動くくらいに練習をして、あとは気楽にいく。
オーディションで笑いをとるにはマイペースでいることが大切ですからこの点を意識してみてください。オーディションがんばってくださいね。