• 2016年04月27日

芸能界への入り方

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新年度になって約一か月、環境の変化も落ち着いた今、色々なオーディションの開催が始まってきました。あらためて「芸能界」にはどうやって入ればいいのか、そんなことについて考えてみませんか?今回は、主に芸能界への入り方についてご説明します。テレビや雑誌で活躍している人はどうやってあの地位まで登り詰めているのか、自らが「あの場所」に行くヒントがつかんでいただければ嬉しいです。

芸能人になるための主な流れ

芸能人になるためには、オーデション、スカウト、養成所、知人からの紹介の4つのルートがあり、最終的には芸能事務所・劇団に所属するという形をとることが多いです。フリーアナウンサーの場合は、キー局、地方局、ケーブルテレビなどの放送局に社員として所属し、経験を積んだ後に、フリーアナウンサー専門の事務所または、芸能事務所に所属するのが最近では多いです。

芸能事務所とは何か。

モデル、タレント、役者、芸人などの表現者と言われる方への仕事を安全かつ適正に行われることを目的とした営利企業になります。中には上場している事務所もあります。
仕事としては、契約している芸能人への仕事獲得、スケジュール管理、能力マネジメント、日々の生活についてのアドバイス・管理、セキュリティーを担います。
売れっ子になればなるほど、上記の内容が手厚くるなり、契約時の縛りも厳しくなっていきます。

所属する芸能人とは雇用契約ではなく、業務委託契約となるため、芸能人の多くが個人事業主または、経営者という位置付けになります。そのため実力があり自分で経営が回せるという方には、個人事務所を設立している方も多くいらっしゃいます。

オーディションに応募する方法

オーディションの多くは芸能事務所主催のもので、テレビ放映されるような大規模なものから、毎月開催している小規模のものまであります。他にはテレビ番組、映画での出演者公募となります。
オーディション情報の多くは、芸能事務所に入るようになっているので、事務所に所属するメリットがそういう意味でもあるでしょう。ただし、現在売れてない方に対して、事務所側がマネジメントを手厚くすることは少ないので、自分から情報を人づてで仕入れ、オーディション雑誌や、Web情報媒体から入手することを続けなければなりません。
ここ数年では、日本人俳優、モデルが単身アメリカやパリに渡りオーディションを受け、世界的コンテンツの出演者として活躍している事例もあります。
常に、行動し自分から得ていく姿勢がどんな状況でも必要です。

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スカウトされる

一昔前は、東京だと原宿、渋谷などの若者文化の発信地と言われる場所でスカウトをきっかけにデビューするという話もありましたが、最近は一概にそういうわけでもありません。とある女優は美少女の噂が高く、噂を聞きつけた東京の芸能事務所のスカウトマンが、学校の部活帰りの田んぼの畦道で声をかけたのがきっかけでデビューしたなど、様々なところでスカウトの機会があります。

ただスカウトは、幸運が自分の上に降ってくるのを待つことに近いので、すでに芸能人になるという気持ちを固めているのであれば待っているだけではなく自ら行動することで、決定率は上がっていきます。

スカウトで気をつけないといけないのは、怪しい企業や団体が存在しているということを忘れてはいけません。数年前はWebサイトを持つことが高額だったので極端に言うとWebサイトさえあれば信用できると思われてました。現在Webサイトは個人が数円で作れる時代なので、Webサイトの有無だけで判断するのは大変危険です。

1つのバロメーターは、Web上の口コミを調べることです。
スカウト活動をしているということは、自分以外にも声をかけています。良かった場合、悪かった場合でもweb上に履歴が載ります。他に働いている社員の口コミも重要です。情報が載ってないのであれば相手にしない、悪い口コミしか載ってなければ連絡先を捨てましょう。危機を回避ができます。

調べ方は、検索サイトで会社名・団体名、webに掲載されて個人名(事務所代表者、役員など)を入れるだけでも出てきますが、補助ワードとして「ブラック」「評判」「口コミ」「ニュース」などを入れてみてください。スカウトされた他の方のコメントや、社員からの情報、過去に報道された情報が出てきます。
個人名で検索する場合は参考までに追加で、Facebookに名前を入れて検索してみてください。実態が怪しい場合は、 Facebook上で検索結果に当該者が表示されない、プロフィール画像が自分の顔がわからないものになっている、所属に会社名や経歴が入ってないなどの傾向にあります。
会社経営者がSNSで自分のプロフィールを公開する場合は、求めるものは「つながり」なので経歴や、会社名を表示してないということは考えづらいです。
他にも繋がっている友人の経歴も1つ判断基準になります。

その他にも、対象企業が従業員100名前後の場合は、求人サイトなどで社員募集をしていることが多く、そこには実際に働いていた人、採用面接を受けたことがある方の口コミが掲載されています。
社員からの口コミに、退職者が多い、時間外手当が出ない、育休産休についての不満などがあった場合は取引先となる芸能人への対応にも影響が出ている可能性があります。また、給与の支払いが遅れていたなどのお金に関するネガティブコメントがあった場合は、経営が回ってない可能性があります。

Webベースで調べるにしても上記のように多数あります、揃えた情報をもとに総合的に判断していきましょう。

養成所に所属する

受験し受からないと入学できない養成所もあれば、お金を払えば入学できる養成所など様々あります。
養成所に入ったからといって芸能事務所に所属できるわけでも、仕事がつくわけでもありません。
ひとえに、自分に足りない能力を習得するための場所です。

自分の足りないものは何なのかを理解した上で入学することをお勧めします。養成所の運営は芸能事務所が行っていることも多いので、養成所→事務所所属のキャリアパスの事例を多く入手することも大切です。

知人からの紹介

人づてに紹介されて事務所に登録するというケースはとても多いようです。事務所側も信用できる相手からの紹介であればスキル・質などについて安心できるので所属がスムーズにいくようです。

ただし、芸能事務所と言われる企業・団体は多数存在します。紹介してくれた方が把握してないだけで、実態が怪しい企業、経営がうまくいってない企業なども存在します。
人の紹介だからといってすぐに登録するのではなく、「スカウトされる」に書いている、事務所に対する調査を十分にした上で登録をするようにしましょう。

まとめ

どの業界もそうですが、自分がなりたい仕事・職種、見つけたい能力があれあれば、その業界に入ることが必要です。自分に合った入り方があるのでまずは門をたたくことから始めましょう。ただし、非公開であることが多い業界なので十分に調査し審査する目を持つことは忘れないように。自分にあった夢のルートに進められるよう応援しています!

この記事を書いた人:T.K