- 2021年05月21日
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アツい想いをぶつけてグランプリ獲得!TheBARイメージモデルオーディショングランプリ、Yoshinoさんインタビュー
narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています!
そこで、今回は、TheBARイメージモデルオーディションでグランプリを獲得したYoshinoさんにお話をお伺いしました。
地球環境に対して、強い意識で取り組まれているYoshinoさん。
気難しい方と思いきや、全くそんなことはなく、とても気さくでかわいらしい方です!
そんなYoshinoさんに、自分の想いを伝える工夫を聞いてみました。
自分の想いがうまく伝わらない…オーディションは受けているけど、いまいちしっくりこない…そんなことを思ったことがある方、ぜひ参考にしてみてくださいね!
モデルを目指したきっかけはなんですか?
1番最初は、モー娘。に憧れて、「芸能界に入りたい!」と思いました。
でもアイドルじゃなく、モデルを目指したきっかけは、大阪の天神祭りの前夜祭の、ギャル神輿で(笑)
神輿を担ぐ女の子は、オーディション形式で選ばれるのですが、お父さんから「ギャル神輿オーディションを受けろ!」と言われて受けました。
そこにモデルの方がいて、刺激をもらったのが、モデルを目指したきっかけですね。
グランプリの受賞の感想をおしえてください!
めっちゃうれしいです!!
正直、TheBARのコンセプトと自分の想いがリンクしていたので、「自分はイメージモデルにふさわしい!」と思いながら応募しました。
ただ単に「何かのイメージモデルになりたい」ではなく、「本当に共感するから応募したい」という強い気持ちがあったので、嬉しさがより大きかったです。
―リンクした部分って具体的にどのあたりでしょう?
私はいま、環境に配慮したものや、SDGs、エシカルな商品にすごく興味をもっていて、色々と自分で調べて学んだ内容を、Instagramで発信しているんです。
そして、「自分の知識を広めて、地球にやさしいものを広めたい」という想いと、TheBARが目指す世界観や、地球にやさしい商品を広めたいという想いが、すごくリンクしました。
SDGs:持続可能でよりよい世界を目指す国際目標
エシカルな商品:人と社会、地球環境、地域のことを考慮してつくられたもの
グランプリの決め手は何だと思いますか?
ただイメージモデルをするだけでなく、「一緒にTheBARを創り上げていきたい」という想いを熱弁したのがよかったのかもしれないです。
自分の想いを伝えれば、TheBARとリンクをしているから、「きっと同じ想いを持ってくれている!」と思いました。
とにかく、熱い気持ちで「いまの地球環境の状況を分かっているので、こういうふうにしたい!」と、明確な内容をぶつけましたね。
消費者目線でも、「違う香りがあったら、より使いたい人が増えるんじゃないか?こうしたら消費者は喜ぶんじゃないか?」といったことをお伝えしました。
自分が社員さんになったつもりでお話ししたことで、一緒にTheBARを成長させる仲間として認めてもらえていたらいいな、と思います。
ZOOMでの面接はどうでしたか?
普段、直接会う面接だと、目を見て話すことを意識しているんです。
でも、今回はZOOMだったので、目をみることができず…どうしようとは思いました。
いままで、友達とのZOOM飲み会くらいしかしたことがなくて。
気持ちを伝えるときって、表情硬くなったりしがちだと思うので、今回は特に笑顔を忘れないようにしようと思いました。
その点では、ZOOMだと、鏡を見ているようにずっと自分の顔がでてくるので、表情を確認しながら話すことができました。
あとは、話がかぶってしまうと聞きづらいので、相手の話を全部きいて、私が話して、の会話のキャッチボールは、より一層気を付けましたね。
投稿するうえで気を付けた点はありますか?
きっと、普段から環境やエシカルなものに興味がない方からすると、あまり想いをぶつけすぎるのは、投稿を見てもらえないんじゃないかと思って…
環境問題は難しい話ですが、自分なりに、誰にでもわかりやすい言葉で説明するよう心掛けました。
受け取り側の“受け取りやすさ”を意識した投稿をしたつもりです。
―他の参加者の投稿みましたか?
ちらちらみましたね(笑)
素敵な写真が多かったので、不安ではありました。
他の方の投稿を見ることは、気持ち的にはプラス面もマイナス面もあると思いました。
大変だったことはなんでしょう?
2次審査は投稿だけで決まるので、選ばれる側は正直つらいものがありました。
「どうアピールしたらいいんだろう?」と悩んで、ストーリーや投稿を両方駆使して、なんとか自分に目を向けてもらおうとしました。
―具体的にどんなことをしたんですか?
オーディション内容として、投稿は必須だったんですが、私は投稿だけでなく、普段のストーリーにも載せたりしてました。
「言われているから」「オーディションだから」ではなく、「自分が本当にいいと思っているから載せている」という想いが伝わればな、と。
きっとそういうところも見て頂けてるんじゃないかな?と思って。
タグ付けは全部はできていないのですが、目は向けてほしかったので、基本的にはつけるようにはしていましたね。
たくさんの投稿の中から目立ったのはどこだったと思いますか?
ざっとみたときに、他の参加者の方たちは、顔と商品のみの写真が多かったんです。
実際にどれだけ泡立つかがわかる投稿は、少なかったように思います。そこで、頭に泡を載せた写真を載せて、たくさんの投稿の中でもスクロールして目が留まる、変わった感じの写真を撮ろうとしました。
イメージモデルオーディションを受けてみて、なにかよかったことはありますか?
あります!
TheBAR関連の投稿に対して、フォロワーや友達の反応がすごくよかったんです!
実際に買ったという子もいたし、特にあまり環境に興味がない子からも、反響がありました。
例えば、子育てで時間がなく、なかなか地球環境について考えられていなかったという人から、「プラスチックが減る一つの行動になるなら」という反応をもらえました。
実際に、泡立ちの写真を見て、「固形石鹸は、あまり使いが手が良くないと思い込んでいたから、お店で見かけても、なかなか買わなかった。投稿を見てすごく気になって使ってみた」とDMをもらったり。
ほかの商品PRをすることもあるのですが、TheBARは特に反応がすごくよかったんです。
反響が大きくて、地球環境に対して意識してくれる人が増えて、いい機会がもらえたなと心から思いました。
“地球環境”というと意識高い系と思われがちなのですが、これからの世界には本当に必要なことだと思うので、みんなが興味を持ってくれるのはうれしいです。
―実際、TheBARをつかってみてどうでしたか?
TheBARの固形石鹸って、普段の液体せっけんと違って、水分が抜かれて成分が凝縮されているので、少しつけるだけですごく泡立つんです。最初つかったときはとてもびっくりしました!
プラスチックボトルがでないのもすばらしいし、いまはリピートして毎日使っています!
オーディションについて教えてください!
オーディションを選ぶ基準ってありますか?
商品のコンセプトを自分が理解できるかどうか、自分が本当に使いたいと思うかどうか、で選んでます。
自分が理解しておすすめできるものじゃないと、イメージモデルになったとしても、商品の魅力って伝えられないと思うので、商品についてはしっかり調べています。
SNSでのオーディションってどう思いますか?
現代には必要なオーディション形式だと思います。
容姿も大事ですが、なにか商品を売る立場になるということは、人に伝える能力がないといけないし、企業にとっても伝える力がないと魅力にならないのかなって。
今、SNSが当たり前化している時代なので、自分がもし企業側でも、同じようなオーディション形式をとると思います。
行政書士や会社の代表など、色々な活動をしていらっしゃいますが、大変じゃないですか?
大変じゃないとは言えないのですが(笑)
自分のしたいことをしているので、幸せだなと思います。
1週間の中で何時間はこれをしよう、と頭の中で考えてスケジューリングはして、タスクをこなすようにしています。
narrowのユーザーにひとことお願いします!
オーディションを受けるか迷っている方がいれば、私は間違いなく“応募する”という選択をおすすめします。
なぜかというと、悩んでいて行動せずに悔しい想いをするよりも、挑戦して悔しい想いをする方が、次の機会につながると思っているからです。
また、応募しなければチャンスもつかめないので、自分自身の力を信じて、是非頑張って挑戦してみてください!
応援しています!
―取材後記
自分の考えがしっかりしていて、発信力が強いYoshinoさん。
オーディションも、ただやみくもに受けるのではなく、しっかり商品コンセプトを把握して、自分の言葉でいいところを話すのは、非常に大事なことですよね。
みなさんも「自分は何を伝えたいんだろう?」「この商品、本当に好き!」という想いを持って、オーディションに参加してみてくださいね!
本人からのメッセージ
Yoshino
shadowLights所属
モデル
ナチュリアース代表
TheBAR
1905年創業の化粧品メーカー・マックスが、100年以上追求したきた石けんの製造技術・ノウハウを活用して開発した、高機能でありながら、シンプル&サステイナブルな固形シャンプーと固形コンディショナー「The BAR」
フランスで唯一の“消費者が審査員”となる、厳正で公平な名誉あるビューティアワードVICTOIRES DE LA BEAUTE 2020を受賞した。
【株式会社マックス】
戦前から“小学校の手洗い石けん”としてお馴染みのレモン石けんを多く製造販売。
https://www.soapmax.co.jp/