• 2016年05月13日

【短期決戦?】台本丸暗記!オーディションで配られた台本を短時間で覚える方法~

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俳優のオーディションの場合、いきなりその場で台本を配られて、短時間で覚えてくださいと言われる事がよくあります。事前にオーディションの詳細と一緒に台本を渡される事もありますが、大抵はオーディション会場についてから配布される事が多いです。短時間でセリフを覚えて、演技までするのが俳優のオーディションです。出来るだけ、短時間でセリフを覚える方法をご紹介してみましょう!

とにかく書く!書く!書く!

暗記の基本中の基本、書くと言う事です。
声に出しながら書くと、手だけでなく、口も覚えてくれるので、保険が掛けやすいですね。
手を使うことと、口を使う事を同時に行う事で脳が活性化し、期待以上のポテンシャルを発揮する事ができるかもしれません。
くれぐれも、感情がこもり過ぎて大きな声になってしまわないように注意しましょう。
オーディション会場にいる他の方たちの迷惑になってはいけませんよ?

質を上げると言う事は量をこなすと言う「質量転化」の法則にならって、限られた時間で沢山書いて覚えましょう。
向いている方なら、何回か書いているうちに、脳内にそのシーンの絵が浮かび始めるはずです。
あとは感じたままオーディションで演じればいいんです。
書いて覚えるのが向いている人にとって、他の近道を探す時間があれば1文字でも書こう!といった所でしょうか?

かの東京にある一番の大学に合格した方の暗記法も「書く」と言う作業だったそうです。
どのような方法を取って暗記したのでしょう?
どこかに、オーディションで与えられた短時間で出来る、台本の覚え方のコツが見えてくるかもしれません。

その方の方法はこんな感じです。
100回書いたり、100回読んで覚えるより、5回書いたら1度テストをすると言う方法です。
間違えたら、その部分だけをさらに5回書いて、再度テスト。
これを繰り返すと言う事です。
確かにこれなら短時間でも効率よく覚える事ができそうです。
台本の覚え方のコツ、盗めましたね!

書くだけじゃ無理!五感をフル活用しよう!

私の友人と話をしている時に聞いたのが、「変な事をやりながら覚えるといい」と言う方法。
「変な事」……?とさらに話をきくと、その子は試験の前日に英単語の暗記をやっていたそうなんです。
迫りくる残り時間に焦った彼女は、自分の部屋の中で踊りながら単語を次々に口にしていったそうです。
……出来れば家族にもそんな姿見られたくないですね。
しかし、それが功を奏して、翌日の英語のテストは完璧だったそうなんです。

つまり、人間が感じる事の出来る

・視覚(目)
・聴覚(耳)
・嗅覚(鼻)
・触覚(肌)
・味覚(味)

これらの五感と呼ばれる感覚を、いかに多くフル活用させるかで台本を覚えるための明暗が分かれるようです。

しかしオーディション会場で踊る訳にはいきませんよね……
ここで出てくるのが先ほどの、書く+音読です。
この方法が理にかなっていると言う事をご説明すると、視覚(目)・聴覚(耳)・触覚(肌)と3つも感覚を活用しているんですよね。
最後の触角は、「書く」と言う行為で用いてみました。

これも感覚を活用する方法なのですが、ここからさらにワンアクションを追加してみましょう。
片手で耳たぶをつまみながら覚える……のようなアクションを追加する事で、触覚(肌)がさらに脳に印象付けられます。
なので、オーディション中にセリフを忘れてしまった場合、誰かの耳たぶを見る・自分の耳たぶを触るなどすれば思い出す事ができる確率がUPします。
脳は不思議なほど、感覚から刺激を受けているんですね!

余談ですが、私自身も同じような状況の時は、じっと座って書いているのは性に合わず、部屋の中をうろうろしながら読み上げる方法をよくやっていました。
書くのが面倒だ、書いても覚えられない!と言う方にはおすすめです。

今度は逆に、感覚の1つだけをフル活用する方法です。
声に出す事で、視覚(目)・聴覚(耳)に影響を与えます。
書いているうちに時間が無くなる……なんてことも人によってはある事でしょう。
書くのが苦手な人は、ひたすら声に出す、読み上げる事が効果的です。

絵としての台本の覚え方

これは凄く特殊な方法かもしれませんが、記憶力に自信がある方はぜひ試してみてください。
まず先ほどの五感の項目でご紹介した、「ひたすら読み上げる」を繰り返します。
その時、出来るだけ広い視野で台本を見るようにしてください。
そうやって見続ける事で、台本を1つの絵として脳に認識させることが出来るんです。
頭の中にその台本が、見たそのまま浮かべば完璧です。
この方法の場合、100%の絵が浮かばなくても大丈夫なのが良い所。
次の行の頭文字が出れば、きっかけさえ覚えていれば、するっとセリフが出る……なんてこと本当にあるんです。

絵としてなので、ひたすら台本を凝視した後、静かに目を閉じれば台本が浮かぶのかもしれません。
私は、学生の頃、教科書の試験範囲を丸暗記して、翌日のテスト中に頭の中で教科書をめくると言う事をやった事があります。
これが「絵として覚える」と言う事になりそうですね。

オーディションに挑む姿勢も大切

俳優のオーディションともなれば、お芝居をするのは当然です。
台本の覚え方も重要ですが、暗記する集中力が途切れないように、前日にしっかり睡眠をとる事も重要です。
暗記が苦手な人は、記憶力がUPする納豆やイワシのような食材を積極的に取る事もおススメです。
でもやっぱり睡眠時間の確保です!
オーディションはその場限りの短期決戦です。
そこで集中力を途切れさせず、配られた台本を的確に読みこなし、暗記するには、それができるコンディションを整えておくことも重要です。

まとめ

オーディション会場での台本の覚え方についてご紹介してみました。
今回は短時間での台本の覚え方としてご紹介しましたが、俳優のお仕事をしていきたいのであれば、台本の覚え方を模索する日々は続きますよね。現場で、セリフが大幅にカットされて、大量に追加されたのを素早く覚えるなんてことも、よくある事です。自分に合った方法を普段から探し見つけておけば怖いものなしです。色々と試してみてください!

この記事を書いた人:櫻宮ヨウ