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  • 2022年01月17日

グランプリの決め手は“熱意”「ABC-MARTでCONVERSE!アンバサダーオーディション2021」グランプリ池上エリナさんにインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています!

そこで、今回は、ABC-MARTでCONVERSE!アンバサダーオーディション2021でグランプリを受賞した池上エリナさんに取材しました。

大人気コンバースのアンバサダーオーディションで、narrowオーディション参加2回目にも関わらず見事グランプリを獲得した池上エリナさん。
今の可憐な雰囲気からは意外ですが、元々スポーツ少女とのこと。
体育会系の池上エリナさんがスニーカーの代表格であるコンバースのアンバサダーに選ばれた秘訣、聞いてみました!

多くのオーディション参加者がいる中で目立つ写真投稿の工夫や、面接への心得は非常に参考になる記事なので、是非目を通してみてくださいね♪

池上エリナさんについておしえてください

芸能界を目指したきっかけはなんでしょう

ミスコンです!
大学時代にサロンモデルをしてた時の知り合いにお声がけ頂いて、その流れから「ミスコンに出ない?」と。最初はミスユニバース愛知県代表に選出してもらい頑張っていたのですが、グランプリになれなかったことがとっても悔しくって。
でも、たまたまその大会にミスジャパン三重県事務局の方が見に来てくださっていて、ミスジャパンではグランプリとして日本大会に出られたんです。
そこでビューティーキャンプというものがあり、ウォーキングやドレスの魅せ方を大会前にすごく学ばせて頂きました。
この経験から、ランウェイを歩く快感を覚えてしまって「もっとやってみたい!」となりました。
元々スポーツ一本で、ジャージしか持っていないような人間だったので、別世界に飛び込んだようで凄く刺激的でした。

―スポーツ一本だったんですね!

小学校4年生から大学生までソフトテニスをやっていたんです。
昔からがっしりしていました。

―芸能界には興味なかったのですか?

当時好きなアイドルDVDを小学生のなけなしのお小遣いで買って友達と盛り上がっていて、「私もアイドルになりたい!」って思ったりしていました。
でも、友達に「エリナちゃんはそういうの向いてないよね」と言われ、私の中でとても傷ついて芸能界がコンプレックスになってしまっていた部分はあります。
でも、ずっとソフトテニスをやってきて根性がすわっているので、気合で何でも乗り越えちゃいます。(笑)

今の活動についておしえてください

モデル業と、食品会社で広報の仕事もしています。
韓国料理屋さんのオープンを手伝ったり、プロテインなどの機能性食品のPRもさせて頂いております。

―インスタグラマー活動もされていますか?

去年頃からPR案件やスキンケアグッズやお洋服など頂いていました。
前にライブ配信のオーディションで2位になって、主催企業様からお声がけいただきメニューの開発に携わらせて頂いたりもしております。
最近はウエディングモデルのお仕事もしていますね。

Instagramをはじめたきっかけはなんでしょう

最初は高校3年生くらいの時で、部活をしつつ友達だけのプライベートのアカウントとして、かわいいものやきれいなものを挙げて楽しんでいたんです。
父の影響ではじめたゴルフだったり釣りといった趣味や、ナゴヤドームに野球観戦行ったときのことをUPしていたらフォロワーさんが増えました。
釣りガールとか野球女子を集めたアカウントに掲載してもらってフォローしてくれる人が増えていったという感じですね。

ABC-MARTでCONVERSE!アンバサダーオーディション2021についておしえてください

受賞の感想をおしえてください

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ハイカットブラウンのコンバース

まだ実感がわいていなのですが、私が一番最初に自分で買ったスニーカーは、ハイカットのコンバースのグレーのスニーカーなんです。買った時のことは今でも覚えています。
大学生になり、おしゃれデビューした時のスニーカーだったので、そんな思い入れのあるコンバースのアンバサダーに選んでいただけるなんて、本当に夢のような感じです。
大好きなブランドなので、自信を持ってPRしていけるように全うしていきたいと思います。

―ファイナリストになった時はどんな心境でしたか?

自信はなかったです。でも、面接の際に自分の気持ちは全部言ったつもりです。
テニスでも、試合前にイメージするのが得意で、今回もしっかりイメトレして面接に臨み、私のコンバース愛をしっかり伝えられたと思います。

―具体的にどんな話しをされたのでしょうか

緊張してところどころ飛んでいるんですが…
「私が初めて買った靴がコンバースで、今でも持っているくらい思い入れが人一倍強くて、本当に大好きなスニーカーなので、アンバサダーに選ばれたい気持ちはだれにも負けません!」ということをお話ししました。
面接では、イメトレ通り、ある程度は聞かれると思ったことを聞かれた気がします。

―イメトレはどのようにやっているのですか?

オーディションのときは何を聞かれるかわからないので、自分の経験から聞かれそうなことを推測したり、今回ならスニーカーエピソードをどのようにお伝えしたら印象に残って熱意をうまく伝えられるかなと考えました。
思い出を引っ張り出して、文章にして、頭にインプットして。文章ごと暗記すると緊張して飛んじゃうので、キーワードだけ書き出して。
ミスコンの時もスピーチや質疑応答があったのですが、やはりスポットライト当たると緊張するんです。キーワードだけ頭に入れて、話すときに組み立ててお伝えできるように、自分の中でトレーニングしていました。

グランプリの決め手は何だと思いますか?

熱意だと思います。
長所を聞かれた際に「努力します!気合があります!忍耐力があります!」って部活根性をお伝えして(笑)

Instagram投稿は工夫したポイントありますか?

2次審査での写真は、犬山の新しいホテルで撮ったんです。
ホテルのテラスでコンバースで撮ったらインパクトがあると思ったので、ここでコンバースのスニーカーを履くしかない!と思いコーディネートしました。
ブラックのワンピースにホワイトコンバースで、歩きやすいし、かっちりしすぎず足元はカジュアルに決めて、私としてはベストコーディネートでした。
ファイナリスト投稿では、内側のハートがかわいかったので、座って内側の部分を見せたり、3色限定で出ているのが分かるように並べて撮りました。

今後の目標を教えてください

モデルのお仕事を幅広くやっていきたいと思っています。
あと、私は韓国が好きなので、韓国のお洋服やコスメ情報を発信して、色々な方に好きになってもらいたくて、それをビジネスとしてやっていきたいと思っています。
モデルのお仕事をもっと頂けるように自分磨きを頑張るのと、上手にPRする為に様々な知識を入れて、私が書いているものをいいなって思ってもらいたいですね。

narrowユーザーへのひとことをお願いします

競争率が高いオーディションになったので、自信がなかったのですが、一歩踏み出してオーディションを受けたことによって、大好きなコンバースのグランプリに選んで頂きました。
皆さん勇気をもって一歩踏み出してどんどんオーディションを受けてみてください!

―取材後記

テニスやミスコンで“イメトレ“を行っていたという池上エリナさん。どれだけ準備をしたかで面接に臨む心持ちも変わります。投稿審査、面接と進む中で自分の心が焦らないように準備をして、オーディションを受けてみてください!
また、経験を積むことは心の余裕にも繋がるのではないでしょうか?是非、皆さんも少しでも気になるオーディションはどんどん受けてみてくださいね!

本人からのメッセージ

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この記事を書いた人:いいむら ゆう