- 2022年03月02日
- Tweet
ホリプロアナウンサー部所属、ずっとやりたかった地域のお仕事!「三重県PRアンバサダーオーディション」準グランプリ勝野南美さんにインタビュー
narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています!
そこで、今回は、三重県PRアンバサダーオーディションで準グランプリを受賞された勝野南美さんに取材しました。
ホリプロに所属していて、ミスインターナショナルの経験もあるという輝かしい経歴の勝野南美さん。
遠い人なのでは…?と思いきや、Zoom面接での印象が良くなる服装や、Instagram運用など、身近なお話たくさんです!是非、内容をチェックして真似してみてくださいね!
三重県アンバサダーオーディションについて教えてください
参加理由はなんでしょう?
三重県には3歳から18歳までずっと住んでいたんです。大学時代に東京で観光大使のお仕事をしたことがあって、その時にいつか地元のことも出来たらいいなと思っていたので、今回広告で見つけてすぐ応募しました。結果的に準アンバサダーに選んでいただきとても嬉しいです。
応募の際、narrowの存在は知ってはいたものの、具体的にどういう会社なのかわからなかったので、少し不安ではありました。SNSが審査対象のオーディションは初めてだったので、どういう風に自分を発信していけばいいのかなというのは少し迷いましたね。
他の方の投稿はチェックしましたか?
1番最初は参考にはしました。でも、他の人の投稿を見てしまうと自信がなくなったり、気が散ってしまうので、その後は見ませんでした。
投稿で気を付けた点を教えてください
観光サイトなどにも載っているミーハーな情報だけではなく、ミキモト真珠島など、あまり大きく触れられていないけど一番伝えたいところの投稿を多めにしました。
そこに行った時の体験が鮮明に伝わるように、音やにおいなど具体的に思い起こしながら投稿した記憶があります。
写真で気にした点はありますか?
三重県に帰れてなかったので、いままで両親が撮ってくれた写真などを使いました。あとは醤油などの自分の好きな名産品を持って現場でマネージャーさんに撮ってもらったりしましたね。
面接の準備は何かしたのでしょうか
実は、全然用意してなかったんです。
練習してしまうと練習した感じが出ちゃうかなと思ったので、三重県について自分が知らなさそうな部分は最低限の事前知識を入れて、内容は特に考えませんでした。
見た目に関しては、Zoom面接だったので、自分が良く見える角度や照明で、顔が明るく見えるように首元が開く真っ白のワンピースで臨みました。
あとは面接官の方が真面目な印象だったのでそこに合わせて。就活みたいな感じです(笑)
自分の三重愛が伝わるように話すようには気を付けました。
―面接後は、受賞した感触はありましたか?
自信はなかったですね。途中で話がかみ合ってない時があってすごく焦りました。
面接だけでなく総合的に見られるんだろうなとは思っていたのですが、十分にSNS投稿が出来ていない自覚があって…。写真も投稿する時間もなかったので、もうちょっと頑張れたんじゃないかなという気持ちはありました。
結果的に、地元が三重県なのと、面接で「私がもしPRをするならこういう感じで使える」とイメージしてもらえたんじゃないかなって思っています。
撮影はいかがでしたか?
面接で海女さんの実演を見たいとお伝えしたんです。
それを叶えられたので、凄く楽しかったですね。真珠ってあまり「三重県のもの」と認識されていなくて、私の発信を通して、世の中とのギャップや真珠の価値をもっと伝えられたらいいなって思っています。
三重県の方が守ってきてくださった歴史や文化を再確認できたのですごくよかったです。
勝野南美さんについておしえてください
現在のお仕事はどういうきっかけで始めたのですか?
学生時代にめざましテレビでリポーターのお仕事をしていて、そこからアナウンサーになろうかと考えたんです。でも、事務所に入ったほうが幅が広いというか、“アナウンサー”という枠に捉われず、色々なお仕事ができるのかなと思いました。
会社に入ってしまうと、その組織の意見を話さないといけなくなり、自分個人の意見を発信することが難しくなってしまうので、その点は少し窮屈だと思ったんです。
いまはホリプロのアナウンス室に入りながら、色々と活動をしています。
オーディションは自分で探すことが多いですか?
事務所に所属しているので、基本的には事務所から取ってきてもらう感じです。
今回に関しては、自分からの応募だったので珍しいですね。
事務所に所属していても地域のアンバサダーのお話はあまり来ないので、絶好の機会だと思って参加しました。
フォロワー増やす工夫は何かしていますか?
「こういう人たちに見てもらいたいな」というのを絞るときと絞らない時があって。
文化面を発信する時は、伸びないって分かっているけど、私が伝えたいから伝えるという気持ちでいます。
ミスインターナショナルの任期を終えた報告や仕事の投稿をするときは、なるべくアップで顔がはっきりわかる写真を載せるようにしていました。
日常に関しては特に考えていないので、遠目からの写真にしてますかね。
あと、下さったコメントにいいね!をつけると良いと聞いたので、時間あるときにポチったり、いいね返しをしたり、細かい作業もしています。そうするとフォローバックをしてくれたり、フォロワーさんが増えたりもしますね。
―ハッシュタグは気にしてますか?
色んな言語を使うのはもちろんなのですが、ヒットがなるべく多いものをハッシュタグで検索して使うようにしています。
例えばフィギュアスケートのことを載せる時に、“フィギュア”にすると100万件以上あるんですが、“フィギュアスケート”にするとかなり減って、“スケート”にするともっと少なくなるんですよ。
スポーツ、選手権、オリンピック、フィギュアとか大枠のものを固めてから、その後に特定の分野を書くようにしています。ヒット数が多い方がいいのかなって。
今後の目標を教えてください!
レギュラーでもらっている司会のお仕事をメインに、ミスインターナショナルや今回のアンバサダーのような、地域に還元する形のお仕事も並行してやっていきたいです。
また、今回のオーディションを通じてのお仕事の幅を広げたいというのが一つですね。実際、観光三重の方から、記事を書いてみないかというお話があって、取材から編集まで自分で一本まとめてみることになったり。
あとは、ミスインターナショナルの任期が2年間だったのですが、ちょうどコロナの影響で世界大会が中止になってしまって、仕事で英語を使う機会が減ってしまっていたんです。今年1年は、海外から来た方をおもてなししたり、通訳したり、海外方面にも視野を向けていきたいですね。
narrowユーザーにひとことおねがいします!
今回は私の地元である三重県のアンバサダーに選出して頂いたということ、本当に嬉しく思っています。
私はInstagramの広告をきっかけにこのオーディションを知り応募したんですけれども、勇気を出して応募してよかったなと思っています。というのも、撮影では三重県各地を訪れたんですけれども、私たち地元民でも知らなかったような伝統や文化というのを改めて知ることが出来ました。
皆さんも勇気を出して応募してみてくださいね!
―取材後記
取材中は笑顔を絶やさず、とても話しやすい印象の勝野南美さん。
大手事務所所属に甘んじず、どん欲に「自分のやりたいこと」を自ら探す姿勢は、軸がしっかりしておりとても素敵ですよね。
皆さんも、やりたいことがnarrowオーディションの中にあるかもしれません!オーディションは随時更新されますので、是非、色々なオーディションを見て挑戦してみてくださいね。
本人からのメッセージ
勝野南美
ホリプロ所属
2020/2021 準ミスインターナショナル 日本代表
Voicy スポニチニュース 土曜日担当
三重県
伝存する最古の正史である「日本書紀」に"満足すべき美しい国"を意味する「美(うま)し国」と記されているほど歴史と豊かな風土をもつ三重県。
伊勢神宮、世界遺産にも登録された熊野古道、鉄板グルメの松阪牛、伊勢うどん、赤福や地ビール・地酒、鈴鹿サーキット、なばなの里、ナガシマスパーランド、志摩スペイン村といったメジャースポットから、「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」という知る人ぞ知る三重由来のモノ・コトまで、三重の「食」「風土」「歴史」「伝統」「文化」など様々な魅力があります。
【Instagram公式アカウント】 https://www.instagram.com/kankomie/