強みを活かしてグランプリ！スーパースポーツゼビオファッションモデルオーディション　女性グランプリ佐藤逸香さんにインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、自治体や一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています！

そこで、今回はスーパースポーツゼビオファッションモデルオーディションで女性グランプリを受賞した佐藤逸香さんに取材しました。

苦手なポージングに挑戦し、服を魅力的にみせた佐藤さん。
今回は、オーディションにおける投稿の工夫や、体形維持の秘訣などを教えていただきました。
オーディションでどんな投稿をしたら良いか分からない方必見です。是非記事をチェックしてください！

モデルやタレントとして活動していて、事務所を通していただいたweb CMや雑誌のお仕事を中心にしています。
今の事務所とはnarrowで出会ったんですよ！
当時は他の事務所に所属したのですが、narrow退会後にも父と今の事務所の方が連絡をとっていて。
そのご縁から、現在はこちらに所属して活動をしています。

―narrowに登録した理由は何でしょう？

高校2年生の時に、所属事務所を探すために登録しました。
事務所が決まってからは一度退会したのですが、オーディションに参加して自分で仕事を取りたいとの思いがあったので再登録したんです。
オーディションの種類が豊富でチャンスがたくさんあるので、本当に良いなと思いながら利用しています。

Instagramに関わらず、SNSに載せる写真はあまり加工をしないよう心がけています。
晴れている日はもちろん自然光で、天気の悪い日は明るくする程度のフィルターのみ使用していますね。
撮るときは角度を変えたり、顔のアップだけでなく遠目からの撮影もするように気を付けています。
自分の盛れる角度があるけれど、同じ写真ばかりだと見ている人が飽きてしまうと思うんです。
なので、投稿が単調にならないよう意識していますね。

―ラグビーをやられているんですね！

中学2年生に始めて、10年弱続けています。
今は社会人チームでプレイヤーとしてプレイしたり、地元の中学校でクラブチームのコーチとして指導しているんです。
コーチはボランティアでやっていて、毎週日曜日に教えています。

―肌や体型維持のためにしていることはありますか？

ラグビーで外にいることが多いので、日焼け止めは必ず使用しています。
ですが、どうしても汗で流れてしまって、他のモデルさんと並ぶと黒い肌が目立つので、半分諦めかけています（笑）
体型維持のためには、元々体を動かすのが好きなこともあり、趣味をかねてジムに通っています。
Instagramに投稿しているプライベートジムには週1で、別で通っているスポーツジムには週5で行っていますね。
他には、食事制限として仕事の3日前から炭水化物を減らすようにしています。
普段の食事は量を減らすのではなく、食べる順番や栄養バランスに気を付けていて。
野菜を食べて、次にたんぱく質、そして汁物、炭水化物といった順番で食べています。

昔からスポーツをやっていたこともあり、近所のゼビオをよく利用していたんです。
ラグビーだけでなくゴルフもやっていたので、スポーツ用品を手にする機会が多くて。
当時は練習用のTシャツとスパイクを頻繁に買っていましたね。
特にスパイクは種類が豊富で良いものがたくさんあったので、必ずゼビオで購入していたんです。
なので、「昔から利用しているゼビオのモデルができたら本当にうれしいな」と思い応募しました。

緊張しすぎてあまり記憶が無いのですが、唯一覚えている質問は「購入したTシャツの良い点と改善点は何ですか？」というものです。
良い点は、「緑のシャツはシンプルなデザインと胸ポケットが、黒いシャツは背中の柄が可愛い」と回答しました。
改善点としては、「生地がしっかりしているのは良さだけれど、真夏に着るにはもう少し薄くてもいいのではないか」と、実際に着た感想を交えて話しましたね。
面接は約15分と短かったのですが、「普段からゼビオを利用していたので是非モデルをやりたいです！」と気持ちを精いっぱい伝えましたね。

自分が選ばれると思っていなかったので、連絡をいただいたときに「夢かな…？」と思いました。
驚きすぎて固まったくらい、本当にびっくりしたんですよ（笑）
選んでいただいたからには、魅力的な発信をできるように頑張りたいです。
SNSの定期的な更新は苦手なのですが、アンバサダーとしてゼビオの魅力をたくさん伝える投稿をたくさんしていきたいです。

―SNS審査で気を付けていた点はありますか？

ハッシュタグから参加者の投稿を見たところ、それぞれの個性を活かした投稿が多かったんです。
そこで、自分の場合は「モデルであること」が他の参加者と違う部分だと思ったので、ポージングや洋服の魅力の伝え方には特に気を使いました。
ポージングは苦手だったのですが、洋服の良さを伝える角度や写り方を自分なりに考えて、同じような写真ばかりにならないよう気を配って投稿をしましたね。

モデルやタレントとして活動していきたいのはもちろん、演技経験が浅いので色々なジャンルに挑戦していきながら、自分に合っているものを見つけていきたいです。
テレビにも出演していきたいですし！
自分が1番楽しいと思えるものを探しながら、1歩ずつ進んでいけたらと思います。

今まで様々なオーディションを受けて、今回やっとグランプリをいただくことができました。
改めて、諦めずに挑戦することが大切だと感じましたし、今後はさらに頑張っていきたいと思います。
みなさんも一緒に頑張りましょう！

―取材後記

強みである「モデル経験」から、ポージングにこだわった投稿を続け、グランプリを受賞した佐藤さん。
自分の特徴を考え、それらを活かせるオーディションに参加してみるのもグランプリへの近道です。
みなさんも自分の魅力を存分に活用してくださいね！