オーディション期間中のたった4カ月でフォロワー爆増！”博多華味鳥”発。「伊都の自然の恵みでもっと暮らしをていねいに」伊都自然工房アンバサダーオーディションでグランプリを受賞したこばきょんさんにインタビュー

narrow では、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、自治体や一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています！

そこで、”博多華味鳥”発。「伊都の自然の恵みでもっと暮らしをていねいに」伊都自然工房アンバサダーオーディションでグランプリを受賞したこばきょんさんに取材しました。

本業であるデザイナーの傍ら、モデル活動やシンガーソングライターのイベントに出たりもしています。
高校生の時から読者モデルをやっていて、ミスコンにもでました。モデル事務所でのお仕事もしていましたね。
ここ最近はInstagramも活用して、インフルエンサー活動もしています。

Instagram自体はモデル事務所の先輩からすすめられて登録していたのですが、今まで活動していなかったんです。
でも、去年の9月からアンバサダーをやってみたいと思って、インスタグラマーの活動もしだしました。8月末はフォロワーも100人に満たなかったので、それでは通らないだろうとおもって力を入れましたね。
好きなことをあげようとは思っていたので食べ物の投稿が多く、関連するハッシュタグはたくさんつけるようにしています。

特に何かがあって伸びたわけではなくて、ジワジワ伸びている感じなんです。
Instagramに力を入れようと思ってからは、時間を決めて毎日更新するのをずっと続けていて、フォロワーさんの投稿を見にいったり、コメントを返しています。
最初は私に興味を持ってもらったのがうれしくて興味本位で投稿を見にいったり、コミュニュケーションの一環として取り組んだことが今につながっている感じです。
もちろん今でも続けていて、コメント数が多くてもお返事は必ずしていますね。
そうやってフォロワーとのやりとりを地道に繰り返していたら、DMで「あなたがオススメにでてくるのでフォローしました」といわれることが増えてきました。
Instagramのアルゴリズムのせいなのか、オススメにだしてもらってるのは嬉しいなと思います。
英語投稿とかはないのですが、同じようなメッセージを海外の方からもいただいたりするんですよ。

2022年の10月末くらいに1,000人を超えてからですね。
それより少ないときもポツポツお話をいただけたりもしていたので、1,000人以下でもチャンスやきっかけはあると思います。
声がかかった案件と自分で応募した案件は半々くらいで、最近はお願いされる方が増えたかもしれません。
自分で案件を探すときは、Instagramのストーリーの広告や、タイムラインで好きなもののアンバサダーが流れてきたりするので、チェックしています。

ライバーのお誘いは多いのですが、時間があまりにもないので無理だなと…。
会社さんによっては手あたり次第に送ってきているようなところもあるので、文章がしっかりしていたり、ホームページがちゃんとしていると安心感があります。何かきっかけがあると受けてみようと思えますね。
前に韓国コスメのPRをした時は、その後で韓国コスメ系のお誘いDMがたくさんきました。そういう流れだとスパムではなくて投稿をちゃんと見てくれたんだなと思えて信頼できますね。一つの案件を受けたことで、別のお仕事の間口も広がってるなぁと感じています。

私、ゲームとかでも一つのことにハマると続けられる性質があって、スプラトゥーンも発売された１から３まで何年もやっているんです。
同じようにInstagramの活動も好きだし、フォロワーさんとのやり取りも楽しいので続けられています。また、PR案件をはじめてからは商品やお店の魅力を多くの人に伝えていきたいなという思いも芽生えてきました。私に頼んでくれた気持ちも嬉しいし、自分が感動したことや感情を発信していきたいというのが原動力になっています。

オーディション形式が初めてで、チャレンジしてみたかったからですね。
今回は「スミズミキラリ」と「スミズミスパイラル」という口臭ケアセットと、博多華味鳥グループ店で使えるお食事券が特典としてついていたんです。
もともと炭の製品も好きだったことと、歯医者さんへの通院が終わった直後だったので何か運命的な感じがしたんですよね。
食べることも大好きなので、「食べることでお店のPR出来るんだ！」と思って、オーラルケアとお食事を同時にPRできるこのオーディションに参加してみようと思いました。

まさか自分がなれると思っていなかったのでびっくりでした！
結果のお知らせが来ると言われていた日は、願掛けでスミズミキラリで歯磨きをしまくって、前日からソワソワしていました(笑)
運営サイドから「こういう投稿が評価が高いです」という連絡が定期的に送られてきたのですが、その投稿がすごくよかったので、きっとこういう人がグランプリになるんだろうなと弱気になったりもして。
魅力的な人はたくさんいたし、丁寧な暮らしを発信している方はたくさんいたので、正直ファイナリストに残れるとも思っていなかったですね。
なので、グランプリをいただいた時はとても嬉しかったですし、ありがたかったです。

オーディションには真摯に向き合って、８回くらい投稿をしたんですよ。たしか、必須投稿は5投稿だったと思うのですが。
魅力を伝えることは最善の努力としてやったのですが、事実をかいていただけなので、賞をいただけてありがたいなと思います。

私のInstagramでは動画投稿を一切していないんです。容量の問題と、動画にあまり詳しくないということもあり…。
でもリール投稿されている方の動画がよかったので、私はそれを静止画でやろうと思ったんです。
「画像でどこまで表現できるか？」と考えて、何枚も写真を載せました。
写真には写真の良さがあると思うので、リールの分かりやすさを再現する努力をして、できるだけわかりやすく伝えようと考えていましたね。

―他の方の投稿も見られたのですね

はい、ファイナリストになる前からチェックしていました。
たくさんの方が参加していて、芸能人みたいな方とかすごい人もいらっしゃったんですよ。
でも、他の方の投稿をみて不安にはなりませんでした。
Instagramをはじめて間もなかった私と彼女らでは全然違うので、私は私の出来ることをやるしなかいんだなと逆に割り切れた感じでしたね。

スミズミキラリのオーディションを受けることになってから生活が丁寧になりました。
朝起きたらすぐにオーラルケアするとか、他にも丁寧な暮らしを心掛けるようになって、意識の変化が他の投稿にもでていたと思います。

主催の伊都自然工房さんは商品を3つだされているのですが、もっと商品を増やすことが認知を広めることにつながると思ったので、新しい商品の提案をしました。
私のInstagramのフォロワー層をや、食べ物の投稿が多いということを考慮した企画書です。
伊都自然工房の商品ラインナップで、お手頃なものがなにか一つあると購入のきっかけになるんじゃないかって思ったんですよね。
そこで、お土産屋さんや駅で売っているような、2~3食入りのインスタントラーメンを提案したんです。価格帯としては1,000円くらいの。
博多華味鳥さんが売っているコラーゲンがとっても美味しかったので、それを利用したラーメンなら絶対美味しいじゃないですか。
私のフォロワーさんは、金額を気にするけど美意識はある方もいますし、男性の方もいるので受けがいいかなと思ったんです。
企画書と履歴書をつくるのに6時間くらいかかって、気付いたら朝になっていました(笑)
熱意が伝わっていればいいなと思います。

自分で企画書を書いていて思ったのが、商品開発は１年間という限られたアンバサダー任期でやるのは大変なのではないかということです。
なので、企画書の内容とは別に今あるものを活用したり、フォロワーさんを巻き込んで気軽にできる感じの企画を積極的に提案できればと思いますね。
いま他のアンバサダーもいくつか務めていますが、こんなに大きなアンバサダーは初めてなので、どこまでやれるかなという期待と不安が入り混じっています。
新しい道への挑戦と捉えて、先方に「選んでよかった」と思ってもらえるような活動をしていきたいです！

私はなぜか福岡の方とのご縁が多くあって、一番仲いい友達も福岡出身なんですよ。
それで、「博多華味鳥すごくおいしいよ！」とよく言っていたので、地元の人間が美味しいと思うなら間違いないだろうと思っていたんです。特に福岡の人って舌が肥えてそうですし。
それで実際に行ってみたらとてもおいしくって、「もっとこのおいしさを伝えていきたい！」と強く思いました。
スミズミキラリはパッケージも洗練されていてかっこいいですし、磨き終わりがスッキリ気持ちいい炭の味がして癖になる歯磨き粉なんですよ。
とても素敵な商品なので、今回の課題商品ではない甘酒やコラーゲンのカプセルも試してみたいなという気持ちになりました。

今回のオーディションで思ったのは、「ちょっとでも興味あることはやってみた方がいい！」ということです。
オーディションを通して、生活全体が丁寧な暮らしに変わったりフォロワーもめちゃくちゃ増えたり、オーディション以外でも良い変化がたくさんありました。
また、オーディションを受けているという気持ちが、全体的なInstagramの活動にも活気を持たせてくれて、「毎日投稿がんばろう！」と思えたり、美意識が高まったり、色々なきっかけが広がりました。
今回のオーディションはフォロワーさんに投票などの対価を求めるものではないのですが、「いまオーディション受けているから、見守っていてほしい、応援してほしい」と投稿すると、「がんばってね！」と温かい言葉もかけていただき、活力にも繋がりました。
人生、なにがきっかけで花開くかわかりません。
アンバサダーになることで世界が広がると思ったし、伊都自然工房オーディションを受けている最中にも他の企業様にもお話をもらって、とにかくいいことにつながっています！
みなさんも、やってみたい気持ちが少しでもあるなら、一歩踏み出してみてください。

―取材後記

Instagramを始動してからあっという間に4,000人フォロワーを達成したこばきょんさん。
その道には特に裏技が存在するわけではなく、地道なコメント返しといいねというフォロワーとのコミュニケーションを突き詰めた結果でした。
企業側からしても、コメントが多いアカウントは好印象です。
皆さんもオーディションに出て、フォロワーと二人三脚でアンバサダーを勝ち取ってみませんか？