• 2017年11月10日

オーディションの合格を勝ち取る!でも音源を録音できるところは?

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オーディション合格を目指すなら、何を優先するのか知っていますか?合格するための音源を作成するための録音ノウハウをわかりやすくまとめています。
スタジオや公共の音楽室、あるいはカラオケボックスを有効利用してオーディション合格を目指そう!

スタジオでの録音

オーディションに送るための音源をレコーディングしたい、という時におすすめなのが、レコーディングスタジオです。
レコーディングのための機材まで完備しているところだと、多少値段はかかりますが、良い音でレコーディングしたいというのであれば、利用しない手はないでしょう。
ただ、部屋を貸してくれるだけ、といったところもありますから、下調べが必要です。

また、「練習スタジオでも録音する事は可能」です。
レコーディングのための機材が置いてあるところも多いので、スタッフの方に聞いてみるといいでしょう。
中にはラジカセが置いてあるだけ、というところもありますが、何らかの録音機材を置いているところが多いので、練習スタジオでもレコーディングする事は可能です。
バンドの音をレコーディングするなら、普段から使用している練習スタジオで聞いてみるといいでしょう。

市民会館などの音楽室

公民館や市民会館などでは、市民が利用できる音楽室が設置されているところも少なくありません。
音楽室や防音室、スタジオ、リハーサル室など名称は様々ですが、ここなら安く借りる事が出来ますし、周りも静かな場合が多いので、レコーディングに集中する事が出来ます。

ただ、録音機材についてはあまり期待できないでしょう。
市民会館は、自分で録音機材を用意出来る人向けの録音場所と言えます。
ドラムが置いてあるところも多いので、バンドの音をレコーディングすることも可能です。

カラオケボックス

現在はパソコンなどを使って宅録をする人も増えてきました。
そうでなくても、シーケンサーやMTRを使えばオリジナル曲のカラオケを自宅で作成する事は可能です。
それに、「歌を入れるだけであれば、カラオケボックスでも可能」です。

カラオケボックスの機材に入力端子がありますから、音源を再生する機械(iPodなどでも可能です)を繋いでやれば、そこで再生する事が出来るのです。
もちろん、既成曲で応募するのであれば、そのような手間もいりません。カラオケの録音機能を使ってもいいですし、録音機材でレコーディングしても構いません。ただ、天井からマイクを吊ろう、などとするとお店の人に止められますので、注意してください。

まとめ

オーディションには、かなりの本数の音源が送られてきます。
その中できちんと聞いてもらうためには、ある程度の音質は確保しておかなくてはいけません。
内容が大事なのはもちろんですが、あまり音質が悪過ぎると聞いてもらえない場合もあるのです。
録音機材がなければ、レコーディングスタジオ、良い録音機材があるなら公民館など、自分の状況に合わせてレコーディングする場所を選びましょう。

この記事を書いた人:ONE