• 2017年10月30日

雑誌モデルに応募する前に知っておきたいことは?

画像

ここ数年の傾向としてタレントの登竜門として「読者」「雑誌」モデルの存在が大きくなっています。
雑誌モデルから人気に火がついたタレントも数多くいますが、ではどのようにモデルとして採用されるのでしょうか。
あるいは採用されやすいポイントなどはあるのでしょうか。
応募の方法やそのハウツーについて要点をまとめましたので、モデルを目指している方はぜひ参考にして下さい。

雑誌モデルとは?

雑誌モデルとは、ファッション誌などに写真が掲載される人のことです。
2つのタイプがあり「雑誌専属」「読者」にわかれます。
雑誌専属モデルは各ファッション誌と専属契約しており、有名なモデルエージェンシーに所属しているプロが起用されることが多くなっています。
確固たる人気、イメージの良さ、カリスマ性、身体のスタイルの良さ、生き方のスタイルの良さ、などクリーンさが求められます。

読者モデルはたいていの場合素人・アマチュアが起用されます。
しかしながら、最初は素人であっても人気が高くなっていき、テレビに出演するなど活動の範囲が広がった場合には大きなプロダクションや事務所に所属します。
専属のような素晴らしいスタイルは求められておらず、「隣の女の子」のような、どこにでもいる親近感のわくような親しみやすいタイプが求められます。

雑誌モデルになるためには?

専属モデルのような本格的なプロになるためには、まず、有名な大手モデルエージェンシーに入るためのオーディションを受けます。
ここに入るためには、抜群のスタイル、容姿が求められてきます。
読者モデルになる方法としては、自分の気に入って読んでいるファッション誌の「読者モデル募集」に応募することが一番早い方法でしょう。

雑誌モデルになるための様々な方法

モデルエージェンシーに所属する、ファッション誌の募集に応募するなどの方法もありますが、その他にも様々な方法でチャンスがあります。
古典的な方法は、街頭でスカウトされるというものです。
スカウトされると有名な場所に、自分が一番よく表現できていると自信のあるファッションでその場所に繰り出してみましょう。

しかしここには大きな注意点もあります。
なぜならスカウトしてきた人が本当のモデル事務所ではなく、詐欺を目的に声をかけてくる場合もあるからです。
未成年者であれば、街頭でスカウトされてもそのままその人と一緒に付いていくということは絶対にしてはいけません。
まず、スカウトしてきた人の名刺をもらって、家に戻り、両親に相談しましょう。
両親の了解がとれた場合、両親と一緒にその事務所と交渉をしてください。

現在はインターネットも発達しているため、「SNSでなった」という人もいます。
自分のSNSサイトでフォロワー数を増やし、人気のSNSサイトを作り、SNSの中で自分をモデルとして表現していくのも一つの手でしょう。
フォロワー数が莫大になっていけば、モデルエージェンシーや、企業が注目するのは間違いありません。

まとめ

雑誌に応募する前には、自分がどんなモデルになりたいのか?その道を進んだらどんな将来が待ち受けているのだろうか?などをしっかり想像してみてください。
プロを目指すのであれば、過酷な体重制限との戦いなども考えられるでしょう。
夢を叶えるのはそう簡単ではないかもしれませんが、色々な方法がありますので、自分に合った方法でチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人:nana