• 2019年02月12日

オーディションの服装、審査員にいい印象を持ってもらえるポイントとは?

オーディションに臨む際、どんな服装をしていけば審査員に好印象を与えられるのかは、とても気になる点ですよね。

服装選び1つで、相手に与える印象は大きく変わります。

そこで今回は、服装選びで失敗をしないために、オーディションにふさわしい服装や、NGの服装について詳しくご紹介したいと思います。

オーディションの服装選びのポイント

オーディションの服装選びにおいて、大切にすべき主なポイントは「清潔」「清楚」「シンプル」の3つです。この3つを押さえておけば、服装で大失敗をする事態は避けられます。

以下に、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

清潔感のある服装

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清潔感のある服装は、見る人にきちんとした印象を与えます。しっかりアイロンがかけられたシャツやパンツ、型崩れしていないワンピースやスカート、手入れの行き届いた靴などは、相手に好印象を与えるための重要なアイテムです。

清楚な服装

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清楚な服装も、オーディションにおすすめのファッションです。
オーディションはダイヤの原石を探す場でもあるからです。

余計な装飾・デザインの施されていない服ほど、素材(着る人)そのものの魅力を際立たせてくれます。つまり、素材自体の良さをはっきりと見せてくれるのです。

どんな色にも染まっていない、素直で純粋な原石。そんな原石を演出するのに、清楚な服装はぴったりなアイテムといえます。

シンプルな服装

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シンプルな服装も、オーディションに適したファッションです。無地のシャツやワンピースなど、無駄なものが付いていない服装ほど、体型やその人自身の雰囲気といった素材そのものの持つ魅力に、審査員の目が向けられやすいからです。

アクセサリーや奇抜なデザインでごてごてと着飾らなくても、魅力のある人は、白いシャツとパンツだけで十分に輝いて見えるものです。

学生の場合は制服もOK

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学生で、通っている学校が制服の場合は、制服でオーディションを受けるのもOKです(ただし、校則で禁止されていたり、オーディションの条件に制服不可とあるものを除く)。

学生にとって、制服はオフィシャルな場面に着ていく服装の1つです。その証拠に、冠婚葬祭に制服で参加するケースも少なくありません。

大抵の制服は無難なデザインに作られているので、「素材を見せる」という意味においてもうってつけのファッションといえるでしょう。

オーディションでNGの服装

次に、オーディションではNGとされる服装をご紹介します。

露出度が高い

胸元が開きすぎたブラウスや短すぎるスカートなど、露出度の高い服装はオーディションには不向きです。下手をすると、相手に下品な印象を与えてしまいます。

あまりに過激な服装の場合、オーディションを受けること自体を断られてしまうケースもあるため注意が必要です。

派手過ぎる

派手過ぎる服装や髪型もオーディションには不向きです。例えば全身ヒョウ柄のスーツやレインボーカラーの髪は、審査員の意識がそちらに向いてしまい、肝心の人物の印象が薄くなってしまう恐れがあります。

また、「やばいやつ」「扱いづらそう」などと思われてしまう心配もあるので、避けた方が賢明です。

清潔感がない

ヨレヨレでシミだらけのシャツや、毛玉だらけのセーター、着古したジャージなど、清潔感がない服装もNGです。

清潔感のない服装は、相手にだらしない印象を与えます。これから一緒に仕事をしていく相手を選ぶオーディションの場では致命的なマイナス点となりかねません。

毎回服を新調する必要はありませんが、きちんと洗濯をする・アイロンをかけるなどの基本的な手入れは欠かさないようにしましょう。

まとめ

服装は、審査員の第一印象を決定づける大切な要素の1つです。

自分の個性を出したい・派手な服装で目立ちたいと考える人もいるかもしれませんが、オーディションには「オーディションに適した服装」というものがあります。

上記にご紹介した内容を参考に、TPOに合う服装選びを心がけてみていただければと思います。

この記事を書いた人:bythos