• 2016年02月20日

タレントへの道は新人発掘オーディションから!受かる技術

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新人発掘オーディションとは、特定の事務所が主催する事務所所属オーディションです。つまり、その事務所のマネージャーさんやスタッフさんに「この人を売り出したい!」と思わせなければいけません。

今回は、オーディションを受ける前、事務所選びから書類の書き方まで、受かる技術をお教えしますね。

【受かる技術】事務所選び

新人発掘オーディションは、たくさんの事務所が開催していますよね。その中から、あなたはどんなところに注目して事務所を選んでいますか?

一番大切なのは、「有名な人が所属しているか」ではなく「自分を売り出してもらえそうか」です。

例えば、事務所の所属タレント数に対してスタッフ数があまりに少ないと、新人のあなたにまで手が回らないのではないでしょうか?また、例えばあなたが可愛い雰囲気の人なのに対して、事務所の先輩タレントさんたちはみんなモデルのように長身でキレイな系統だとしたら…あなたをどう売り出せばいいのか、事務所も迷ってしまいますよね。

そんなことが起きないために、事務所のタレント数・スタッフ数の割合、事務所の先輩タレントさんの雰囲気が自分に合っているか、を中心に吟味し、オーディションを受ける事務所を選んでみましょう。

【受かる技術】オーディション写真

新人発掘オーディションに応募する際、あなたはどんなオーディション写真を使っていますか?適当に家で撮った写真を使ったりしていませんか?

オーディション写真は、できれば専用のスタジオで撮影してもらいましょう。お金がかかってしまいますが、だいたい1~2万円あれば撮れるでしょう。

オーディション写真の撮影に慣れているスタジオは、ポージングや角度など、指示を出しながら撮影してくれます。また、特にオススメしたいのが、その場で写真をチェックしながら撮影してくれるスタジオです。

全部撮ってしまってから見せられたのでは、自分の納得のいく表情ができていない場合があります。撮影は、だいたい40~50枚くらいなので、意外とあっという間です。表情が固いまま終わってしまう可能性もあります。

そうならないために、何枚か撮影したらチェックさせてもらえるかどうか、事前に確認して申し込むようにしましょう。

【受かる技術】オーディション用紙

次は、新人発掘オーディションに提出するオーディション用履歴書の記入ですね。

一番難しいのが特技欄だと思いますが、ここには、できれば二次審査の際にその場で披露できるものも書きましょう。複数書いても構いませんよ。

二次審査では、自己PRや特技披露がある場合が多いのです。そんなとき、例えば「サッカーが特技です」と言葉で一言主張するだけよりも、実際にサッカーボールを持って行ってリフティングを見せた方が抜群に印象に残りますよね。

そんな風に、実際に披露できる特技につなげられるものを書きましょう。そして二次審査では披露する前提で準備をして行ってください。


いかがでしたか?これで新人発掘オーディションの準備はバッチリです!あとは無事に書類審査を通過して、二次審査に進みましょう。ここでも「この人を売り出したい!」と思ってもらえるように、明るく元気に頑張りましょう。

この記事を書いた人:秋場カナ