• 2016年04月14日

あこがれのモデル目指して!体を鍛えてオーディションにのぞもう

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一般的にはモデル=背が高くて痩せているといったイメージが強いですが、実際にはトップモデルとして数々のファッションショーやファッション雑誌、テレビCMで活躍しているモデル達は、あなたの想像以上に筋肉を鍛えています。ただ背が高くてガリガリに痩せているモデルは、実は不健康なイメージもついてしまうため、実際には雑誌やテレビへ出演いただくことを控えるケースもあります。
今回は様々なオーディションで審査員の目を惹くような、そしてオファーをたくさんいただけるようなモデルになれるように、日々実践してほしいトレーニング方法について紹介していきます。

美しい姿勢を保つために是非鍛えて欲しい脊柱起立筋群

モデル=美しい姿勢が基本なのですが、そんな時に是非鍛えておいて欲しい筋肉が脊柱起立筋群です。
人は背筋がピンと張っているだけで、生命力がみなぎっているように見えます。それが若さであり、人間の体の美しさでもあるのです。特に女性は男性に比べると筋肉が少ないので、猫背気味の人が多いようです。
猫背になるだけで老けて見られたり、内臓が圧迫されたり、呼吸がスムーズに行われなくなってしまうので、代謝機能も低下してしまいます。それを防ぐためにも脊柱起立筋群をしっかりと鍛えておきましょう。
おすすめのストレッチは、お辞儀です。背筋を伸ばしてお辞儀をすると、脊柱起立筋群のストレッチになります。
他にお勧めなのが、うつ伏せになった状態で上体を反らすエクササイズです。最初のうちはほとんど反らす事が出来ないかもしれませんが、長く継続的に続けていく事によって、次第に脊柱起立筋群が鍛えられてきて、上体をしっかり反らす事が出来るようになります。

最近のモデルはバストが大きい!?バストアップにお勧めのエクササイズ

最近では痩せていてもバストが大きいといった女性が増えてきました。バストがある程度ある方が、ノースリーブのドレスやキャミソール、ワンピースを美しく着こなせるのです。でも、バストアップのためにと牛乳を飲んでばかりいては逆に太ってしまうリスクもあるので、今回はエクササイズを活用しながらバストアップする方法を伝授していきます。バストアップのために鍛えて欲しい筋肉が、大胸筋と小胸筋です。
大胸筋と小胸筋を鍛えると、バストアップ以外でも上半身の美しいシルエットを保つ事にもつながるので是非鍛えていって下さい。大胸筋や小胸筋を鍛えるのにお勧めの方法は、ダイエットや筋力アップのためにジョギングをする際に両手に1キロずつの鉄アレーを持って走る事です。ただジョギングしていたらその揺れによって実はバストの脂肪から燃焼されていってしまうのですが、両手に鉄アレーを持って走る事によって大胸筋や小胸筋が鍛えられるので、バストアップにつながるのです。
大胸筋や小胸筋を鍛えるのに、鉄アレーやダンベルを活用すると効果的に鍛える事が出来るので是非揃えておいて下さいね。

他にもお勧めなのが、腕立て伏せです。コツとしては、出来るだけ手の幅を広げて行う事です。
手の幅を広げて腕立て伏せすると、通常の腕立て伏せの倍ぐらいハードになります。でもバストアップには大変効果的なので、是非日々のエクササイズに取り入れていって下さい。

モデルはなんてったって美脚が命!美脚にお勧めの運動について

モデルはなんてったって美脚が命です。
美脚を形成するにもいろいろな方法があるのですが、出来ればウォーキングやジョギングの他にも、ダンスエクササイズやピラティスを取り入れると良いです。
ウォーキングやジョギングをする際にはダイエットシューズを履いて行うと、効率よく脚を細くする事が出来ます。

他にもインナーマッスルを鍛えるのに効果的なのが、ダンスエクササイズやピラティスです。
ピラティスは最近では女性人気のエクササイズとして定着してきていますが、横隔膜や骨盤や筋肉と腹腔のあるスペースを全体的に示す言葉でもあります。
人間の筋肉には大きく分けて、内側のインナーマッスルと外側のアウターマッスルがあるのですが、いくら脂肪の少ない体でもアウターマッスルばかり鍛えてしまうと、がっちりした体型が出来てしまいます。
だからモデル達は、いくら運動をしてダイエットしたり筋力をつける必要があるといっても、アウターマッスルを鍛える運動は避けるようにしています。
細いけれど健康的で美しいプロポーションを構築していくためには、是非インナーマッスルを鍛える運動を取り入れていって下さい。

モデルは後ろ姿も大事!ヒップアップで後ろ姿美人を目指そう!

モデルは365度どのような角度から見ても美しい人が理想的です。
そうなってくると、正面だけでなく後ろ姿や横から見た時も美しくなければいけません。そんな時に大切なポイントがヒップアップです。ヒップがペタンコだと、スキニーパンツやスリムなデニムを履いた時に見た目が美しくないと判断する方もいます。特に日本人といったアジア人は、黒人や白人に比べるとヒップに筋肉が付きにくい体質となっているようです。だから普段からヒップアップエクササイズを取り入れながら、しっかり鍛えていく必要があります。
そんな時にお勧めなのが、大腰筋や大臀筋を鍛えるエクササイズです。
アキレス腱を伸ばすストレッチを行うと自然とヒップの筋肉が盛り上がるので、大臀筋を鍛えるのに大変お勧めです。アスレチックジムでトレーニングする際には、サイクル運動とボート漕ぎ運動がお勧めです。

まとめ

今回はモデルがオーディションにのぞむ際に、体形を整えておく際にお勧めの筋肉トレーニングのコツについて紹介してきました。モデルの仕事の衣装も体にぴったりとフィットした洋服や、トレーニングウェア、水着といったスタイルもあるので、バストやヒップといったパーツにメリハリが出るようにしっかりとトレーニングしていきましょう。体がパーフェクトにできていると、それだけでも仕事のオファーが増えます。
ダイエットと並行して、筋力トレーニングにも励んでいって下さいね。

この記事を書いた人:猫瑠璃