- 2021年04月15日
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たった2か月でトップライバーに!サンクスタンドカフェ ヘアトリートメントスパ イメージモデルグランプリ、井筒しまさんインタビュー取材
narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、芸能プロダクションだけではなく、一般企業主催のオーディションを多数掲載しています。
特に最近は、イメージモデルオーディションで、企業のイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで、活躍の場を広げている受賞者も増えてきているようです!
今回は、「サンクスタンドカフェ ヘアトリートメントスパ イメージモデルオーディション」でグランプリに選ばれた、日台ハーフで、現役理系大学生*の井筒しまさんにインタビューしてみました。
2020年は、イメージモデルでグランプリをとっただけではなく、ライブ配信アプリ「MixChannel(ミクチャ)」では、初回配信から、わずか2か月でトップライバーに、なったそうです。
そして、8月には、大手芸能事務所「ゼスト」との契約締結するなど、活動に大きな変化が起きた井筒さん。
今後の活躍がますます期待される井筒さんを、ぜひ、チェックしてみてください!
(*インタビュー当時です。)
芸能界を目指したきっかけは?
芸能人を目指したきっかけはいつで、それはなぜですか?
「芸能界を目指した」という感じでもなくて、たまたま小学校5年生の時、童話が原作の舞台オーディションを見つけたのがきっかけです。
夏休みで暇だったっていうのと、本を読んだり、映画を見たりするのが昔からとても好きだったので、気軽に応募してみたんです。
初めて舞台に立ったときに、お芝居ってすごく楽しいな、お芝居がずっと出来たらいいなって思ったのが、最初でした。
実際に舞台に出ることができたんですね!
そのオーディションで、舞台やったこともなかったんですけど、いきなり主役になっちゃって。笑
当たり前なんですけど、すごく厳しくって大変だったですね。
ただ、演じているときの感覚みたいなものや、終わった後の達成感が、今まで味わったことのないもので、すごく印象的でした。
小学校5年生からどのような活動をしてきたんですか?
うちは、両親が芸能活動に反対だったんです。
「学生の仕事は勉強なんだから、勉強が100%できて、初めて、したいことができるんだ」ってずっと言われていました。
「模試の偏差値がここまで行けたら、やらせてもらえる」とか「ここを切ったら辞めさせる」とかいうのが、8年くらい続いていて。
8年間は、ひたすら勉強をして、何とか許してもらおうと頑張って、大学に入って、やっと許してもらえました。笑
なので、デビューは早いんですが、本格的に活動をしているのは、19歳からなんです。
現役理系大学生なんですね!
そうなんです!今、大学4年生でもうすぐ卒業ですが、学生生活はすごく忙しかったですね。
1回でも授業休んだら“単位を落とす”とかじゃなくて留年が決定してしまうものが、
毎年1個はあるんですよ。そういう授業は絶対休めないので、仕事の調整に苦労しました。
今は、卒論がすごい大変です。
文系の子は、論文出し終わってたり、卒論が必須じゃない子もいたりして、うらやましかったです。笑
イメージモデルオーディションはどうやって知りましたか?
narrowは常にチェックしていて、その中で見つけました。
ちょうど、前の事務所をやめたタイミングで、フリーで活動していた時期で、自分で探さないと仕事がなかった時期なんです。
一度、事務所に入った経験から、別の事務所に入ったからと言って、新しくすぐに仕事があるわけじゃないことも知っていました。
自分で仕事をつかむ力だったり、チャンスを作る力がない限り、事務所に入っても一緒って分かっていたので、オーディションをたくさん調べていました。
他のオーディションは受けていましたか?
事務所は、ある程度、ここにしたいというのが決まっていたので、事務所オーディションではなく、企業主催のイメージモデルオーディションや映画の出演権しか見てなかったんですね。
数が限られるイメージモデルオーディションの中では、このオーディションだけ受けたんですけど、受けた理由は自分自身が武器になるなって思ったからです。
サンクスタンドカフェってタピオカが飲めるお店で、タピオカって台湾発祥なんです。
私は、台湾と日本のハーフなので、タピオカのイメージモデルのオーディションで、自分の中に戦えるもの、というか、武器が少しあるなって思ったんです。
Instagram選考では、何に気を付けて投稿していましたか?
サンクスタンドカフェのオーディションって、実際にカフェに行って写真撮ったりってのがあったんですけど、私が行ったとき、オーディションを受けてる他の子がたくさん来てたんです。
その中には、すごいインスタグラマーさんとかもいて、圧倒されちゃったんですよね。
「こんなにすごい人達も受けてるんだ!!!」って笑。
当時、Instagramは始めてまだ2か月とかで、自信がなくなっちゃいそうだったので、あえて他の人の投稿は見なかったです。
そして、発信する写真のこだわりよりも、「いいね」を押してください!っていう発信を頑張りました。
ただ投稿するだけじゃなくて、投稿とは別に、このオーディションを受けている事実と「いいね」のお願いも合わせて発信をしていました。
私は、ミクチャやTwitterもやっているので、それぞれメディアでも発信して、反応をしてもらうよう、工夫をしました。
Instagramを使ったオーディションって初めてだったので、グランプリになれたことで、少し自信がつきました。
ミクチャでは2か月でトップライバーに!
Instagram以外にも活動されているんですね!
前の事務所をやめたタイミングから、本格的に初めて、1年くらいなんですけど、ミクチャ、Twitter、Instagramをやってます。
ミクチャは2020年1月、Instagramも2019年末で、Twitterもアカウント自体はあったけど、全然動かしてなくって、こちらも2019年末から動かし始めました。
ミクチャは始めて2か月でトップライバーになったんですね!どうして、なれたんですか?
んー・・・なんで・・・ですかね?笑
ミクチャの中で、トップライバーになりたいと思って配信していた感覚はなくって。
ミクチャで開催されている映画オーディションのチャンスがつかみたくって、始めたんですよね。
自分が、そのオーディションに受かりたい、とか、その仕事がしたい、っていう気持ちを
純粋に、そのまま発信していた感じです。
トップライバーになれたのは、その気持ちを応援したいって思ってもらえたからなのかなと思います。
これからオーディションを受ける人にメッセージお願いします
アドバイスとかできる立場でもないんですが、何かに応募しようとするときって、「もうちょっと痩せてからにしよう」とか「もうちょっとフォロワーが増えてからにしよう」って、私も思っちゃうことが多いんですけど、やっていく中で、それが伸びていくこととか、やらないと伸びないこともあるなって思います。
なので、まずは応募してみるとか、今、自信がなくてもやってみるってことは、大事なのかなって思います。
ぜひ、踏み出してみてください!
取材後記
今後は、お芝居を中心に頑張っていきたいと語ってくださった井筒さん。
自分でチャンスを作る力を付けたい、と積極的にオーディションに参加し、素直に応援してもらいたい!と発信することで、ファンが増えていっているのだと感じました。
Instagramを始めて2か月だったら、誰でも「もうちょっとフォロワー増えてから参加しよう」と思いますよね。
それでも、1歩踏み出してグランプリを受賞できたは、井筒さんの「チャンスを作る力」なのだと思いました。
今後のご活躍が楽しみです!
本人からのメッセージ

井筒しま(Instagram)
俳優/株式会社ゼスト所属