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  • 2021年05月14日

審査のポイントを大公開!medimixイメージモデルオーディション審査員、ハイローズ長岡さんインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
今回は特別企画!
審査員目線から、オーディションではどんなところを見ているのか?求めている子ってどんな子?と、気になる話を聞いちゃいました。
今回お答えいただいたのは、medimix日本正規総代理店であるハイローズ株式会社、長岡千里さんです。実は、トリノオリンピックボブスレーの日本代表とのこと!

「medimixイメージモデルオーディション」審査員を務めた長岡さんに、審査のポイントや、最終面談の質問事項など特別に教えてもらいました。
最終審査の質問内容など、つっこんだお話もお伺いしたので、これからオーディションを受けるみなさん、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ファイナリスト/イメージモデル選出のポイントはなんでしょう?

今回は、これらを総合的に判断して決めました。
① SNSへの投稿
② フォロワーからの応援投稿
③ medimixのアピールセンス
④ 投票イベント得票数
⑤ 面接を通しての自己表現
投稿回数や得票数だけが判断基準ではありません。

2次審査では200名という多くの人数からファイナリストを絞らなければならなかったので、主にフォロワー数、投稿数、内容を参考にしました。
ただ、フォロワー数は参考にしなくてもよかったかな、とも思っています。
“フォロワー数=人気”ではないし、投稿に関して全く私たちに伝わってこない、そもそも参加する気がないような方は印象が悪いです。
もちろん、多岐にわたって活動しているので、色々なものを紹介しているのは私たち側も理解していますが、投稿してもらうことは大前提です。
投稿を一生懸命してくれる方には、社内でも「あの子すごいたくさん投稿してるよね」という声をもらっていました。

イメージモデル2人を選んだポイントを教えてください

審査員が6人いたので、それぞれの感性も違い、一概に「これ」とはいえないんです。
審査員それぞれ推しの子はいても、実際に面談で自己表現をしてもらったら、「思ってた子と違った」というパターンもあったと思います。
投稿回数や応援投稿は数字としてはわかりやすいですが、最終的には面接を通しての自己表現が決定に大きく作用しました。

―自己表現とインスタの内容が合致していることを重視されましたか?

正直、じっくりと隅々までインスタの内容は見られていないので、その点は重視していません。
リアルイベントでのMCとの掛け合いや、最終面接において、バックボーンまで見える人が好印象でした。
例えば、グランプリの丹遥さんは自己表現が得意で、自分にはどういうことを求められているか、何を発信すればいいかを理解していました。
家族愛や祖国愛、信頼できる友人のことなど聞かずともお伝え頂いたんです。
言葉の端々で愛を感じましたね。

オーディションの時だけではなく、常々そういう意識があるからこそ、自然に自分の言葉で話せるのかなと感じました。
繕うことなく、自然のままで話していることは、突き刺さりましたね。

最終審査の質問内容をおしえてください!

・今までどういったオーディションをいくつ受けましたか?
・今までやった活動の中で印象に残っているオーディションはありますか?
・今後イベントをやるとき参加できますか?
・medimixに対して自分なりに表現をしてください。
・medimix1個350円と400円。この価格に対してどう感じますか?
・medimixに対して要望はありますか?
・オーディションに参加して周りの反響ってありましたか?
・目標としている人はいますか?

これらの問いに対する答えはポジティブである必要はありません。
例えば価格に対して高い、安いはどちらでもいいんです。そこに対して感じたことを率直に自分の言葉で表現できるか否かが重要です。

要望に関しては、グランプリの丹遥さんの回答は面白かったですね。パッケージの表記がくるっと返したら見られる形になっているのですが、「それがなんか変です!」と(笑)
でも、それって貴重な意見なんですよ。
特に要望に関して、企業側は実はネガティブな部分に期待していて、それが商品開発につながるんです。
「私たちはこれがベストだと思っているけど、彼女たちはこう思ってるんだ」という視点が、すごくいいポイントになります。
もちろんプラスの意見でもOKですよ。要望に対してきちんと言ってもらえるのは好印象です。
どちらにせよ、そういうところで正直さが出てくるものなので、嘘をつかないで、きれいな言葉で取り繕わないことが大事ですよね。

イメージモデルを選ぶ前と選んだ後で、イメージモデルとしてやってもらいたいことは増えましたか?

かなり増えました!
実は、去年の11月にnarrowでオーディションをやることに決めた際には、最終イベント・最終審査までは考えていなかったんです。
とにかくSNSで投稿してもらって終了の予定だったのですが、時間が経つにつれて、「ファイナリスト選ぶなら、何かイベントしたほうがいいのでは?」「イベントをやるなら、投票イベントもやったほうがいいのでは?」と、やりながら次々決まっていきました。
さらに、せっかくイメージモデルを選出することで、イメージモデルを巻き込んだギフトショーへの出店、といった話に進んでいったんです。
イメージモデルを選ぶことで、イメージモデルを起点としたプロモーション活動がイメージできるようになって、どんどん構想が膨らみ、アイデアが具現化できるようになりました。

印象に残った参加者はいますか?

誰かということではなく、ファイナリストの皆さんそれぞれが、お会いして感じることは色々ありました。
実際にお会いするとイメージが全然違うことも多かったんです。
Instagramでは分からない声の感じだったり、「こんな気軽に話してくれるんだな」とか、「こんな知的な返しをしてくれるんだな」とか。
お会いするまでわからないものだなと思いましたね。
実際会ったほうが親近感もわくし、Instagramとギャップがあることもマイナスにはなりません。
マジックを披露してくれる子がいたり、自分はどうやったら盛り上げられるんだろう?という意識で来てもらえたのでよかったですね。

受賞者のお二人には何を期待しますか?

自分なりの情報発信を継続してもらいたいと思います。
それと並行して、イベントで不特定多数の方に向けて、「なぜmedimixを好きなのか」「どうして人に勧めたくなるのか」を自分の言葉で伝えてもらいたいですね。

イメージモデルの素質、行動など必要なことはなんでしょう?

きれいでかわいい子はたくさんいるので、その中でも自分の意思を発することができる子を求めていました。
自分の考えをしっかり持っていたり、目標があったり。そういうことは、少し話したらわかります。
Instagramの投稿だけだと飾った言葉が並んでいますが、実際に話してみて、「この人は精神的に強いな」とか感じる部分が、選ぶ上では大きなポイントになりますよね。
たくさん応募して、たくさんオーディションを受けて挑戦することは大事です。
しかし、その中でもとりあえず応募とか、適当にやるのではなくて、「しっかり頑張ります」という所を伝えてもらいたいですよね。

これをしたらポイントアップ!ということは何かありますか?

今回のオーディションでは、審査員が6人いたので、それぞれ感じ方が違って一概に言ないんです。
ただ、私の感情論でいうと、一生懸命投稿してくれた事実に関しては評価してあげないと、とは思っていました。
投稿をするにも手間と時間がかかるし、動画を作ってくれたりだとかやってくれたことに対しては報いてあげたいなと。
ただ、審査する立場となると、条件は公平でないといけないので、技術の差では優劣はつけません。

narrowでのオーディションのいいところはなんでしたか?

最初はインフルエンサーや有名な人にお願いすることは考えました。でも、それはわざとらしい「CM・広告」になっちゃいますよね。
商品を使ったこともないのに、手にした瞬間「私これ好きなんです!」って言われるのって、なんか違うよねって話になって。
その中で出会ったのが“narrow”なんです。
medimixを参加者自身に使ってもらって、各々が、「この種類の中で自分はこれが一番好き!」というのを見つけて情報発信してくださったので、わざとらしさは全くなかったのかなと思います。
イメージモデルを選出することで、プロモーションの基軸となるものができて、どういうことをしようか?というイメージが膨らませられるようになったのは、本当に良かったです。

narrowユーザーへのエールをお願いします!

自分もアスリートだったので、目標を持ってやることが大事だと思っています。それが自分のモチベーションにつながりますよね。
個人的には、手あたり次第やっていく方法はとても好きです。
ダメだったら諦めて、次に進めばいいんです。

オーディションにおいてやることは、自分が表に立ってアピールするという点で、商品・内容が違うだけで同じです。
たくさんオーディションを受けて、「この企業はこういう風に答えたらよかったな、じゃあ次はこういう風にやろう」と、目標に向かってほしいですね。
手あたり次第の中でも、「企業が求めるものがなにか?」はキャッチする能力を付けていけると思うので、何よりもどんどん経験値を積むことが大事だと思います。

また、受け答えに対しては、取り繕ってしまうと、いくらうまく言おうとしても伝わっちゃう。それはわかっていたほうがいいです。
最低限のことは知識として入れていないとダメだけど、わからないならわからないでいいんです。わからないことをわかっています、と発信しないようにしたら、素直な気持ちはどんどん出てくると思います。

―取材後記

今回は、medimix日本正規代理店ハイローズの長岡千里さんに、審査員目線から色々と教えて頂きました!
「取り繕わないで素直な意見を言うこと」は、簡単そうに思えて難しいですよね。
人間だれしも自分をよく見せたく思うものです。
みなさんも、是非narrowオーディションで経験を積んで、自分の軸をしっかり持ち、目標に向かって突き進んでいってくださいね!

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medimix

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日本正規総代理店はハイローズ株式会社
【Instagram公式アカウント】
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この記事を書いた人:いいむら ゆう