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  • 2021年09月29日

イメージモデル選定、最後の決め手は〇〇!「究」サンセリテ札幌林有紗さんにインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
今回は特別企画、審査員目線インタビューです。
Instagram投稿はちゃんと見てもらっているのか?採用の決め手は?など、オーディションを受ける側に有益な情報がたくさんです!
今回は、「究イメージモデルオーディション」主催企業の、サンセリテ札幌 林有紗さんにお伺いしました。

最終的に見られている点や、投稿審査でのチェックポイント、フォロワー数や投稿回数、他のPR投稿があった場合の印象は??など色々お話お伺いしました。
他のオーディションでもきっと共通の内容が多いと思います!是非、記事でチェックしてみてくださいね。

ファイナリスト選定の審査基準についておしえてください

たくさんの人の中からInstagram投稿のみでの選定だったのですごく難しかったのですが、投稿内容や画像のトーンで、「究に合うかどうか」というのが選定の基準になっていました。
あとは、使用感を動画にしてもらったりといった投稿への工夫も見させてもらいました。

投稿内容は細部までみていましたか?

“究”というブランドは始まって間もなく、使用してくれた方の感想がまだまだ少ないんです。
今回のオーディションでのひとつひとつの投稿が本当にありがたくて、しっかりと全部中身まで拝見していました。

―印象に残ったのはどんな投稿でしたか?

やはり印象に残ったのは動画ですね。
今はリール投稿が増えてきているので、目につきやすくて参考になるなと思っていました。
特に、GonSayaさんは、すごく印象的で素敵な動画を撮っていただいたので、これからアンバサダーとしてリール投稿などで究ブランドを拡散して頂きたいなと思っています。

―写真で目を引く投稿はどんな投稿でしたか?

顔の横に商品を持っているPR写真は色々あるとは思うのですが、究の商品を生活の一部に加えて頂いているような写真はイメージがしやすかったですね。
気になった投稿は保存していました。
みなさんすごく写真を撮るのがお上手なので、すごく参考になりましたね。

―写真加工は気になりましたか?

そこまで気になったものはなかったのですが、商品自体の色が変わるとブランドのイメージからずれてしまうなとは感じました。

投稿回数は参考にしましたか?

投稿回数は気にしていませんでした。
投稿数が多い方は目には留まるのですが、究を中心とした投稿でないものもあったので、タグ付けされているだけという感じも受けましたね。
また、細かく見ていたので、投稿以外にもプロフィールも見ていました。
ひとつだけの投稿では分からない部分も多いので、普段の投稿でどういう活動をされているのかを拝見させてもらいました。

投稿でPR投稿が多いこと悪印象に繋がりますか?

「色んな商品をPRされているんだな」という方もいらっしゃいましたが、すごくスキンケア等に好奇心をもって様々なものを見ている方だと思うんです。
「その中で選んでいただけるスキンケアになりたい」という想いがあるので、PR投稿が多くてもマイナス印象にはならないですね。

フォロワー数は気にしましたか?

はじめは気にしていました。
でも、フォロワー数が目的ではなくて、一緒にお仕事をさせていただく上で“お人柄”が一番大切だと思ったので、最終判断をする際には、フォロワー数は全く気にしていなかったですね。
質問に対する受け答えで、お人柄を見させていただいた形です。

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準グランプリ瀬戸ありすさん

―お人柄はどんな方が好印象でしたか?

例えば、準グランプリの瀬戸ありすさんに関しては、素直で元気で明るい方で、こちらが元気になれるようなハツラツさがありました。
一緒にお仕事したいと思わせてくれたという感じですね。

グランプリの河嶋里奈さんの決め手はなんですか?

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グランプリ河嶋里奈さん

2次審査の投稿の時点で私のイチオシで、透明感があって凄く素敵な方だなというのが写真から見てとれました。
その後の面接でもZoomに映った瞬間に引き込まれて、凛としたかっこいい女性像として、究ブランドのイメージモデルにぴったりの方が現れたっていう印象でした。
面接での受け答えでは「いかにもモデル!」という感じではなく、凄く素朴で気さくで人間味があって。そういった人柄の良さも審査ポイントにはなりましたね。
面接が終わった時には、グランプリは満場一致で河嶋さんに決まりました。

面接ではどんな質問をされましたか?

事前にお答え頂いたアンケートをもとに、自己紹介、趣味、今後どうなっていきたいかなどをお伺いしました。
一緒に働かせて頂く事になった場合のお話もして、1人10分くらいでした。

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準グランプリ伊藤尚夢さん

―面接の段階で誰を選ぶか、ある程度決めていましたか?

20名に選んだ時点では決められてはなかったですね。
面接での人柄などが決定ポイントになりました。
印象がガラッと変わったのは、準グランプリの2名ですね。
特に伊藤尚夢さんはInstagramの投稿とZoomでお会いした雰囲気が違っていて、社長もイチオシで、面接の印象が決め手になった方ですね。

イメージモデルに期待することはなんでしょう

イメージモデルをお願いすることになりますが、究はまだこれからのブランドですので、Instagram投稿を中心に拡散して頂いて、究ブランドと一緒に成長していけるような間柄になれたらなと思います。
いまはまだ決定してはいないのですが、今後、SNS投稿以外にも広告などの出演をお願いしたいです。

―イメージモデルになるために必要なことはありますか

投稿で印象付けるのはあると思いますが、私たちは最終的には面接での人柄を重要視していたので、特に何かしなければならないということはないのではないかなと思います。
その企業のイメージに合うかどうかではないでしょうか。

narrowオーディションをしようと思った理由を教えてください

究ブランドを広める為にInstagram活用を始めたのですが、「もっとたくさんの方に知ってもらうにはどうしたらいいか」と思っていて。
自分たちの投稿だけではなかなか難しかったのですが、そんなときにnarrowオーディションをご紹介いただきました。
認知拡大に加えて、「実際に使って口コミを頂ける」こと自体がすごくチャンスだと思ったんです。
それで、多くの方の感想をしっかり聞いてみたいというのもあり、今回イメージモデルオーディションを開催しました。

―実際やってみてどうでしたか?

2次審査の投稿から嬉しいお声がとても多くて、面接でも、「本当にいいです!」と気持ちのこもったお声をたくさん頂けました。
グランプリの河嶋里奈さんからも、肌の弱さが気にならずに使えたと言って頂いて。
まだまだ広げていかなければならないのですが、率直に嬉しくて励みになりました。
みなさん究をじっくりと使って頂いて、感想もリアルなお声を聞けたので、やってみてよかったですね。

本屋さんとスキンケア、というのは珍しい組み合わせですよね

ここに関しては誤解を招く書き方をしてしまったかもしれないのですが、サンセリテ札幌が元々本屋だったわけではなく、社長の山本が書店員だったんです。
スキンケアの他にもサプリメントの商品があって、「本を選ぶときのように、年齢や性別を問わず、様々な方に寄り添った商品をお届けしたい」という想いで、幅広い商品のラインナップをお客様にお届けするということを基本においています。

narrowユーザーへのひとことをお願いします

今回のオーディションで私たちもブランドに求めていた凄く素敵な方々に出会うことが出来ました。
受けてくれる方が増えると、企業とのマッチングもどんどん増えていくと思いますので、ぜひ自分で諦めたりせずに積極的にこういうオーディションに参加していただければと思います。

―取材後記

いつも「本質」を大事にするサンセリテ札幌さん。最後に決め手となるのは「人柄」で、一緒に働きたいかどうかが大事だと教えて頂きました。
また、イメージモデルオーディションは①参加者は商品を使えて、②企業側は口コミを得られ、③フォロワーは良い新商品を知れるという“三方良し”のイベントです。
迷っている方は、是非参加してみてくださいね♪

林有紗さんからのメッセージ

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装い飾るというより、肌の奥にある自然力を引き出す。
年齢という表面ではなく、本質の美しさをずっと究めていくスキンケアです。
余分なものは使わない。安心品質。
「時間をかけずにお手入れしたい」「お肌にやさしいジェルを探していた」「美白・整肌ケアをお手軽に」
『究』は、みなさまの本質の美しさを引き出すサポートをいたします。
【サンセリテ札幌公式】
https://www.sincerite.jp

【サンセリテ札幌Instagram公式アカウント】
https://www.instagram.com/sincerite_kyu_official

この記事を書いた人:いいむら ゆう