メインビジュアル
  • 2022年09月10日

審査の決め手は熱意と人柄!ZERO EDITIONスペシャルアンバサダーオーディション主催企業、太﨑正人さんにインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、自治体や一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
今回は特別企画!ZERO EDITIONスペシャルアンバサダーオーディション主催企業である株式会社くらし企画の太﨑正人さんにインタビューしました。

企業の求める人材とは?アンバサダーの決め手は?など、オーディションを受ける上で気になる情報を、主催者目線で色々と教えてもらいました。
この記事を読んで、ぜひ受賞を目指してくださいね!

ZERO EDITIONスペシャルアンバサダーオーディションについて教えてください

どんな人を採用しようと思っていましたか?

熱意があって、当社の商品を本当に気に入っていただいた方を選びたいと思っていました。
イメージモデルが欲しかったわけではなく、まだ認知度も高くない商品なので、ブランドを一緒に盛り上げてくれるアンバサダーの位置づけがよかったですね。
そういった意味で、narrowのアンバサダー企画はぴったりでした。

審査するうえで重視したポイントはなんでしょう

選考基準は、4点でした。
1,Insatagram投稿の内容
2,面接時の印象
3,Productへの好意&熱意(今後、同じ方向を向いて一緒に協力して頂ける方)
4,Tiktok等含むSNS活用における今後の拡散力への期待
です。特に、グランプリのマサヒトさんは面接の際の印象が特に素晴らしく、最後の審査の決め手になりました。
彼はTiktok登録者も5万人以上もいて、今後の訴求力が非常に高いと思ったのも決め手の一つです。

―面接が決め手になったんですね!

面接では、ファイナリストの皆さんが甲乙つけがたい優秀な方々で審査は難航しましたね。
素晴らしい人たちの中から選ぶのは本当に大変で、最初は予定していなかった優秀賞を設けました。
ファイナリストの皆さんには、お礼の意味を込めて商品を再度お渡ししたので、是非お使いいただければ嬉しく思います。

―面接で、お人柄は計り知れるものなのでしょうか?

10分程度の面接ではありましたが、お話しされている雰囲気で熱意は伝わりますね。
質問は、今までのキャリアとか、商品を使ってみた率直な感想をお伺いしたのですが、お話から真面目さや真摯さ、商品への想いなどひしひしと伝わってくる部分がありました。正直な印象で良いと思います。

Instagram投稿で印象に残ったものはありますか?

優秀賞に選出させてもらったhugoさんのリール動画はよかったですね。
顔を洗った後にそのまま髪も豪快に洗ってくれていて、インパクトが大きかったです。
もともと、フルフェイスシャンプーは、顔にも髪にも使えるという商品なので、そういう動画を出してくれるといいなという思いはあったんです。
撮り方も上手で、期待以上の投稿をしていただきました。

―hugoさんは50歳で受賞されましたよね!

50歳で、まさに大人の男性という感じでZERO EDITIONを使って欲しいターゲットにぴったりでした。
普段、接客業をされていることもあり、人あたりもいいし、何でもできて、本当にかっこいいんですよ。
Instagramのフォロワーは1000人に満たないですが、ターゲット層に合致していて、商品のアピールポイントを汲んでくれてとても良かったですね。本当に感謝しています。

他に印象に残った参加者の方はいらっしゃいますか?

優秀賞の藤山結生さんは、お父様にもご利用いただいたようで、【初日は『香りが凄く好みだけど、さっぱり感が足りない』と言っていましたが、使用3日後には『しっとりが継続して頭皮の状態が今までで1番良い!』と実感して驚いていました。】とご感想を頂きました。

藤山さんご本人も髪の悩みとか、肌も弱いのに荒れなかったって熱弁してくださって。
そのエピソードもリアリティがありましたし、熱意が伝わりましたね。
メインターゲット層はミドル男性ですが、男性からだけではなく女性からの評価も高かったのは嬉しい意見でした。彼女はブログもされてますし、拡散力という点でも文句なしでしたね。

―成分にこだわって作られた製品なんですね!

そうなんです。天然由来成分を使って、地球にも肌に優しい作りになっています。
Instagram投稿や面接では、ファイナリストの皆さんから「香りもよかった」と言ってもらえることが多くて非常に心強く感じました。
養毛剤に関しては、普通は独特のアルコール臭があって鼻につく臭いがするんですよ。
開発段階で、嫌なにおいを消すためにエッセンシャルオイルを配合するかどうかを最後まで悩んでいたんですが、入れる選択をしてよかったと安心できました。

アンバサダーに期待することは何でしょう?

まだ活動はこれからにはなりますが、Instagramや他のSNSでも定期的に発信して、一緒にブランドを盛り上げてもらいたいです。
グランプリのマサヒトさんは、現時点でも、所属するアイドルグループのメンバーで写真を撮ってくれてたりしていて、ありがたいですね。

narrowオーディションについて教えてください

narrowをつかった理由はなんでしょう?

セミナーでnarrowの西方さんの講演を聞いたんです。
その時はブランドの立ち上げ段階で、色々と情報収集をしている中で、アンバサダーオーディションという形がすごく良さそうだなと感じて。
芸能事務所やインフルエンサー事務所に直接依頼することも検討したのですが、narrowは熱意に溢れた社員さんたちで安心して依頼できると思いました。

実際にnarrowを使ってみてよかった点はありますか?

とにかくレスポンスが早いことですね。
普段の連絡だけでなく、特に印象に残ったのはファイナリストのプロフィールを作る際です。
個人のプロフィールと、使用感をひとまとめにしたものを作成して、今後、ホームページなどに使用者のレビューという形で載せられたいとお伝えしたら、運営の皆さんが迅速にファイナリストへの許可取りをして下さいました。
今回残念ながら落選してしまったファイナリストの皆さんも、全員が快く受け入れてくれたのは嬉しかったですね。協力して頂けるか心配していましたので…。

―これから使える素材が集まるという点はメリットなんですね!

はい、2次選考段階から、Instagramにはハッシュタグで多数の投稿を得られましたし、顔出しのレビューを得られるのは本当に財産だと思います。
レビューサイトの感想や商品画像だけのPRではなく、プロフィールを公開している人が商品を紹介するのは、より信頼性も得られると考えています。。
今回のオーディションでは、オリンピック閉会式ででパフォーマンスをしたyukari.shiiharaさんや、ベストボディージャパンのファイナリストの加地史佳さん、準ミスインターナショナルの瀬戸ありすさん、元教師の方や会社勤めの方など、色んなバックボーンの方が参加してくれていたんです。皆さんご自分の意思でご参加いただいた事に大きな価値があると思います。
芸能事務所やインフルエンサー事務所に頼んだら、こんな多種多様な人材は発掘できなかったでしょうから、本当によかったと思っています。
アンバサダー企画のおかげで、GoogleやYahoo!といった検索エンジンでのSEOもあがって、ホームページや楽天市場に商品を見に来てくれる人が増えました。

narrowユーザーにメッセージをお願いします

企業に気持ちは伝わるので、とにかく熱意を伝えることが一番だと思います。
商品を使って、本当にそれが好きだという気持ちをぶつけてみてください。Instagramの画像やコメントもご自分の言葉で感想を発信してみてください。そこに新たな価値が生まれると思います。

実施を検討している企業へのメッセージをお願いします

参加してくださる方は、いろんな目標を持たれています。そしてオーディションに自らの意思で参加してくださいます。【自らの意思】という事に大きな価値があると思っています。
企業様と同じ価値観や熱意で協業出来たら、今までにない新しいことが始まる気がします。
WIN-WINの関係性が生まれる可能性がnarrow様のオーディションの特徴だと思います。

―取材後記

今回、太﨑さんには、受賞した人は具体的にどの点がよかったのかを教えていただきました。
特に、面接が決め手になったとのこと!
わずか10分の面接で熱量を示せるのは、本当にその商品が好きでアンバサダーになりたいという強い気持ちがあるからこそですよね。
皆さんも、「その商品のどこが好きか?」を頭の中で整理して、オーディションでアピールしてくださいね!

画像

ZERO EDITION

大人の男肌の悩みを解消するための次世代スキンケアブランドで、「地球の男は地球で磨く」をテーマにした、主に天然由来成分を活用した地球に優しい、人に優しいメンズスキンケアブランド

【Instagram公式アカウント】https://www.instagram.com/zero_edition_jp/

この記事を書いた人:いいむら ゆう