オーディションに全然合格しない、書類選考に通らない…。こんな悩みを持つ人は少なくないのでは??コロナもあり、仕事の案件などでは対面オーディションではなく、書類選考のみで決まるものも増えてきています。つまり、書類選考を得意とすれば仕事をゲットできるチャンスが増えます。そこで今回は、オーディションで書類選考に通る確率が確実にUPする3つのコツをご紹介します。

もちろん、一番大事なのは写真

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オーディションに参加する宣材写真、もしかして使いまわししていませんか?よくあるのがバストアップ・全身の2枚の写真を提出する形なのですが、案件ごとに変えていますか??例えば、①美容系の案件と②スポーツウェアの案件にエントリーする場合、それぞれの撮影イメージに合わせた写真が必要となるのです。たくさんの応募がある中、全員がシンプルな宣材写真(例:ほぼすっぴんで髪をおろした、白Tシャツとショートパンツ)では埋もれてしまいがちです。書類選考では、どれだけこの案件には自分しかいない!とアピールできるかの勝負になるのです。

たくさんある書類との差別化

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では写真を使い分けるとは一体どういうことか、上記の案件例に合わせて説明していきます。①の案件では商品のイメージ(ふわふわ系・クール系)に合わせた宣材写真が必要となります。一方②の案件では髪をくくり、スタイルが分かりやすい運動着での宣材写真が必要となります。2枚しか提出できない場合は最低限案件に寄り添った宣材写真を。それ以上も添付できる場合は案件のイメージに合う写真(普段撮影したのもOK)を追加して相手方にイメージが湧きやすいよう工夫しましょう。

必ず注意するべきこと

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イメージに合わせるためにスタイルが分かりにくい服装になってしまったり、メイクが濃くならないように注意しましょう。また、自己PRの部分で「なんでもできます」という表現は避けましょう。この表現では、全てに中途半端で結局何が一番得意か相手に伝わりません。なので、このPR部分も案件内容合わせて上記②の案件であれば「普段からジムに通っている」、「洋服を着るたびに、イメージに合わせたポージングの練習を毎日しているので自信があります」など案件と関係ある内容や撮影がスムーズにいくことをアピールすることがポイントとなります。

いかがでしたか??なかなか仕事が決まらず、書類選考さえも通過できないという悩みを持つ人は多いと思います。しかし、書類選考さえ通れば仕事がゲットできるチャンスも増えてきているからこそ、倍率は高くはなりますが、しっかりとコツを踏まえて他に埋もれない書類選考を提出し、「この案件に私はぴったりです」ということをアピールし案件が決まる確率を少しでもアップさせましょう‼

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ライター:瀬戸ありす
得意ジャンル:SNS運用・美容・ファッション・芸能・ダイエット
SNSアカウント:https://www.instagram.com/1025ally/

この記事を書いた人:ライターチーム