ずっとエキストラをやっているけど、なかなかスカウトされない……。
そんなお悩みを抱えている方は多いと思います。
そんな方は、今一度お仕事に対する姿勢をチェックしてみてはいかがでしょうか?
ここでは、エキストラがスカウトされるための心構えを書いてみましたので、一緒に見ていきましょう。
与えられたものを全力でこなす
どうせエキストラだから……と手を抜くようなことでは、現場でスカウトされることは難しいです。
エキストラの仕事であっても、どこぞのスカウトマンが見ているかもしれません。
エキストラからのし上がりたいのであれば、常に全力でこなすことは大切です。
さらに全力でアピールし続け一生懸命やることは、自分の実力も向上させます。
実力が向上すれば、当然のことながらスカウトの目に止まる確率もあがってきます。
ダラダラやっていればスカウトどころか自分の実力も伸びませんので、端役だから……と腐らずに与えられたものを全力でこなしましょう。
やりたくないこともやる姿勢
エキストラは時にはやりたくないことも喜んでやる姿勢が大切です。
誰もやりたくないことに手を挙げられる人は、まわりから評価されるものです。
評価されれば、それはスカウトにも繋がりますし、自分がしたことでまわりが喜んでくれるという充実感があります。
充実感は自分の満足感そのものですから、辛い仕事に向き合うモチベーションにもなります。
そして、何よりいくら実力が秀でていても、人間性が乏しい人をスカウトしたいとは思いません。
やりたくないことを率先して行い、まわりに喜ばれるエキストラを目指しましょう。
エキストラは下積みの身分ですから、選り好みせず、底心低頭でやりたくないことも引き受けるし姿勢が大切です。
諦めない折れない心を身に付ける
そして、“諦めない折れない心を身に付ける”ことも大切です。
エキストラの仕事は評価されにくいものです。
それどころか、一生懸命やっていてもどやされることも日常茶飯事でしょう。
しかし、そこで諦めてしまってはデビューという夢を叶えることはできません。どんな不遇にも耐えて諦めず、折れない心を身に付けましょう。
当然のことながら、折れない心というのは一朝一夕で身に付くものではなく、日々の積み重ねで身に付くものです。
全力で努力をして“夢のためにがんばるんだ”という姿勢で日々臨むことで、徐々にその心は身に付いていきます。
日頃の心掛けが大事ということですね。
まとめ
現場でスカウトされてエキストラからのし上がるためには、謙虚に日々努力を積み重ねる姿勢が大切です。
“誰もみてないから”と手を抜くようではいけません。
“誰も見ていなくても自分が見ている”という意識でがんばりましょう。
あなたの努力はきっと誰かがみているはずです。
諦めずに、折れずに腐らずにがんばってくださいね。