梯 竜徳さんにインタビュー!
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芸能人を目指したきっかけは何ですか?
きっかけは、就職活動中に見た俳優の演技です。
大学生時代の就職活動中、企業のことを調べたり面接を受けたりしていましたが、どうにも自分の気持ちを燃やせる様な職種を見つけられず悩んでいました。
そんな時たまたま見た映画「Fight Club」でのEdward Nortonの演技を見てまさに言葉通り「シビれ」、気づけば企業のことより俳優の経歴や映画のことを調べている自分がいて、結局その気持ちに素直になろうと、大学卒業後に上京して養成所に入りました。
志望ジャンルの変更はそこからはありません。
様々なジャンルにトライはしてみたい気持ちはありますが、あくまで俳優業につながる勉強のためと思っています。
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周りの人に芸能人を目指していることを話していましたか?
当時はどうしても話さなければならない、あるいは隠しきれない人間のみに話していました。
どうしても、特に自分の周りでは、ショービジネスに挑む人間はナルシストだと思われがちだったので。
家族は今も応援してくれていますが、やはり内心は心配から反対する気持ちもあるのじゃないかと思います。
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芸能人になるためにどんな努力をしましたか?
普段から体を鍛えることや、特技の習得のために殺陣やアクションの教室、キックボクシングや中国拳法の道場に通ったりしました。
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今所属しているプロダクションを選んだ決め手は何でしたか?
面接やブログなどで、社長の事務所を大きくしていきたいという思いの強さを感じ取ったからです。
自分が事務所選びで一番注目するのは、その事務所の社長が、俳優が売れたいという気持ちと同じくらいに本当に事務所を大きくする気があるのかどうかです。
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今まで芸能活動はされていましたか?
以前、別の芸能事務所に所属していました。
今の事務所には、とりあえずこんな自分を拾って頂いて感謝しています。
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思い描いていたイメージと違う部分はありましたか?
もちろんありますが、そこには理由があって、何事も自分がどこまで視野を広く持てるかというのが大事だという事を教えられました。
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今一番大変なことは何ですか?
深夜のバイトと、俳優としてやらなければならないことの両立ですね。
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目標は何ですか?
最終的には、やはりハリウッドの高いレベルの作品に出演できる俳優になりたいです。
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narrowユーザーに向けて伝えたいことをどうぞ!
芸能事務所は本当に多く存在しますが、こちらが審査されるのと同じくらいに、こちらも事務所を審査することが大切です。
しっかりと下調べをし、誰かに「なぜその事務所にするの?」と聞かれた時に、感情論ではなく論理的に答えられるくらいまで。
プロフィール
梯 竜徳 カケハシ リュウト
1986年8月28日生まれ
[テレビ]TBS キンスマスペシャル「北村弁護士の事件簿」、チバTV「学食戦争RLクラス」如月弦 役、MXTVチェックタイム「ぶっかけ男子」、日テレ「行列のできる法律相談所~鈴木ちなみ編」再現
取材協力
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たくさんのテレビ局や映画会社にも太いパイプを持っており、年間2,000件以上の案件を抱えていますので、頑張り次第でチャンス多数! 映画製作のほか、一昨年よりCM制作も開始。所属者は当然優先的に出演させますので、ますますチャンスが広がりました!! ボイスに関してはゲーム・ラジオをはじめ、外画のアテレコでも実績が急増!事務所にはスタジオも併設しており、稽古など環境も充実しています。
プロダクションからのコメント
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マネージャーより
あふれんばかりのやる気と、もの凄くストイックな姿勢に好感が持てました。