• 2016年11月03日

ぶれない強さを身に着けて!ナレーターMCを目指そう

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ナレーターは裏舞台で行う語り手、MCは表舞台に立って行う仕事といった風にそれぞれ活躍の場が異なりますが、どちらも声を活用して仕事をするので、目指すためには同じような訓練を積む必要があります。

これからナレーターMCとして活躍していく際に、大切なポイントを紹介していきます。

正しく話せるスキルをマスターする事!

ナレーターMCに求められる要素としては、正しい話し方です。
正しい話し方をマスターするコツとしては、

●正しいアクセントを身につける
ナレーターやMCの仕事を目指すのであれば、日本語のアクセント辞典を揃えておくと、いつでもアクセントのチェックが出来ます。
日本語も毎年新しい言葉がアップデートされるので、購入する際には、最新版を選ぶようにして下さい。
自分でアクセント辞書で練習するだけでなく、声優養成所や芸能事務所でナレーターMCのレッスンを重ねながら実際に声を出して訓練をしていく事も大切です。

●ナレーターMCには編集力が必要
ナレーターやMCは、本番前に台本を渡されたら、短時間の間で読み仮名を付けたり、つなげて読む所や強調して読む所に記しを付けて、本番の時にスラスラと読めるように下準備をしておく必要があります。
緊急ニュースといった風に、場合によっては下準備にほとんど時間が取れない事もあるので、普段から国語力を鍛えておく事が大切です。
漢字検定、語彙・読解力検定にチャレンジしながら、高い国語力を身につけていきましょう。
ナレーションやMCのオーディションの時や、その他の仕事に従事する時の面接時に、資格を持っていた方が自分の能力をアピールしやすいので、積極的にチャレンジしていって下さい。

場の雰囲気に飲まれてはダメ!

ナレーター、MCの仕事で大切な事は、場の雰囲気に飲まれない事です。

特にMCは大勢の前で司会進行役を努めるので、自分が先頭に立って場を盛り上げていかないといけないので、いろいろなキャラの観衆をまとめる力が必要となってきます。

セレブなパーティーやアーティストやダンサーのイベントには、とびきりおしゃれなムードメーカー的な魅力溢れる人達も大勢集まっているので、そういった時でも自分のスタンスをしっかり確保しながら司会進行していく力が必要となってきます。

そんな時のために自分のパワーをコントロールする訓練としては、気孔術を活かしたヨガがお勧めです。
自分のパワーを放出する訓練には、歌やダンスがいいでしょう。

普段から話し方だけでなく、パワーコントロール能力を鍛える訓練を積みながら、本番で場の雰囲気に飲まれない力を身につけていって下さい。

まとめ

今回はナレーターとMCになるために、大切な要素と訓練方法についてナビゲートしてきました。
芸能界以外でも、ナレーターやMCの仕事はたくさんあるので、より多くの仕事をゲットできるようにポテンシャルを高めながらスキルアップに努めていって下さい

この記事を書いた人:猫瑠璃