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  • 2012年01月05日

マネージャーって何する仕事?

今回の特集では、活躍する芸能人を影からサポートする「芸能マネージャー」という仕事についてお話ししたいと思います。

普通の人にはあまり知られていないかもしれませんが、芸能マネージャーって一体どんな仕事なんでしょうか?
色々なパターンが考えられますが、基本的には次の「4つ」が全てです。

マネージャーの仕事内容

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マネージャーは時間管理が命

■スケジュール管理

芸能マネージャーの仕事の基本は、担当タレントのスケジュール管理です。

タレントの1日はとても忙しく、全てが分刻みで動いているので、一度スケジュールがずれると、後ろのスケジュールにも影響がでてしまいます。

芸能マネージャーがタレントに代わって「何時にどこを出発して、何時何分に次の目的地に到着する」というふうに、1日の流れを理解して整理してあげる必要があります。そうすることで、タレントは100%仕事に集中することができるようになるのです。

他にも「ロケ前日はタレントを休ませる」、「この日は重要な仕事が入りそうなので、他のスケジュールを入れないでおく」など、平行して長期的なスケジュールも考えなくてはいけません。タレントは、芸能マネージャーが決定したスケジュールに従って動きます。芸能マネージャーの仕事の中でも最も重要な仕事の一つです。

営業

タレントに仕事が無ければ、もちろん事務所にもお金は入ってきません。
タレントに入ってきた仕事の依頼をこなしつつ、次の仕事を見つけるのも芸能マネージャーの仕事です。
仕事の合間に、一人でも多くの関係者に挨拶をして、タレントや自分の顔を覚えてもらうのが、新人マネージャーの第一歩です。
芸能業界の人々は、日頃の人脈や信頼関係をとても大切にしますので、大きな話も「あいつは知り合いだから大丈夫」の一言で決まることさえあります。タレントが活躍できるかできないかも、担当マネージャーの腕次第。責任重大ですね。

現場手配

タレントの仕事が決まれば、『現場』が発生します。
テレビの出演であれば「テレビ局の収録現場」、アーティストのコンサートであれば「ライブ会場」が『現場』です。
タレントが現場で困らないように、よく使う小物や飲食物などの環境を整えたり、移動の手配・確認を行います。
タレントが安心してパフォーマンスを行えるように、率先して気を配るのもマネージャーの仕事です。
常に当たり前のことが当たり前に進むことによって、タレントは心から安心してパフォーマンスに打ちこむことができるようになるのです。

企画立案

マネージメントにとって、目の前の仕事を丁寧に進めていくことは非常に大切ですが、タレントの将来を長い目で見て考えることも同じくらい大切な仕事です。
「所属するタレントがどうすれば売れるのか?」、事務所の経営陣やタレント自身と一緒に、必死に考えます。
芸能マネージャーとしては、タレントに対して、第三者目線から冷静にアドバイスを送ったり、気分が落ちこんでいるときには親身になって励ましてあげたりすることも必要です。
根本的に、タレントとの信頼関係無くして、芸能マネージャーの仕事は務まりません。
ときには厳しく、ときには優しく、パートナーとして接する姿勢が重要です。

芸能マネージャーには、どんな人が向いているの?

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熱意が大事

華やかなイメージを持つ芸能界ですが、芸能マネージャーの役割はあくまでも「縁の下の力持ち」、タレントが全力を出せるようサポートする立場です。

軽い気持ちで「芸能界ってオシャレで楽しそう」とか「タレントのそばにいれるなんて最高」なんてことだけを考えて就職すると、理想と現実のギャップに悩まされやすいかもしれません。

反対に、上昇志向があり、目標に向かって努力ができる人であれば、芸能マネージャーの素質充分です。また失敗してもヘコタレない、明るい性格の持ち主もマネージャーに向いています。

芸能マネージャーは、日々多くの仕事をこなす必要があるため、自然と「体力」や「精神力」がついてきます。
仕事柄、毎日が決断の連続ということもあり、結果的に記憶力・判断力・行動力など、ありとあらゆる能力が鍛えられてきます。
はっきり言って、芸能マネージャーの仕事ができれば、たいていの仕事は難なくこなせるようになっているはずです。

芸能マネージャーの仕事は、タレントとの二人三脚。
「担当するタレントが活躍するようになれば、自分のこと以上にうれしい」という話もよく聞きます。
芸能マネージャーのお仕事は、他では得られない体験や様々な経験を積むことができる、非常にやりがいのある仕事なのです。

優秀な芸能マネージャーは、何年か芸能事務所で働いて、独立後自分で新たな事務所を立ち上げる、という話もよく聞きます。
誰でも名前を聞いたことのあるような大手事務所でも、もとは「○○プロダクション」で芸能マネージャーをやっていた、という方が社長をやっているケースも多いですね。

そういう意味では芸能界でビジネスをしていきたい人や、芸能界のノウハウや人脈を培いたい人にとっては、ピッタリの職業かもしれません。
それでは、また。次回の特集で。

この記事を書いた人:narrow運営チーム