• 2016年05月04日

ゴールデンウィークに観たい!~パワーが出る映画3選~

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オーディションの結果が芳しくなかったり、自分よりも実力のある人に出会ったことで自信を喪失したりした時に、早く回復しなきゃと焦りませんか?そういう時は、目一杯遊んで発散することで解決するものです。ゴールデンウィークの時間がある今だからこそ、今回はやる気減退の時に効く映画をご紹介いたします。

前に進む強く意識させてくれる作品「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」

2015年に27年ぶりのマッド・マックスシリーズの最新作として公開された作品です。核兵器による大量殺戮戦争勃発後に生活環境が汚染され、物資を奪い合い、文明とはかけ離れた砂漠化した世界では倫理など存在しません。
特に、出演する女性たちの姿は目を見張ります。自分の信念を元に自分のなすべきことを、やり尽くし行動するキャラクターの姿は、善悪の差はあるけれど、立ち止まってる余裕なんてない、生き抜くためは決断し何よりも前に進むことを繰り返すしかないと気付かされます。

下世話だけど底ぬけに笑える作品「TED1、2」

テディベアのぬいぐるみが持ち主の少年の願いで命が宿り、メルヘンな関係で終わるのではなく、大人になってからも続く痛快友情映画です。
恋人すら問題にするほど息のあった掛け合いと、独身男性同士だからこその馬鹿騒ぎや、下世話なトーク、ぬいぐるみなのに、やたらと女性にモテル、笑えるポイント満載です。

テディベア=人間の男性のお友達、と変換すると、どこかで見たことあるような友情話ですが。
ぬいぐるみのクマだからこそ言える、心に残る一言一言が笑いとともにやる気を起こしてくれます。

自分を見つめ直す作品「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

一流レストランの有名シェフが、食事に来たフードブロガーからの創造性の欠ける料理という批評に対して反論し、SNSが炎上。オーナーと衝突し仕事をなくし、途方にくれるところからスタートする作品です。評判・やる気・仕事全てを無くしてしまった彼の起死回生は、元妻とその子供、友人と始めたフードトラックでキューバサンドを販売すること。

ロードムービー形式で家族のこと、仕事、生き方を見つめ直し、自分の幸せを掴み取っていきます。
出てくる料理全てが美味しそうで、今すぐどこかに食事にいきたくなります。

まとめ

気持ちが落ちる時、やる気が出ない時は誰にだってあります。そんな時は、いい作品をみて笑う、心を動かす、出かける。止まっていては何事も前には進みません。あなたが、将来誰かの心を動かす作品に出演できるといいですね。

この記事を書いた人:T.K