• 2017年08月03日

司会やナレーターを目指すなら、身に付けておきたいユーモアとは

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最近、芸人が司会やナレーターをしていることがよくありますよね。
ということは、どうやら司会やナレーターをするにはユーモアが必要なようです。
ユーモアって何?どう練習すれば身につくの?練習方法をお教えします。

ユーモアって何?

ユーモアとは、人を和ませるようなおもしろさのことをいいます。芸人さんはまさにこの力に長けていますよね。

周りの友人にも、「あの人はユーモアがあるな」という人、思い浮かびませんか?そういう人は雰囲気が良いので、人が集まることが多いかと思います。
ですから、たくさんの人を仕切ることが仕事である司会やナレーターの人には、ユーモアが必要なんです。

「この人と話すと面白いな、安心できるな」と思ってもらえるような話し方が出来るように練習してみましょう。

ユーモアの身に付け方(1)話し方を学ぶ

ユーモアがある人から話し方を学んでみましょう。いろんな司会者の話し方を見て真似してみましょう。ふざけたことを言ったり、人の話に笑顔を見せることで場を和ませているのではないでしょうか。

コツをいくつか見つけたら、練習してみましょう。自分だったらどんな風に話すかな?と考えながらテレビを見たり、ラジオを聞いてみましょう。

また、実際の会話での練習が一番効果的です。友人と話すとき、家族と話すとき、出来るだけ和やかな雰囲気で話が出来るよう工夫をしてみましょう。
自分ばかり話すのではなく、全体の雰囲気をよくしようとすることが大切です。

ユーモアの身に付け方(2)いろんな経験を積む

話し方が身についてきたら、もう一歩進んだユーモアを身に付けるために「いろんな経験をする」ことに挑戦しましょう。
ゲストの話を生かすためには、自分もそれについて知っていたり、自分なりの考えを持っているといいですよね。

たくさん出かけて、いろんな経験をしましょう。
そうすることで発言に深みが出ます。
実際に出かけるのには時間もお金もかかるし難しい…という場合は本を読みましょう。
インターネットで調べることもいいですが、本を読むとより深い知識を得ることが出来ますから、他に一歩差をつけるには、インターネットに加えて本を活用することをおすすめします。

まとめ

司会者やナレーターになるためには、話し方・雰囲気づくりの練習と、いろんな経験をして豊富な知識を持つことが大切です。
どちらも他の仕事や日常生活にも生かせますし、むずかしいことではないので、日常の中で心がけて過ごしてみてくださいね!

この記事を書いた人:ONE