• 2015年12月20日

それやっちゃダメ!女優オーディションでライバルに差をつけられるNG行動5選

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女優のオーディション会場では、やってはいけないNG行動が存在します。知っているのと知らないのでは、そこで大きな差がつきます。ライバルに差を付けられないためにも避けたいNG行動を5つ紹介します。

その1.時間厳守

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どこの世界でも時間だけは厳守が鉄則です。寝坊して遅刻は、絶対に避けたいNG行動です。電車が遅延して遅刻する、車の渋滞に巻き込まれるなど、時間が守れなくなる想定はいくらでもたてられます。女優になりたいと願うのなら、なおさら時間には気を配りたいもの。それは、オーディションに合格して仕事に入ったとしても、年中遅刻する人なのだとレッテルを貼られかねないからです。遅刻は撮影スタッフ、他の共演者に迷惑をかけることになります。オーディションの時間を守れず、ライバルたちから笑われてしまわないように、気をつけましょうね。だからといって、早すぎる到着も考えものです。大体、10分から15分前の到着を心がけ、車ではなく公共機関を利用してオーディション会場に入りましょう。

その2.オーディションは挨拶から

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オーディションでやりがちなNG行動として、審査員の前に立ったとき、挨拶を忘れることがあげられます。緊張しているのはわかります。ですが、挨拶に始まり、挨拶で終わる業界です。出来ないだけで、もうアウトなのです。最初の挨拶が出来るか、出来ないかで女優オーディションの第一関門が始まります。
名前だけ名乗ってもダメです。「はじめまして」「よろしくお願いいたします」の言葉があるだけで印象が良くなります。
ライバルに差を付けるのなら、笑顔で元気な挨拶から始めたいものです。日頃から挨拶をする習慣を身につけ、鏡の前で笑顔の練習をしましょう。女優オーディションの最後には、「ありがとうございました」の一言と、頭をキチンと下げてお礼をすることもお忘れなく。

その3.私語は厳禁

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女優オーディションの会場では、私語は厳禁です。例え、私語厳禁と明言していなくても、おしゃべりはNG行動です。会場に一歩入ったら、口はしっかりと閉じていましょう。控室でライバルに話しかけられても、会話をしてはいけません。会場によっては、控室の様子を監視カメラで見ています。
女優の仕事では、スタッフの邪魔をする行為を嫌がります。例え、気になるスタッフがいても、声がけなんて絶対にしてはいけません。手伝ってあげなくてもいいのです。大変だなぁと思っても、行動に移してはいけません。審査員は滞り無く仕事が終えられる子を選びます。邪魔するだろうと予測が立つ子を選んだりしません。

その4.スマホの使用

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控室で空いている時間にスマホをいじる、これはやってはダメなNG行動です。最低限のルールとしてスマホをマナーモードにすることがあります。ですが、それ以上にスマホをいじることはNG行動です。あなたがスマホから今、何を発信しているのかまで、オーディションの主催者は把握しきれません。何の気なしにオーディション会場の写真を撮ったり、ライバルの情報をツイッターに上げたりと、いつもとおなじ感覚でやってしまうかもしれません。また、軽い気持ちで女優オーディションの情報をLINEに流してしまうこともあるかもしれません。オーディションの主催者は、個人情報を簡単に流す人を警戒します。それくらいネットには敏感になっているのです。後になってバレてしまった時のリスクも考えておきましょう。

その5.オーディション終了後

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女優オーディションが終了したら、いつまでもその場所にとどまらないように気をつけましょう。例え、オーディションを終えたライバルが会場に残っていたとしても、早々に帰ります。長時間の居座りはNG行動です。残っているから有力な情報が手に入る、顔を覚えてもらえる、ということはありません。先方は、用事もないのにダラダラと居続ける邪魔な人として認識しているのかもしれません。


女優オーディションで勝つために

一緒に仕事をしていく仲間としてふさわしいかが、女優オーディションの判断基準です。ここで、NG行動を連発してスタッフの邪魔をしたり、進行を妨げると、二度とオーディションに呼んでもらえなくなります。ライバルに差を付けられないためにも、覚えておきましょう。

この記事を書いた人:佐々木恵