モデルに憧れる人の中には「世界で活躍するモデルになりたい」と思う方もいるのではないでしょうか。
世界で活躍するモデルにはルックス以外にも必要なものがあります。
それは、語学力です!モデルに必要な語学力についてみていきましょう。
まずモデルになるためには
モデルは憧れの職業のひとつです。
でも、それだけにライバルが多く、競争が激しい世界でもあります。
モデルになるためには、まずモデル事務所に入ってそれなりの訓練を受ける必要がありますが、その前に自分にモデルの資質があるかどうか今一度確認してみましょう。
モデルはどうしても見た目が勝負の仕事ですから、人に好印象を与える顔とスタイルのいいボディは必須です。
メイク術をいろいろ研究して、ピラティスなどでボディをシェイプアップすることは重要ですね。
身長も大切な要素。165~172cm程度あればモデルとして通用しますが、将来海外で活躍しようと考えているのであれば170cmは欲しいところです。
海外で活躍するのに必要な語学
国内だけではなくパリやニューヨーク、ロンドンなどで活躍している日本人のモデル…憧れますよね。
海外で仕事が出来るようになるためには、やはり最低でも英語はマスターしておく必要があります。
海外のモデルエージェンシーと提携を結んでいるモデル事務所に所属すれば交渉は事務所がやってくれますが、現地では通訳が付くわけではないので、言葉が出来ないとどうしようもありません。
ウォーキングのレッスンなどと同時に英語の勉強も早めに始めておいた方が良さそうです。
英語圏以外の国でもファッションショーなどインターナショナルな仕事の場ではとりあえず英語が出来ればなんとかなります。
語学力イコール押しの強さ
英語は、何も流暢なキングスイングリッシュでなくても全然かまいません。
言葉はあくまでも他人との意思の疎通をはかるツールですから、発音が悪くても文法がめちゃくちゃでも気にしないこと。
話し相手の目をきちんと見つめて、自分の言いたいことを分かってもらうことが何より大切なのです。
自分で売り込みに行く場合なども、正確な語学力よりも本人の熱意とモデルとしての外観的美しさ、そして人を惹きつける魅力が審査の対象となることを忘れずに。
もちろん面接のアポイントメントも自分で取らなければなりません。
まとめ
モデルという職業はやはり若いうちが一番のチャンスです。
海外で活躍したいと考えている人も、「まずは英語がちゃんと喋れるようになってから」などと悠長なことを言っていてはいけません。
辞書を片手にスーツケース一つで家から飛び出すぐらいの勢いがなければ、到底異国でのモデル暮らしに耐えていくことはできません。