ただでさえ緊張するオーディション…。自己PRをどのようにするか頭を悩ませている人もいるでしょう。
緊張の中で自分をアピールするのは難しいですよね。
短い自己PRの中で審査員から興味を持ってもらうにはどのようにしたらいいのでしょうか。
人を惹きつける自己PRとは
タレント志望の方がオーディションにのぞむ時に、一番悩むのが自己PRではないでしょうか。
どんな自己PRをすればよいのか、人の数だけ自己PRの内容は違ってきますから、正解がない分、悩んでしまいますよね。
人を惹きつけることができる自己PRは魅力的なエピソードとそれを伝える表現力が重要になります。
まずは自分を良く知ろう
自分のことを相手にアピールするには、まず自分のことをよく知る必要があります。
人は自分のことをあまり知りません。
今までどんなことをしてきて、どんなことを考え、どんな人になりたいのか、きちんと知る必要があります。
親に自分はどんな子供だったのか、聞いてみるのもいいでしょう。
そうすると「あなたは2歳から仮面ライダーにはまって、仮面ライダーになりたいと、よく変身の真似や仮面ライダーごっこなんかしていたわよ」と聞けたら、それはあなたにとっていいエピソードになるでしょう。
自分の知らないことを親は知っています。聞いてみましょう。
あと友達などに自分はどんな人間なのか聞いてみるのもいいでしょう。
自分では気づいていないことに友達は気づいていたりします。
よく「天然」という言葉を聞きますが、これは自分ではわかっていないもので、友達だけが気づいている事がよくあります。
これもあなたにとってはいいエピソードになるでしょう。
いいエピソードがあっても伝えられなければ意味がない
いいエピソードや強みがあってもきちんと審査員に伝わらなければ意味がありません。
それは話術と呼ばれる能力です。ただ頭で思ったことを話していてもうまくはいきません。
文字に起こして読んでみたり、オーディション前に練習をしたり、準備をしておきましょう。
練習は1人でするのも良いですが、友達や親などに聞いてもらうのもいいでしょう。
人に向かって話してみることは大切です。
そこでアドバイスをもらったりして、よりエピソードが伝わるように話を仕上げていきましょう。
まとめ
あなたの強みやエピソードはあなたの中から生まれます。
作り話や、無理をしてもそれは審査員に見抜かれてしまいますので、やめましょう。
何も特別に変わったエピソードを話すのがオーディションではありません。
必要なのは熱意と情熱です。
こんなタレントになりたくて、将来はこんなことが出来るタレントになりたい!という情熱を面接で審査員に伝えましょう。
あなたの熱意が審査員に伝われば、きっといい結果がまっているでしょう。
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