• 2016年02月19日

お笑い芸人オーディションを受ける前に。お笑い芸人オーディション説明書

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昨今は空前のお笑いブームですね。お笑い芸人になり、一発当てたい!なんて思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな時代だからこそ、改めて「お笑い芸人のオーディション」について説明書を作ってみましたので、ご紹介します。

お笑い芸人になるためには

これは、皆さんもご存じだと思いますが、資格などは一切必要ありません。
「お笑い芸人になる!」という強い意志と光るおもしろさがあれば問題ありません。
また、必ずしも事務所所属ではないといけないというわけではありません。
フリーでやることも可能ということになるので、「自称・お笑い芸人」を名乗ってもOKということになります。

お笑い芸人のオーディション

おおまかに分けると、「事務所オーディション」「養成所オーディション」の2つが特に多いです。
どちらも、事務所・養成所に入るためのオーディションですね。オーディションである程度の力量をはかり、お笑い芸人としてのセンスを見るようなオーディションです。
事務所や養成所に入ったあとに「お笑い」というものを学ぶため、ここでのオーディションはそんなに厳しくはないはずです。

一攫千金も狙える!?大きなオーディション

他には、かの有名な「M-1グランプリ」や「R-1ぐらんぷり」・「キングオブコント」のような大きなオーディションもあります。
どちらも、募集要項では「プロ・アマ問わず」となっているので、まだ事務所や養成所に入ってなくても可能性はゼロではないということになりますね。
ファイナルまで残ることができれば、全国放送で名前と顔を売ることもでき、さらには優勝には賞金もでますからね。
このような大きなオーディションで自分の力を知ることも大事かもしれませんね。


たくさんのお笑い芸人がいる中で、有名になれるまではかなり長い道のりかもしれません。
今、TVを賑わしている芸人さんは、皆さん長い下積みを経て今があります。今有名な芸人さんすべてに言えることは、自分の力を信じて、お笑いを愛して今があるということです。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、どんなことであっても、好きなものに対しては熱心に努力する情熱が大事なのではないでしょうか。
この記事を参考にしていただき、お笑い芸人になる!という道を突き進むあなたが飛躍することを願っています。

この記事を書いた人:中島俊哉