映画のヒロインやヒーロー。素敵ですよね。そんな彼女、彼らに憧れて、いつしか映画に出てみたい!募集があるのは知っているけれど、私でほんとうに大丈夫?そんなあなたのために、オーディションで気を付けたいポイントを紹介します。
瞬きの回数を数えたことがありますか?
映画に限らずテレビドラマに出ている出演者をよく観察してみましょう。俳優さんは瞬きの回数が少ないのです。瞬きをしきりにしていると嘘を付いている印象を与えてしまいます。ですから、演技としてわざとらしく瞬きをすることはありますが、真実味のある場面では瞬きを避けます。
実は、訓練することで瞬きの回数を減らすことができます。一日に5分程度一点を見つめる練習をします。その際、瞬きを意識的にするのです。最初のうちは、何回も瞬きをしてしまいますが、練習を繰り返すことで瞬きの回数を減らすことができます。
エキストラで経験を積んでみましょう
映画に出演したい気持ちはあるのに自信がない、自分がどれくらい出来るのかわからない、まだ気持ちは固まっていないけれどなんとなくスクリーンデビューがしたい、そんなあなたにはエキストラからの応募がオススメです。
実際の現場を体験することで、夢への一歩を踏み出したことになります。
主要な役とは違いエキストラには、オーディションがありません。お弁当を出してもらって、現場を体験できてラッキーだと考えましょう。
その現場で誰かがあなたを見ていて、別の撮影に声がかかるかもしれません。だからこそ、エキストラといえども手を抜かず、スタッフの邪魔をせず、時間厳守で挑みたいもの。
もちろん、撮影の情報をSNSにアップするのはNGです。もし、約束を破ってしまうとデビューの夢が消えてしまいます。
叶わない夢は夢と呼ばない、そんな歌があります。とても力強いメッセージだと思います。いつか叶うだろうと思っていても、動かなければ夢が叶う日はやって来ません。誰かが夢を叶えてくれるのではありません。最初の一歩は勇気が入ります。それでも、夢は叶うからこそ見るのです。