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  • 2020年05月22日

オーディション用の選曲で失敗しないポイントと注意点|合格したい!

歌手やアイドルの卵を募集する芸能事務所などのオーディションで、応募書類が通過した後には、ほぼ例外なく歌唱審査が含まれています。歌唱審査があるオーディションに臨む際、どのようにして楽曲選びを行えばよいか、わからない人もいるでしょう。

この記事では、オーディション用楽曲を選ぶ際に、押さえるべきポイントを3つと、注意すべきポイントを4つ、それぞれ解説します。オーディションで歌う楽曲選びに失敗したくない人は、ぜひ参考にしてください。

オーディション用楽曲の選曲で押さえるべき3つのポイント

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オーディションを受ける際、指定曲がある場合は、課題を全力でこなすだけでも問題ありません。しかし、課題曲のない場合、より合格に近づくためには楽曲選びがポイントとなります。
ここでは、オーディション用の楽曲を選ぶために、必ず押さえておきたいポイントを3つに分けて解説します。

自分の声質・音域に合った曲を選ぶ

まずは「自分の声質・音域に合った曲を選ぶ」ことが大切です。
自分の声質・音域を正確に理解して、魅力を存分に引き出せる楽曲選びを行うことは、難しい作業となります。レコーダーで録音したり、周囲の人間に聴いてもらったりして、自分の歌声を客観的に確かめましょう。

また、自ら選曲しておきながら、歌うために必要な音程を出せないことは致命的な落選理由となります。
ボイストレーニングを行ってもキーが出せない楽曲はもとより、ギリギリで出せる程度の楽曲も避けましょう。オーディション当日は緊張して、本来の実力が出せないことも多くあります。

出せるかどうかわからない音域の楽曲を選ぶと、余計な不安を増やして、さらなる緊張を招くこともあります。ある程度余裕がある音域の楽曲を選ぶことで、心にゆとりを持つことが可能です。

「自分の声質・音域に合った曲」を選び、歌声の魅力を存分に伝えましょう。

「得意」な曲より「好き」な曲を選ぶ

「得意な曲より好きな曲を選ぶ」こともポイントの一つです。
ただし、「得意な曲より好きな曲を選ぶ」ことは、「歌えないけれど好きな曲を選ぶ」ことではありません。選んだ曲を最後まで歌い切れることは大前提です。「自分の声質・音域に合った曲」を選ぶことを忘れないようにしましょう。

「自分の声質・音域に合った曲」を探すと、オーディションで歌う楽曲の候補は大きく絞られます。上手に歌える楽曲の中から勝負曲を選ぶ決め手は、「自分がその楽曲を好きかどうか」です。

やはり、自分が好きでないまま歌う楽曲は、聴衆に対してあまりよい印象を与えません。何よりも、自分が好きだと思える楽曲であれば、気持ちよく楽しみながら歌えるため、練習にも身が入りやすくなります。

「自分の声質・音域に合った曲」の中から、ただ歌うことが「得意」である楽曲よりも、思い入れのある好きな楽曲を選びましょう。得意・好きな楽曲を選ぶことができれば、ベストな選択となります。

自分が歌った際の周りの反応で選ぶ

「自分が歌った際の周りの反応で選ぶ」ことも忘れないようにしましょう。
オーディションでは、審査員が歌を聴いて合否の決定を下します。そのため、自分が歌った際に周りの人がどう思うか知ることは、非常に重要です。

自分が歌って気持ちのよい楽曲と、他人が聴いて気持ちのよい楽曲が同じとは限りません。ほとんどの場合で、歌いながら自分で聴く歌声と、実際に審査員が聴く歌声には大きな差が生じます。レコーダーなどを使い自分で確かめることもよい方法ですが、カラオケや路上ライブなどで第三者から正直な感想を貰うことも大切です。

オーディションを受けて歌手デビューを目指す人が、人前で歌うことを恥ずかしがってはなりません。プロデビューして大きな会場で歌う日までの前哨戦だと思い、自信を持って歌いましょう。

オーディション用楽曲の選曲時における注意点

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オーディション用の楽曲を選ぶ際には、押さえるべき3つのポイント以外にも、注意を払わなければならない点が4つ存在します。
うっかり見逃してしまうと、評価が下がりやすくなるだけではなく、歌唱力以前の問題で落選する可能性もあるため、ぜひ参考にしてください。

歌っているうちに歌手のモノマネになってしまう曲は避ける

好きな歌手やアーティストの姿は、自分が将来なりたい姿でもあります。歌い方や振り付けなどをマネすることから始まって、歌手への夢を抱いた人も多くいるでしょう。そのため、自分が好きな歌手であればあるほど、知らないうちに歌手本人のモノマネとなる恐れがあります。

オーディションが開催される目的は、モノマネタレントや二番煎じを見つけることではなく、新しい個性や独創性が感じられる人材の発掘です。まずは、自分の魅力を最大限に活かせる楽曲選びが重要となります。
また、極端に個性が強い歌手の楽曲も、無意識のうちにマネをしたり、本人を超えるインパクトが出せなかったりするため、避けましょう。

オーディションの選曲規定に違反してないか確認する

オーディションでは、必ず守らなければならない「規定」が明示されています。どのような規定であるかはオーディションによって異なりますが、歌のオーディションであれば選曲について条件のあることがほとんどです。

例えば「バラード何曲・その他何曲」など具体的な指定がある場合もあります。この規定に外れると、どれほど歌が上手くても合格することはありません。
せっかくのチャンスを不意にしないためにも、オーディションの規定は入念に読み込んで、理解してから選曲に入りましょう。

選曲理由もしっかりと考えておく

歌唱終了後に「なぜ、この曲をオーディションの曲に選んだのか」などといったことを審査員から訊かれる場合があります。世間に認知されている楽曲は、楽曲の解釈自体も確定され、理解されているといっても過言ではありません。

当然、審査員側も楽曲を理解していて、楽曲本来の解釈や狙いとあまりにもかけ離れたパフォーマンスを観ると、将来的な展望に不安を抱きます。一人前の歌手として歌う時に期待されることは、歌詞の意味や楽曲に込められた想いを、より多くの人に伝えることです。
そのため、オーディションで選曲理由を訊かれた際は、曲を正しく解釈していることを示した上で、さらに自分らしい要素を付け加えなければなりません。

審査されるポイントを考慮する

オーディションの歌唱審査において、何が基準となっているか把握しておかなければ、どれほどアピールに励んでも審査員からの高得点は得られません。一般的に、歌唱審査の場で審査員が注目するポイントは、以下の4つとなります。

・音程が合っているか
・十分な表現力があるか
・聴衆を惹き付けられる魅力があるか
・将来性を感じられるか

ただし、どのポイントを最も優先するかは、オーディションの方向性や審査員の好みによって異なります。特に、音程だけであれば機械でも判別できますが、その他3つのポイントに関しては、審査員の主観のみで判断されることがほとんどです。
もし可能であれば、審査員が過去に下した審査内容や基準、どのような作品に関わったのか、といった情報を事前に調べましょう。

まとめ

少しでもオーディション合格の可能性を高めるためには、自分の声質・音域に合った楽曲を選ぶことや、得意な楽曲より好きな楽曲を選ぶことが大切となります。
また、選曲規定に反していては、どれほど歌が上手く容姿が整っていても、一発で不合格となりかねません。オーディションの規定は入念に目を通しましょう。

オーディションを受ける前には、どこが注目されるのかを把握し、どのような質問をされるのか想定しておくことも大切です。
自分の魅力を最大限に引き出せる楽曲を選んで、オーディションに臨んでください。

この記事を書いた人:narrow運営チーム