• 2020年07月07日

女性がSNSを通して芸能活動をする際に注意したいこと3つ

有名なモデルだけでなく女優やタレントもSNSを頻繁に更新しています。

「これからモデルになりたい!」
「芸能界で活躍したい!」

そう思っている人にもSNSを始めることはとてもおすすめです。SNSは手軽に自分をアピールすることができるので、芸能活動をしていく上でもプラスに働きます。

しかし一方ではSNS絡みの犯罪やトラブルが起こっているのも事実です。

特に女性が夢を叶えるためにSNSをやる際の注意点をこの記事では紹介します。

以下の3つには気をつけよう

以下の3つの点は、SNSを使う際に特に意識したい注意点です。

1.投稿する写真には要注意

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何気なく投稿している写真で、自分の住んでいる地域や行動範囲が全く知らない人にバレてしまうかもしれません。1枚の写真では分からないことでも、複数の投稿から投稿主の居住地などの情報を読み取ることができてしまうのです。

「この地域で撮影した写真が多いということは、投稿主はこの地域に住んでいる」

などの推測で、待ち伏せられる可能性もあります。

生活圏内で撮影した写真をネットにあげる場合には、どこで撮影したかがはっきり分からないように配慮するようにしましょう。

ここまで気にするのも疲れてしまいますが、過去には「自撮り写真の眼球に映った風景から投稿主の居場所を突き止めて待ち伏せした」という事件も起きています。

2.コメントは無理に返さない

双方向のコミュニケーションがとれるという魅力があるSNSですが、モデルなどの芸能活動をする上ではSNSであまり積極的にコミュニケーションを取らないようにするのもおすすめです。

中途半端にコメントに返したりすると「この人に話しかければ返事が返ってくる」という期待を変に抱かせてしまいます。中には執着心を持ってSNSでコメントをしてくる人もいるので、変に期待させるのはかえって危険です。

いっそのこと「コメントは一切返さない」という姿勢を貫いてもいいくらいです。無理にコメントを返すと、かえってトラブルの原因になります。

3.批判コメントは気にしない

SNSで芸能活動をしていると、批判コメントをしてくる人もいます。そういったコメントは一切無視でも構いません。

中には「親切心で言ってあげている」「老婆心から言っている」と言ってくる人もいますが、それらもコメント主の憂さ晴らしであることは多いです。

人の意見を聞いて自分の反省点について考える必要はありますが、SNSで繋がった程度の信頼関係しかない人の意見はほとんど参考になりません。自分を省みる時には身近な信頼できる人に相談するようにしましょう。

SNSと芸能活動は切っても切れない関係だからこそ

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SNS関連のトラブルや犯罪が後を絶ちませんが、それでもSNSは芸能活動をする上ではとても便利なものでもあります。「危険だからやらない」のではなく、上手に使いこなして自分の活躍の場を広げていきましょう。

モデルをはじめとする芸能活動の中ではSNSのフォロワー数が重要になることもあります。オーディションや面接でフォロワー数を尋ねられることも珍しくありません。それくらい芸能の仕事の中ではSNSが重要なのです。

そのため芸能界で活躍したいのであれば、こまめに投稿をするようにしましょう。その際、投稿内容やフォロワーからの反応にどう対応するかを工夫してください。

まとめ

SNSは上手に使うことで自分の活躍の場を増やします。ほんの少し上記の注意点を意識するだけでも、かなり快適にSNSを使えるようになります。自分の身を守るよう配慮しながら積極的に投稿していきましょう。

この記事を書いた人:鈴木詩織